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サクラ咲く頃の圓覚寺は(4月5日撮影その3)


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圓覚寺の境内、一番奥まで行ったところが黄梅院

いや、本当に驚いた

黄梅院の前にこんなに大きなヤマブキの群落

いや、きれい、大きい、見事、・・・


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この時期サクラの花ばかりではない

青モミジ、ちょうど花が咲いている

新緑の美しさも満喫できる


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この花、割とよく見かけます

サクラより少し大きめの真っ白な花

リキュウバイ(利休梅)といいます


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門越しのサクラ

寺院ならではの構図


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少し湿り気の入った苔の美しいこと

いや、満喫しました

サクラ咲く圓覚寺へ(4月5日撮影その2)


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圓覚寺へ入ろうと横須賀線を越える

池脇の木にはタイワンリス

すぐ目の前なのにまったく逃げる気配がない

よほどお腹が空いているのかな


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圓覚寺

サクラの名所というタイトルはあまり聴かないが

ご覧の通り

実に見事


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やや寒々としているけれど

それが今年のサクラなのかも知れない


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まるで夢の中


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赤い葉っぱがチラホラ

どうやらヤマザクラらしい

我が家から北鎌倉駅へ(4月5日撮影その1)




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我が家からJR北鎌倉駅まで歩いて約18分

事実上山の中を歩くので、それはミニミニ旅行だ

家を出るとすぐ、小さなテニスコートがあって紅白の見事なモモが咲き誇っている



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まもなく、急な坂道に掛かる

そこには片側にサクラが列植されている

これも見事に満開



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少し雨に濡れて、それは美しい




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程なく鎌倉街道へ出る

そうするとまもなく北鎌倉駅というあたり

有名な「道路の真ん中のサクラ」

今頃花が咲き誇っている

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満開のキブシから雨粒が滴っている

台峯の大蛇桜(オロチザクラ)の開花状況を確認に(4月4日)


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我が家(ギャラリー北鎌倉物語)から大蛇桜があるほうの台峯の尾根に向かう

途中、梶原の桜並木が満開だ

片側に植えられた桜だが道路の反対側まで枝を伸ばしてみごとなサクラのトンネルができている


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日当公園という小さな公園もこの時とばかりサクラに覆われている

ここを曲がって台峯の尾根に向かう



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そう、これが大蛇桜

谷底に向かってたくさんの幹を伸ばしている

正面からは花が咲いているかどうかよく見えないくらいの巨木だ


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少し横に回って谷底を見る

見事に咲いている

満開といっていいだろう


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台峯から戻る

尾根から出たところが鎌倉中央公園の梶原口というところ

キブシが見事に咲いている

段葛のサクラと芽吹きはじめた大銀杏(4月3日)


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夕方、但しまだ空に十分な光がある頃

鶴岡八幡宮の表参道である若宮大路・段葛に出掛けた

夕方なのにサクラが咲く時期とあって大変な人出だ


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鶴岡八幡宮の入り口(三の鳥居のあたり)には結婚式の一群

人力車に乗って記念撮影中

サクラ見物に繰り出した一般の人たちが一斉に撮影に参加している


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今や新たな観光名所となった

鶴岡八幡宮の倒れた大銀杏

新しく植え替えられて新芽の成長をみんなで祈っている


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下の方から小さな芽が出始めて

あと800年も経てば以前のような大銀杏に成長するかも知れない


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夕方、外の光と店の中の光がバランスをとった頃だ

源氏山公園、サクラ満開のころ(4月2日撮影)


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翌日、友人を招いて花見のまねごとをしようというわけで

夕方、源氏山公園のサクラの状態を下見に出掛けた


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おう、咲いている咲いている


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夕方で空の光が無くなったが

これで昼間だったらきれいだろうな


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源頼朝の像がある広場にもサクラは咲いている


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でも、これはカイドウ

咲く時は何もかもいっぺんになる

鎌倉市材木座 五所神社を参拝する(3月30日撮影その3)

そんな五所神社の参道にはこんなに年輪を感じさせる巨木が並ぶ



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ちょいと裏に回ると小さいながらの大自然

個人的に大好きなウラシマソウが大群生

私は大感動した


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御神輿

浅草あたりのものとはまるで様式が異なる

素晴らしいものだ


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これは来迎寺

鎌倉には来迎寺という名のお寺が二軒あるが

これはもちろん材木座のほうだ


奥の細い通路を通ると鎌倉時代の五輪塔が並ぶ

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ひっそりと目立たない、だけれど歴史を感じない訳にゆかない

これは源頼朝の旗揚げに加勢した三浦義明の一派にもの

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鶴岡八幡宮ぼたん庭園のサクラとリス(3月30日撮影その2)


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鶴岡八幡宮の神苑ぼたん庭園だからボタンは当然

サクラもまさに満開


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リスはタイワンリスという種類

外来種だが鎌倉にはすっかり定着した

鶴岡八幡宮に現れるやつは人慣れしている

近づいてもちっとも逃げない

なにやら椎茸みたいなものを地面から掘りだした


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実に美味しそうに食べている


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そうそう、3月10日に倒れたご神木の大銀杏の植え替えは終わった

今、手摺りの設置工事をしているところ


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鶴岡八幡宮の参道である若宮大路

その中央の一段高くなったところを段葛(だんかずら)という

ここのサクラが鎌倉では有名だ

鶴岡八幡宮の神苑ぼたん庭園はサクラの名所だ(3月30日撮影その1)


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冬ボタンはそろそろ終わり、

春ボタンはまだ半月くらい先になる

ボタンについてはそんな中途半端な時期なのだが

ここはサクラの名所でもある

源氏池に面していてサクラが水面に向かって下向きに伸びているという状況がまずいい


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源氏池には島があり(島が3つあり「産」につながる)

赤い橋があったりでいい絵柄になる


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ボタンは本当の見頃は終わっているが

それでも探せばまだきれいなものも無い訳じゃあない


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でも、やっぱりサクラの方がいいなあ


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水鳥をみることもできる

大蛇桜から谷戸へ下りる(3月29日撮影その5)

大蛇桜(おろちざくら)は台峯の尾根線上から大蛇の首のような幹を谷戸へと向かって伸ばしている

ならば、その幹の先側、つまり、谷戸側から見てみたい

尾根線から谷戸へ下りる道は無いのだが

たまたま長靴を履いていた勢いで道なき道を下ってみることにした


いや、崖は急峻そのもの

もちろん人や獣が通った跡すらない

しかし、大蛇の真下には出られなかったが谷戸へ下ることにはなんとか成功した


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下ってみれば、見事なカジイチゴの花


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枯れ木をコツコツと突いていたのは

スズメくらいの小さなキツツキ

コゲラであった


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雨が降り始めた

静かな谷戸の池の水面がわずかにざわめく


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そんな水面から突き出た古木は

いっそう、人知れぬ谷戸の池の雰囲気を形作っている


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満開のキブシを見て家路に就いた