ギャラリー北鎌倉物語 グランドオープン
鎌倉に引っ越して２ヵ月
あらゆる準備を終えて「ギャラリー北鎌倉物語」がグランドオープンする
オープンの看板
開店前の掃除
いよいよ私たちの新しい人生の始まりだ
店内の家具や備品、写真展の準備も万全
なにか準備不足はないのか
気分は不安で一杯だがとにかく、万全の準備を終えたと思い込もうと努力をする
ドリンクコーナー
ギャラリー北鎌倉物語は原則としてセルフサービスのドリンクバー方式
ここでコーヒーや紅茶を淹れる
絵本コーナー「ポレポレ絵本文庫」
２年間に渡ってほとんど毎日図書館に通って
ありったけの絵本の蔵書を全部読んで
そのなかや蔵書されていないものを調べて４００冊を厳選
ある一人の価値基準で取りそろえられたというのが「ポレポレ絵本文庫」の特徴
冊数ではここよりも大きいコレクションはあるかも知れないが
厳選度では絶対にどこにも負けない
テラスに向かう円形テーブルのコーナー
人数の多い時にはこの円形テーブルが楕円形に伸びて
概ね４人掛けが６人掛けに変身する
オープン前のギャラリー北鎌倉物語でパーティ
ギャラリー北鎌倉物語は本来写真展を行う空間である
だが、写真の個展をやればたいていは関係者を呼んでパーティを開いたりもする
そういう意味でギャラリーにはパーティを開くという機能も必要だ
オープンを前にして内輪のパーティを開いた
オープン前とは言っても
絵本コーナーにはきちんと絵本が並んでいるし、
飲食店としての家具やら食器やらも一通り揃っている
ギャラリー展示も整えた
そんなオープニングの予行演習も兼ねている
ギャラリー北鎌倉物語 竣工引渡（その３）
竣工引渡の第３弾は
通常、お客様が見ることが無い部分をご紹介します
まずは、ギャラリー用の厨房
流し台・ガス台の他に食器洗浄機付き
でも、こんなの本当に使うのだろうか？
そして、普通はなかなか見ることの無い設備は
本格的な暗室
ここで半切・全紙の銀塩プリントを作成することが出来る
Ａ２サイズまでのデジタルプリンターと併せて
ギャラリー北鎌倉物語の内部で写真の処理は一通りは何でも出来るという体制になる
ギャラリーの玄関、
お隣が空き地である間だけ撮影可能な写真である
ポレポレ絵本文庫
まだ本物の絵本を並べては居ないので
これは撮影用の仮のもの
でも開業までにはきちんと並べるのでお楽しみに
最後はおまけ
ギャラリー北鎌倉物語のギャラリーカードと
最初のギャラリー展示である「鎌倉－秋を感じるストーリー」のＤＭ
印刷が出来てきたという記念撮影だ
ギャラリー北鎌倉物語 竣工引渡（その２）
それでは、引渡時点のギャラリー空間は、
お店のカウンター部分
壁を曲線にして変化を出している
少し優しい空間が出来たと思う
まだ家具が入っていない
絵本コーナーとなる畳敷きのコーナー
絵本が置かれる書架にロールカーテンを閉めたところ
普段は絵本が見えているが、イベントなどでここをステージとして使う時には
こういう風に閉じることができる
玄関からずずずっと絵本コーナーまでを見渡したところ
広角レンズの効果で広く見えるが
本当はもっとささやかなものだ
逆に絵本コーナーから玄関の方を見渡したところ
ギャラリー北鎌倉物語 竣工引渡（その１）
２００９年２月６日に地鎮祭・着工
それから５ヵ月足らず
すべての工事が終わって、いよいよ竣工引渡となった
正面には丸窓が３つ
左下から右上に向かってわずかにカーブしている
窓の中にはロールカーテンで
赤っぽい色から徐々に黄色っぽく変わっている
これは日の出をイメージしたものだ
正面右側にギャラリーの玄関
左側は住宅ゾーンの玄関になる
駐車場は２台分
周囲は緑たっぷりの空間になっている
玄関へのアプローチは段差にはなっているが車椅子で入ることを想定している
ドアの左側にディスプレー窓
ここにさまざまな情報が展示されるはずだ
ここがテラス席になる
木製のデッキ、ウォーニング
思ったよりも快適な空間に仕上がった
少し涙でにじんだと言う訳ではなく
意図的にピントをはずして撮影している
ギャラリー用のスポットライトだ
ギャラリー北鎌倉物語、建築工事進む
ギャラリー北鎌倉物語の新築工事は６月末竣工予定まであと一ヶ月を切った
建物の外装・内装工事はほぼ終わって
あとは設備工事の一部と仕上げ工事が残っているだけ
電気の引き込みも終わっている
ギャラリーの内装が終わって
ギャラリー用の照明器具も設置されている
テラスの取付はまだ
テラスに続く部分もカラフルな床貼りとか
手洗い用の洗面器などの工事は終わっている
ギャラリー用のスポットライト
壁は白無地
目の高さには窓がない
これらはもちろん展示するための工夫だ
ポレポレ絵本文庫のコーナー
今はカーテン工事の打合せをしているところだが
ここに絵本を読む子どもたちが大勢座っている光景が目に浮かぶ