今日は「仕事」について佐々木常夫さんの著書よりご紹介します。
「仕事のやり方」はどうやって学べばいいのでしょうか?
簡単です。
他人の優れたところを真似ればいいのです。
君の周囲を見回してこらんなさい。
上司や先輩のなかに「すぐれ者」がいるでしょう。
職場の人だけではありません。
君の会社のトップ、他部署の人、お客さま、仕入先などのなかには、皆から親しまれ、尊敬される人が何人かいるはずです。
そういう人を見つけ出しなさい。
そして、その人の行動に注目するのです。
その人が何時に出社するのか、どんな話し方をしているのか、どんなふうに電話をしているのか…。
ぼんやり見ていてもダメですよ。
些細なことを見逃してはいけません。
神は細部に宿るといいますね。
その人たちの行動の細部にこそ、大事な秘密が隠れているものです。
大事なことは、その人から学んだことを、すぐに実行することです。
自分流に応用してみるのです。
「なるほど」と思うだけでは何の意味もありません。
「わかること」と「できること」はまったく別のことです。
私は常々、「プアなイノベーションより、優れたイミテーションを」と言っています。
凡を極めて、非凡に至る…。
これこそが、君が成長する秘訣です。
『働く君に贈る25の言葉』WAVE出版より
「学ぶ」の語源は、「真似)ぶ」からきています。すなわち「真似る」ことは、学ぶことですネ
真似しちゃお~
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