情報が迷走するこの【ネットビジネス界】において、あるべき姿でありながら最もシンプルな形で読者に伝えるコピーライティングを提唱するブログ
こんにちは!本日は、文章に「変化」をつける小細工というテーマです。「小細工」と書くと何か響きがあまり良くないですね。何か特別なテクニックや裏技的な事を考えやすいですが、文章を如何に「印象付けるか」「記憶に留めてもらうか」こういった事を意識して書くテクニックです。まず・・・1)~です。~ます調ばかりにならない。出来るだけ、文節は短くするべき。これは結構、誰もが認識をしている事ですが、つい我を忘れて書くと、文末が「~です。」「~ます。」という文章に。単調さと文脈が平坦なイメージで読む側にインパクトが残らない結果になります。そうならない為の書き方の一つが「体言止め」「~を購入しました。」→「~を購入」「彼は元高校球児でした。」→「彼は元高校球児。」スッキすると共に、文章にリズム感が出ます。もうひとつ「倒置法」があります。これは「その変わった肉を食べてみたい!」→「食べてみたい!その変わった肉を」語順を変える事で、読むものにインパクトを与える事ができます。2)文末の時間軸を変える。これは、過去の出来事を現在形で表現することで、文章によりリアリティーや高揚感を出します。具体例はこちらです。「入社して初となる試練だ。役員を前にしての新商品プレゼンテーション。さすがに足は震えくるし、握る手は汗で、ビッショリ、おまけに心臓はバクバクしっぱなしで、PCの電源を押してからの30分間、何をしゃべったか覚えていない・・・・という有様だった。」最後に「~だった。」という過去形がつくことで過去の出来事であることが、理解出来ますが、その時の臨場感が出ます。3)否定文はあまり使わない。「~は出来ません」「~はやっておりません。」「~は致しません。」実際そうであっても、ピシャっと上記のように書かれると「読む側」の感情はどうでしょう。決していい気持ちでない事は、感じ取れます。このような場合は表現を変える事です。否定ではなく、肯定文で表すことを優先します。「~であれば可能です。」「~以外であればお受け出来ます。」必要であれば「但し~は致し兼ねます。」といった註釈を入れることで、誤解を防ぎます。内容によっては、否定文や命令口調が必要になる場合があります。「マニュアル」「取扱い説明書」「ハウスルール」「規則、規範書」これらには、肯定文ではなく、キッチリと否定文や命令文が必要になります。これらに使われる文章表現が曖昧だったりすると、事故や違反、違法の疑いになったりするので否定文や命令文が必要です。はい、本日はここまです。まとめです。文章に変化を付ける為に出来ることには以下のような事です。1)~です、ます調ばかりにならずに 【体言止め】や【倒置法】を使い、文書に メリハリを付ける。2)時間軸を過去の話を現在形で表現し 臨場感を出す。3)肯定文を多用することで、読む側に ネガティブな気持ちを与えない。以上です。では、また!
こんにちは!少し、凹んでいます。「ライティング」や「コピー」に関して色々、書いているくせに、前回のブログでは、誤字が2つもあった。ちょっと読み返せば、気が付くレベルの事です。身をもって感じました。「必ず読み返しは2回する」1度では、気が付かない事もあるからです。今日は、気を付けましょう!本日は前回の続きで「読んで貰う為のテクニックその2」です。(その1はこちらです。)まず一つ目、キーワードは【共感】です。如何に短い言葉で、共感を得るか?共感をカンタンに表現すると「あっ!それあるある!」「そうそう、それ!」「そうなの!あれよね!」なんか主婦の会話みたいですが実際に言葉にすると、こんな表現になるコピーです。ポイントは、ターゲットをグッと絞ることです。誰でもが対象になると、ピンと来ませんから。そして日常生活に起きるちょっとした事の方が作りやすいです。テレビのCMなどを見るとこの「共感ワード」は多々、使われています。注意して見て下さい。次に、「権威付け」です。これには、2つのパターンがあります。「相手を説得させる権威のある名称を出す」「権威を納得させる圧倒的数字を出す」「権威のある名称」とは、平たく言えば「こんな凄い(偉い)ところ(人)の お墨付きがある」という事です。「○○さん推薦の・・・」「最高級ホテル●●で使用されている・・」「◎◎金賞を受賞した・・・」CMで見たり、商品のラベルなどに貼ってあるかと思います。また「圧倒的な数字」とは「100万人が美味しいと言った・・」「創業110年、●●が丹精込めて作った・・」「世界選手権で3位になった・・・」誰もが認めてしまう、納得する数字を使う事です。このように「権威付け」を上手く使う事で、見るものの注意を惹きつける事が出来ます。中には、「そんな権威付けなんて無い」「1番になるような商品はない」そういった声もあろうかと思いますがあくまで、演出上の事です。嘘、虚偽はいけませんが、事実をそれらしく書くことは問題ありません。「楽天ランキング、飲料部門で5位にランクインした●●」「日本選手権に出場した●●氏に従事したフィギュアスケーター●●さん」決して、誰もが知っている賞とか有名な人でなくてはいけない事はありません。「それらしく見せる」「権威があるんだろうな、と思わせる」ポイントはここです。本日は、読ませる為のテクニックとして「共感」と「権威付け」についてでした。また次回、ライティングに関してお伝えしていきます。では、また!
こんにちは!今日は「キャッチコピー」を書く上での「テクニック」みたいなところを、少しお話ししてみます。最初にお伝えしておきたいのはこの【テクニック】という言葉自体に惑わされないように、して頂きたい。どういう事かというと、こいいったテクニックを使えば文章を上手く見せられるとか良く読まれるとか表面的な部分だけ、コピーしてもダメだという事。やはり「ライティング力」の基礎の部分がしっかりして、インプットされたコンテンツがキチンとあって、それを分かりやすい文章で表現できる、こういうベースがあって、その「テクニック」が活きる訳ですから。それを前提として・・・Webの場合は、スクロールをしない範囲で見える領域が、最初の画面です。そこをパッと、見られるのですから、やたら細かい字が、並んでいたらそれを一字一句読む人は、まずいません。「眺めるように」に見るはずです。であれば、文字数は40~50文字程度、それを1行から2行くらいでまとめる。この文章を2つ、ないし3つで納められる事が大事です。色使いも派手なものを使えばいいというわけでは無く、ポイントとなる「キーワード」に色をつけたりアンダーラインを付ける程度で、いいかと思います。画像ですが、これは扱う商品にもよります。明らかに、「見た目」が重要視されるものであれば、必要でしょうが、そうでないものであれば、必要ありません。なんとなくバックが寂しいとかあった方がいいかも?という安易な理由で設置するのは、逆効果になり兼ねません。何故なら、そちらにばかり意識が行ってしまい、肝心な文章への着目度が下がってしまいますから。次のテクニックですが、これは文章の中に【数字】を入れることです。実際、このテクニックは良く使われるので、ご覧になる方も多いはずです。単に数字を使うだけでなく、「単位」を変えることで、よりその効果を発揮する場合があります。1グラム→1000mg5万円→50000円単位ではありませんが、こんな表現もあります。100ヘクタールでは、検討がつきませんが「東京ドーム21個分」とあれば、おおよその目安になります。また、数字の前に「感嘆詞」を付けることで、その数字により大きなインパクトを付けることができます。「たった190円で!」「なんと定価の3割引きで!」「わずか2ミリしか・・・」このように、「数字」は読む人に購入の際の大きな決定要因になります。上手く使いましょう!では、本日はここまで。次回は「テクニック論」の後半へ行きます。
こんにちは!前回お伝えした通り、本日は、【ベネフィット】についてもう少し深掘りしてみます。ベネフィットは、その商品やサービスを購入したり、受けたりした後、その人に起き得る、未来形の姿や感情を言葉にしたものです。それは、勿論ネガティブな事ではなくハッピー感の有るものです。ただ、ひとつ注意すべき事があります。それは、「ベネフィット」は「本音」でないと【刺さらない】のです。【本音】でないということは「建前」という事になります。「建前」のベネフィットには、多くの共有や共感を生み、誰もが賛同の意を表してくれますが、決してお金を出して購入するまでの決定的要因にはならないでしょう。それは何故か?読み手(受け手)が考える「本音」では、ないからです。ダイエット商品を例に上げます。「2ヶ月後には9号のワンピースが 難なく着こなせます!」これ自体悪いコピーではありません。でも、当たり前過ぎて、響きません。「2ヶ月後のクラス会。みんなの驚く顔が、今から楽しみになります!」同窓会で痩せてスマートになった自分を見せたい!見てもらいたい!「本音」はここです。決して9号のワンピースが着れる事が、目標ではないわけです。ある意味では、「ターゲット」の範囲は狭くなるかもしれません。誰もがクラス会が、あるわけではありません。でも、結婚式やイベント毎などに置き換えたら似たような場面が、多々あるはずです。このように【ベネフィット】を書く際は「読み手の本音は何だろう?」「ホントに欲しいコトは何?」というように「喜び「の先にある願望や希望、夢的なことをどれだけ見つけられるか?恐らく、そこにかかってくるはずです。こういった感覚は、ネット上だけでは身に付かないかもしれません。リアルな人間関係を通して話を交わしながら、理解していく・・・そういうものだと思います。ちょっと長くなりました。次回は、キャッチコピーを書く上でのテクニック的なことを、少しお伝えしていきます。では、また!
こんにちは!最近は、女性の方が元気だな、と思うことが多々あります。たまたまかもしれませんが、このブログに読者登録してくださった方も女性の方が続けて4~5名。ブログを読んでみても、そのアクティブな活動が見て取れる勢いです。素晴らしい事だな、と思う反面男性はちょっと元気がないかも・・・と、自分も含めて反省しきりです。今日から、元気を取り戻し前向きにいきましょう!さて、前回「キャッチコピー」についてお話しました。本日は、そのキャッチコピーに何を書いたら良いのか?そのあたりを深掘りします。コピーライティングで言えば「ヘッドコピー」にあたる部分ですがここを読まれないと、次の文章に行ってもらえませえん。「興味、関心を引く」ことが目的ですがそれを文章で表現します。まず1つは「事実を伝える」【Fact(ファクト)】* Iphone7 ○月○日 新発売!* 天然果汁100%のオレンジジュース事実そのものが「ニュース」にもなっています。次は「メリットを伝える」【Merit(メリット)】直訳すると利点、とか長所ですよね。ファクトから得られる「メリット」です。*最新機能とスペックを使いたい!*天然果汁100%だから、添加物無し!小さな お子様も安心です!こういったコピーが付けられます。そして3つ目は「ベネフィットを伝える」【Benefit(ベネフィット)】これはファクトを通して感じる、受ける未来形の自分の姿やハッピー感です。メリットの延長線上にある、幸せ感や満足感ですね。それを使えば、こうなる・・・それを飲めば、こんな気持ちになる・・・そのサービスを受けることで、あなたにはこんな事が起こる・・・・その服(靴)を身につければ、こう見える・・これらを具体的に示す事で、購入者の未来に訪れるだろう、幸せな姿や形を想像させてあげます。これが、一番大きなモチベーションになります。キャッチコピーには、この「ベネフィット」が非常に大きな枠割を担います。次回は、その「べフィット」についてもう少し深掘りしてみます。では、また!
こんにちは!今日は、暑さも和らぎ「秋」らしいお天気ですね。ここ最近は、日本から「四季」が無くなってしまったかと思うくらい、暑いか寒いかという2極の天候続きでした。さて、本日は「キャッチコピー」について、解説します。この、「キャッチコピー」なるもの、至るところで目にします。ネットだけでなく、リアルでも、電車の中吊り広告、チラシパンフや看板などにも。「キャッチコピー」の一番の目的は「興味、関心を引くこと」セールスレターでいうところの「ヘッドコピー」に当たります。どうしたら、興味、関心を持ってもらえるコピーが書けるか?どう書いたら、見てもらえるか?1番のポイントは「自分に関係があるか?」見た瞬間、瞬時にそれを判断します。次に「自分が好きな事」「趣味的な要素」を含む事こういった内容には反応します。逆に言えば、書き方によっては「ターゲット」を絞る事が可能です。Webサイトでこの【キャッチコピー】を書く時は、その「場所」も大事なポイントです。必ずしも、冒頭に書く、とは限りません。そのキャッチコピーの目的によっては、文中であったり文末であったりする場合もあります。リンクさせたいURLの前に書くこともありです。メールの件名にもキャッチコピーは必要です。この出来いかんで、開封されるか埋もれるか決まるわけですから。キャッチコピーを読んでもらう事により、最終的にはwebサイトを読んでもらい「クリック」したもらったり「電話」をしてもらったり、或いは「FAX」してもらったり、という購入に結ぶ付くような、行動を取ってもらいたい訳です。もう少し言えば、そのサイトから「読み手」を逃さない、離さないよう、最後まで読ませる事です。ですから、本文だけで引っ張るのではなく、「見出し」「小見出し」なるキャッチコピーを要所要所で多用し、読み手を惹きつけておく必要があります。では、実際どんな事に留意してコピーを書いたらいいのか?このあたりは、また次回に!まとめです。1,キャッチコピーの目的は 「興味、関心を引くこと」2,その為には、読み手に 「自分に関係の有ること」 「自分が好きな事」 そう思わせるコピーであること。3,キャッチコピーは冒頭だけに 使うものではない。4,キャッチコピーを読ませる事は 読み手に「行動」を起こさせる事が 前提だと認識する。以上です。
こんにちは!本日は、文章作成に必要な【校正】についてお伝えします。その前に、「校正」と似たような意味で「推敲」という言葉あります。聞いた事があろうかと思います。どちらも似たような意味合いを持ちますが、言葉が違う以上、意味も違います。「校正」は文章中に使われる文字、漢字やカナの使い方、誤字脱字がないかどうか?誤植がないか?などをチェックし修正すること。それに対し、「推敲」は文章として読みやすいか?ストーリーや描写として不自然なところや表現はないか?などを読み直す事で、発見し修正すること、こういう解釈で認識して下さい。校正における注意点、留意点をいくつか上げます。まず、正誤性。使われる「漢字」そのものが正しいかどうか?送り仮名、また数字の桁なども気をつける事です。また、表記の揺れや用語の不一致など、読みやすさも重要です。これらのチェック方法ですが、いくつかあります。まず・・・1,読み直す。2,声に出して読む3,プリントアウトして読む。4,時間を置いて再度読む。5,ツールを使う。(ワードでは校正 ツールが装備」特に、web文章では、3は必須です。相手は、PCの画面上で見るとは限りませんから。このチェック方法は「推敲」でも同じです。敢えて言えば、推敲の場合はこれに「自分宛にメールを出す」が加わります。2重、3重のチェックで面倒臭さを感じるかもしれませんが「文章」を人に読んでも貰うことはそれだけ大事な事であり、気を使うべき事だということです。逆に言えば、これだけの事であなたの評価を高めたり人となりを認めて貰えるなら楽な事では、ありませんか?忘れずに実践しましょう!では、ここまでです!まとめ1,「校正」と「推敲」の違いを 理解しておく。2,校正では、使われる漢字や 仮名自体のミスや誤りを修正 すること。3,「校正」のチェック方法 ①読み直し ②音読 ③紙媒体での読み直し ④自分宛てのメール ⑤校正ツールの利用以上です。では、また!
こんにちは!本日は、読点の正しい使い方やその必要性を実際の実例を上げて解説してみます。今、私も使いました。「、」です。「。」は句点ですね。この「読点」ですが、これを入れる所によって、その文章の意味が全然変わってきます。また、この「読点」が無いと非常に読みづらい文章になります。例を上げてみます。「刑事は、血だらけになって逃げる犯人を捕まえた。」「刑事は血だらけになって、逃げる犯人を捕まえた。」文章は全く同じですが、捉える意味は恐らく違うはずです。前者は「犯人が血だらけになって」後者は、「刑事が血だらけになって」という解釈になるはずです。また読点が全く無いと「刑事は血だらけになって逃げる犯人を捕まえた。」となり、解釈も二通りになり、読みにくくなります。ポイントは、「主語の後に打つ」「並列した意味を持つ文章の間に打つ。」「条件や場所、目的などが並ぶ時それぞれの後に打つ」要は紛らわしい言葉が、続く時はうつべき、と思って下さい。特にWEB文章の場合は、紙媒体と違いがあることを認識しておいて下さい。大事な事は以下の2つです。1,可視性があるか? パッとみた瞬間に、認識しやすいか、わかるか?2,可読性があるか? 一目でその文字や文章が、 読めるか、読みやすいか?1の場合は先程あげた、「読点」の使い方が大きく関わってきます。2は、字体やフォント、サイズ、なども関わってきます。これらの事を、意識して文章を書くようにするだけで、随分と印象が変わります。是非、トライしてみて下さい。本日は、ここまで。まとめです。1,読点を使う場合、その決まりごとや 文章の意味をよく考えて使う。2,やたら使えばいいわけでなく 使うべきところで、使う。3,Web文章は、紙媒体の文章とは 違う読み方をされること理解しておく。4,可視性、可読性を意識しておく。以上です。
こんにちは!先日、たまたまYOUTUBEで動画を見ていたところ・・・名前は伏せますが、あるネットコンサルをされている方が、アフィリやネットビジネスについて、セミナーをされている様子が流れていました。そのコンサルの方も、あまり慣れている様子ではなく、多少、ごきちなさもありましたが、その力説する内容には共感できることもあり、何気に見続けておりました。一通り解説したところで、質問を募ったわけです。「何かありますか?」すると、画面には映らないのですが声が上がりました。様子から年配の方であることが伺えます。ところが・・・・どうもこの方の、おっしゃっている事が要領を得ません。質問というのは、何がどうわからないのか?どこが理解できないのか?或いは、しにくいのか?そういった点を具体的に上げて、要領をまとめて簡潔に聞くべきでそれに対し、講師側もピンポントで答える・・・・これが本来の形であり、他の聞いている方たちにとっても共有出来る姿であろうかと思います。で、実際、この動画を見続けると講師の方が、なんとか質問の意図を理解し答えようとすると、その質問者はそれを遮るように、自分の意見を被せてきます。「いや、だから私は~でやっているんです」「だから、その集客は、どうしたらいいのか?」よくよく聞いていると、内容が「質問」から「愚痴」へと変わって来ている訳です。自分はこうやっているけど何故、上手くいかないのか?さすがに、この辺りになると講師の方も察知したらしく「その話は、後ほど個別に・・」という感じで、先へ進まれました。それでも、その方は気が収まらないのか事ある毎に、独り言のように「だから、そこが・・」「どうして・・・・なのか・・」見ていて、最後は笑ってしまいましたが、講師の方は辛いだろうなと・・・質問というのは、カンタンそうで結構、ハードルの高いものだと思います。まず、自分が何を分かっていないのか?どこが分からないのか?どうして分からないのか?こういった事が、理解出来ていないと質問出来ません。それをどういう順番で、話すか?これも組み立てが、出来ていないと何を聞きたいのか、回りもわかりません。特にセミナーなど多数の参加者がいる場面では、自分一人だけでなく、他の方の疑問を、代弁する形にもなるので、一人よがりの質問ではいけません。あまり、こうやって質問に対するハードルを上げると、誰も質問をしなくなってしまう懸念もあるのでコレくらいにしますが・・・ポイントは、よく人の話を聞く事です。聞き上手の方は、質問も上手いです。よく理解してますから。気持ちが焦るのか、人の話を最後まで聞かずに、自分の意見を被せて来る方がいます。(今回の動画の方のように)これは、極力やめましょう。逆に素直に分からない事を、少々言葉足らずでも、一生懸命伝えようとすると相手(講師側)が、こう言ってくれます。「要するに、○○がしたいけど、☓☓☓がありこうしたけど、上手くいかない、こんな時はどうしたらいいのか?こういう事が聞きたいということでよろしいでしょうか?」これらは、話す事から生まれるが、文章を書く上でも、同じです。相手に何を伝えたいか?何を聞きたいのか?それは、どんな理由で?どんな形で?話す事が上手い人は、書く事も比例するはずです。あなたも「質問」をする場面ではどうですか?一度、振り返りをしてみて下さい。では、本日はここまで。ではまた!
こんにちは!前回は、ちょっと「幸せマインド」についてお話しさせて頂きました。誰でも、幸せになりたいことには変わりありませんから・・・・さて、本日からまた、本題に戻って「Webライティング」について学んでいきたいと思います。今日のテーマは「テキスト」と「画像」Webでは、文章と画像を用いられます。最近はコレに「動画」も加わって来てます。文章、即ちテキストだけのサイトと、画像が程よく入ったサイト、どちらが読みやすいでしょうか?恐らく後者の「画像」入りのはずです。テキストだけというのは、読む側に「面倒」とか「目が疲れる」といったフラストレーションを起こさせます。画像にはいくつかの役割があります。まず一つは「アイキャッチ」注目、目を引く材料になるので、web画面から逃がさない結果になります。要所、要所にあれば、尚更です。次に、「ターゲット」が選定出来ます。老若男女を始めtとし、使用目的や用途、身分や職種別にも。もう一つは、「記憶」に残させることです。文章だけでは、「忘れる」事も「画像」というイメージがあれば記憶に残ります。これは人間の脳の働きにも関連することで、俗に言う「右脳」の働きです。感覚的なものです。このように、画像はデメリットよりもメリットの方が多いので、出来るだけ使うべきです。ただ、闇雲に意味のない画像や自分の趣味嗜好の画像を入れても読み手が混乱するだけですので、そこは、文章にマッチした適切な画像を入れるべきです。ちなみに万人に受け入れられる画像は「子供(赤ちゃん)」「動物」「景色」(風景)といった類です。女性の画像もいいイメージですが、水着であったり、セクシーな衣装であったりすると、同性からは逆効果のイメージ残るようです。Web上には、沢山の「画像」が無料でありますが、「著作権」の問題もあるので使用には注意を払いましょう。はい!、本日はここまです。まとめは1,文章(テキスト)だけのサイトより 適度に画像があるサイトの方が読まれやすい。2,画像には3つの効果がある。 1)アイキャッチ 2)ターゲッティング 3)メモリー(記憶)3,文章に合った画像を使う。4,無料画像でも、著作権がある場合も あるので、使用には注意を。 では、また!
こんにちは!本日は、ちょっと主旨を変えたテーマについて考えたいと思います。先日、久しぶりにお風呂で「湯船」に入りました。夏の間は、シャワーしか浴びていなかったので、「湯船」には浸かっていなかった訳です。入った瞬間「あ~気持ちいいな~。出たら冷たいビールを飲んで・・・」そんな事を考えたら、コレってささやかだけど、「幸せ」を感じる一時なのかな?と、思いました。同時に、豪華なキャバクラ?みたいなところで、仲の良い友人とオネーサンに囲まれて、シャンパンタワーなんかやっている自分を想像しました。それも、「幸せ」なのかな?と・・・何が言いたいのかというと、幸せはお金でどうのこうのという、ありきたりの一般論ではありません。人が「幸せ」を感じる瞬間とは「楽しい」事、「嬉しい」事が自分の身に起きている時でしょうか?確かに、それもありかもしれません。上の例で言えば、友達や女性に囲まれてお金の力で、バカ騒ぎをしたその瞬間は楽しさを感じ、この上なく「幸福感」を感じるかもしれません。でも、それってその次が問題です。同じ事を繰り返しても、さほど「幸せ」を感じないはずです。今度は、もっと楽しさを求めて「刺激」のボルテージだけを上げて、快楽だけを追求していく・・・・それを気持ちの中で「幸せ」に置き換えていく。そんな作業を自分の中で、繰り返していくような気がします。そうなると、幸せを求める事が逆にしんどくなるような気がします。風呂上がりの一杯に、何か特別な意味はありません。いつもと同じ家族の顔があり、普段のまま。「変わらない事」が幸せの条件なのかもしれません。でも、人間って「欲」の動物なので、やっぱりどこかで「欲」を満たしたい!と思っているわけで、その為に必要なのが「お金」だったりする訳です。大事なのは、そのバランス感覚。多分、その人のバランス感覚がその人の「幸福感」を計る指標になるのだと思います。バランスがいい人は、少しのお金と時間でも「幸福感」を他人の何倍にも感じる事が出来ます。逆にそうでない人は、どれだけお金や人脈があっても「孤独」であったり、「不幸」であったりする訳です。風呂上がりの一杯のビール・・・・豪華なシャンパンタワーの乾杯・・・・これからのあなたは、どちらを選びますか?本日は、ちょっと「幸福論」について考えてみました。また、次回に!
こんにちは!Web文章では、読者層によっては書き方を変える必要があります。【書き方】というより、その表現により「話し言葉」と「書き言葉」という2つの書き方があります。明確な区分けの定義はありませんが「話し言葉」のほうがより、フランクさやカジュアルな雰囲気を出し、「書き言葉」は公用な使い方をしたり、ちょっと硬いイメージ?、という解釈でしょうね。書く【媒体】によっても変わるでしょう。例えば、フェイスブックやブログで使う場合と、公的に見られる「ホームページ」では使う言葉も変わってくるでしょうし、これはこれで無ければいけない、というルールもありません。ただ、文章によっては「敬語」「尊敬語」「謙譲語」といった日本語ならではの難解な言葉使いもあるので、間違った使い方をしないように気をつけるべきでしょう。最近は、いろんな方が個人の媒体を利用して自分の考えや意見を発信することが容易に出来る時代です。安易にできる反面、差別用語や不適切な言葉や表現への抵抗感も薄くなってます。読んで、嫌な思いもする方もいらっしゃる訳ですから、そこは気をつけたいものです。本日はここまでです。では、また!
こんにちは!今日は、「主観」と「客観」というフィルターの違いを理解したいと思います。そして文章の中で、どのように使い分けるか?も、合わせて考えます。まず、【主観】ですが書き手、情報を発信する人の「感情」や「主張」「感想」「意見」などは「主観」と取られます。一方の【客観】は多くの人が認識してる「事実」も含め「過去の事実」「データ」「通説」や「統計」これらを元に組み立てられたレポート、新聞、記事は「客観的」文章の代表的なものです。具体例では、「このステーキは美味しい」食べた本人(情報発信者)の価値感に基づく「主観」です。「このステーキは1日に30品売れる」事実として日に30個売れるステーキであれば、美味しいという仮説が説得力を持って伝わります。Web文章では、この「主観」と「客観」的な文章を織り交ぜて書くことが重要です。主観ばかりでは、日記や個人の感想文みたいになってしまい、客観的な文章だけでは、マニュアルの説明や無機質な感情しか残らない文章になり、読み手に印象付ける事は出来ません。Web文章では、主観的な表現があった場合客観的な「数字」「データ」或いは「名詞」などに置き換える事も考えて下さい。本日は以上です。まとめは1,【主観】と【客観】の違いを理解する。2,文章の中で、主観的な表現と客観的表現 の文章を織り交ぜる。3,主観を「客観」に置き換える事が 出来ないかどうか考える。以上です。ではまた!
こんにちは!本日は、文章に「変化」をつける小細工というテーマです。こう書くと、何か特別なテクニックや裏技的な事を考えやすいですが、そんな事はありません。当たり前で、普通な事です。でも、以外と出来ていないのが現実です。1)~です。~ます調ばかりにならない。【出来るだけ、文節は短くするべき。】これは結構、誰もが認識をしている事ですが、つい我を忘れて書くと、文末が「~です。」「~ます。」という文章に。単調さと文脈が平坦なイメージで読む側にインパクトが残らない結果になります。そうならない為の書き方の一つが「体言止め」「~を購入しました。」→「~を購入」「彼は元高校球児でした。」→「彼は元高校球児。」スッキリすると共に、文章にリズム感が出ます。もうひとつ「倒置法」があります。これは「その変わった肉を食べてみたい!」 ↓「食べてみたい!その変わった肉を」語順を変える事で、読むものにインパクトを与えます。2)文末の時間軸を変える。これは、過去の出来事を現在形で表現することで、文章によりリアリティーや高揚感を出します。具体例はこちらです。「入社して初となる試練だ。役員を前にしての新商品プレゼンテーション。さすがに足は震えくるし、握る手は汗で、ビッショリ、おまけに心臓はバクバクしっぱなしで、PCの電源を押してからの30分間、何をしゃべったか覚えていないという有様だった。」最後に「~だった。」という過去形がつくことで過去の出来事であることが、理解出来ますが、その時の臨場感が出ます。3)否定文はあまり使わない。「~は出来ません」「~はやっておりません。」「~は致しません。」実際であっても、ピシャっと上記のように書かれると「読む側」の感情はどうでしょう。決していい気持ちでない事は、感じ取れます。このような場合は表現を変える事です。否定ではなく、肯定文で表すことを優先します。「~であれば可能です。」「~以外であればお受け出来ます。」必要であれば「但し~は致し兼ねます。」といった註釈を入れることで、誤解を防ぎます。但し内容によっては、否定文や命令口調でなければいけない事があります。「マニュアル」「取扱い説明書」「ハウスルール」「規則、規範書」これらには、肯定文ではなく、キッチリと否定文や命令文が必要になります。はい、本日はここまです。まとめです。文章に変化を付ける為に出来ることには以下のような事です。1)~です、ます調ばかりにならずに 【体言止め】や【倒置法】を使い、 文書にメリハリを付ける。2)時間軸を過去の話を 現在形で表現し臨場感を出す。3)肯定文を多用することで、読む側に ネガティブな気持ちを与えない。 以上です。 では、また!
こんにちは!本日はWeb文章を書く上でのポイント、第3弾です。名詞と固有名詞。名詞は一般的な名称を示し、固有名詞は更に具体的になり、他の存在がない唯一の名詞です。「犬」は普通名詞ですが、これに「シロ」「ジョン」という名前がつくと固有名詞になります。「タワー」は普通名詞で、「東京タワー」「スカイツリー」は固有名詞となります。固有名詞を具体的にすればするほど、カテゴリーの範囲も狭まり、わかりやすくなります。読む側への説得力も増す結果になるわけです。人によっては、「代名詞」を文中に使うケースがありますが、代名詞はその文章の前後や、ストーリーを把握しないと、わかりづらくなるので、Web文章での使用は賛成出来ません。まあSEO的にも、固有名詞の方が有利だと言われています。次に文章に「リアリティー」や「臨場感」を醸し出す為に、「会話文」や「お客様の声」などを入れる事があります。アンケートのモニタリングとして、「このスマホは耳に当てた時の感触が良く画面のタッチ感もなめらかであり、更に大きさも程よく、ポケットにフィットし価格もお手頃価格となっているとの感想でした。」このようにダラダラした文章では、何が良かったのかアピールポイントもボヤてます。このスマホを使ってみた方の感想は以下の通りです。「耳に当てた時の感触がとても良かった」「画面のタッチ感がなめらかで使いやすい」「大きさもピッタリでポケットにフィットする」「価格がお手頃価格である」 以上でした。このようにカギ括弧でくくれば、よりアピール出来、読む側もわかりやすくなります。内容によっては、お客様の声を「耳に当てた時の感触がとても良かった」 横浜市 主婦 32才「画面のタッチ感がなめらかで使いやすい」 東京都 学生 21才女性とすると、更に臨場感が浮き出るでしょう。最後に「ひらがな」「カタカタ」「漢字」の使い分けとSEO的な見地からの話をします。漢字であれば、硬いしっかりとした印象。カタカタはスッキリしたシャープなイメージ。ひらがなはわかりやすい反面、幼稚な印象が残ります。それぞれメリット、デメリットを把握し内容に合わせて、使い分けて下さい。SEO的に見ると、ツールを使うと月間平均検索ボリュームがわかります。これで同じ言葉を比較出来ます。例えば「靴」「クツ」「くつ」恐らく、「靴」が一番多いはずです。当然、上位表示を狙うのであれば、「靴」をキーワードに加えるべきですが、「クツ」「くつ」もヒットします。また同義語として「シューズ」や「スニーカー」「サンダル」「履物」といった類もヒットする可能性があります。最近、グーグルは日本語に対し、興味を深め詳細を調べているようです。関連性が高いと判断されると、検索結果に反映される事も少なくありません。意識した文章を書くようにしましょう!まとめです。1,名詞と固有名詞の違いを理解し、出来るだけ 固有名詞を使い、読み手を混乱させない。2,代名詞は文章の前後までしっかり読まないと 把握しずらいので、余り使うべきではない。3,文章にリアリティーや説得力を付けたいのであれば 「会話文」や「お客様の声」を入れる。4,カギ括弧をつけ、詳細のデータなどを入れると より、リアリティーが増す。5,「ひらがな」「カタカナ」「漢字」それぞれ使い分けを 心がけ、メリットを活かす。6,SEO的な見地も踏まえ、同義語も知っておく。本日はここまで!また次回!
こんにちは!前回の続きを書きたいと思います。本日は、「修飾語」と「被修飾語」の関係です。文例は「赤いフォルダーに入っているノートを持ってきて下さい」「赤い」が修飾語になりますが、これが「フォルダー」にかかっえいるのか、「ノート」にかかっているのか、わかりにくい文章構成です。正確さを求めるなら「赤いフォルダーの中の~」もしくは「フォルダーの中の赤いノートを~」となります。主語、述語でもやりましたが、基本形は近くに置くことです。或いは上記の例であれば、「赤い、フォルダーのノート~」というように読点をつけるなど、区切りを付けることです。読む側が混乱しないように、読みやすさ、わかりやすさを念頭に置いてシンプルな文章を心がけて下さい。次は、箇条書きについて。箇条書きは、読む側の脳の仕組みに連動していてとてもわかりやすいものです。左脳の論理的な形態と、右脳の直感的な働きを最大限に活かしてくれる書き方なので、イメージしやすいものとなります。特に「順番性」のあるものならナンバリングが効果絶大です。マニュアルやノウハウブックは、必ずと言っていいほどナンバーが打たれているはずです。これは、その順番どおりすることが不可欠な要素だからです。逆にナンバリングを必要としないものは「必要な持ち物」「常備薬」といった優先順位がないものです。こういったものを箇条書きにする場合は、記号やアイコンなどを使うと、文章の中では目立つ存在となり目につきやすくなります。あれもこれもと、書きたくなったときは頭を整理して「何を」「どんな順番」で書くかをはっきりさせましょう!まとめです。1,修飾語、被修飾語が出て来る時は、離さず近くにおく。2,カッコや句読点を使い独立した意味を持たせる。3,箇条書きは、読みやすい書き方だと認識し、段落、 ナンバリング、記号などを使って書く。4,それぞれの用途、使い道を考え読み手が混乱 しないよう気を付ける。以上です。では、また!
こんにちは!テーマが決まっても、いきなり文章をやみくもに書き出しても、とりとめのない文書となり、読む側に伝えたいテーマがぼやけてしまいます。そうならない為の書き方を、お伝えします。1)総論、各論、結論の3つに分けて書く。 それぞれを説明すると、総論はこれから書こうとするべき テーマであったり、何を書くのかを明確に伝える事です。 次に、各論ですが、これはテーマに基づく具体的事例であったり 根拠、考えなどをいろんな見地から出してまとめたものです。 そして結論、まとめとしてカンタンに解説、総評しテーマに 戻って何を言いたかったのか、今一度振り返ります。 次に「パラグラフライティング」を説明します。 「パラグラフ」というと「段落」という意味だと思っている方もいるようですが、正しくは「ひとつのテーマで統一された括り」という解釈の方が合ってます。文章を書いていくと、途中で他の要素が入ってきたり、話が脱線して関係のないテーマに及ぶ事があります。そうならないように注意し、必要に応じては、他のパラグラフを立ち上げ、小見出しを付けていくという方法があります。或いは、「注釈」という解説文を入れることもあります。本日はここまでです。まとめは1)web文章を書く時は、総論、各論、結論の3つに内容を 分けて考えて書く。2)それぞれの内容を把握しておくことが大事。3)パラグラフは段落ではなく、テーマ毎の括りと認識する。4)他の要素が入る時は、別のパラグラフを立ち上げ、読み手が 混乱しないようにする。以上です。では、また!
こんにちは!web文章を書くにあたり、誰もが思うことは、出来るだけ上位表示されていることです。それを叶えるべき戦略の一つは「文章構成」です。あるべき構成とは1,「1ページは、1キーワードで書く」例えば前例で出した「水素水 効能」 これであれば、「水素水の効能について」というコンテンツを作っていきます。もし、文章の流れで他の要素が出て来るようであれば、その内容は別ページを作成し、そちらでコンテンツを作ります。「水素水の価格比較」「水素水のカンタン作り方」2、文字数は、500~1000文字を目安に。 一つの文章は500文字から多くても1000文字くらいです。 500文字以下だと、検索クローラー(グーグル)から嫌われる ようなので、500文字以上を目安に心がけて下さい。 1000文字ともなると、それなりに「文章力」が要求されます ので、日々練習しましょう。3,「タイトルタグ」と「ディスクリプションタグ」の違い。 「タイトルタグ」は検索結果で出てくる文章で、「ディスクリブション」 はそのタイトルの説明文です。「タイトルタグ」は1,目標となるワードを必ず挿入2,内容と合ったタイトルを付ける。3,文字数は30文字以内で、キーワードは前方に。「ディスクリブションタグ」は1,目標となるワードを挿入2,内容に合った文章とし、他サイトとの違いを出す。3,120文字を目安に、わかりやすく、キャッチーな 文章を意識する。私達は検索結果を、上から順に見るとは限りません。無意識の内に、画面上で比較をしています。検索内容に沿った、タイトルそしてその意図に合うディスクリブションタグを付けることで、上位表示も可能になるわけです。では、本日のまとめ。上位表示の文章構成では1)1ページに1キーワードで書いていく。2)500文字から1000文字を目安に。3)タイトル、ディスクリブションタグは注意事項 を守り、検索意図を考えてキャッチーなものに していく。以上です。では、また!
こんにちは!前回の続きです。キーワード戦略においては、ビッグキーワードではなく、ロングテールを使うこと、そしてそのロング~では、検索意図を考え、それが「調べる」ものか「購入」を目的としたものかによって変わることをお伝えしました。具体例で言えば「水素水」 最近の健康ブームで注目されている水ですがこれを例にとると、「調べる」ことを目的としてるユーザーは「水素水 効能」「水素水とは」「水素水 成分」こういった類のキーワードを入れてくるかと思われます。でも、「購入」が目的となると「水素水 通販」「水素水 安価」「水素水 価格 比較」このようなキーワードを使う事が予想されます。こういったキーワードを頭で考える事が、面倒だったり効率を求めるなら「ツール」を使う手があります。グーグルサジェストキーワード一括DLツール 過去に入力したキーワード全て出ます。それもあいうえお順やABC順とか、非常に見やすいです。グーグルトレンドグラフから時系列でそのキーワードの人気度や急激に変化する状況などを把握できるので、その原因とキーワードの因果関係を調べることで、先が予測出来ます。他にもアドワーズでアカウントを取れば、月間平均回数の需要などを知ることが出来るキーワードプランナーもあります。参考サイトはこちら用途によって使い分けして下さい。*競合サイトのチェックSEOで大事なことは、自分のサイトよりアクセスが多い、すなわち上位表示されているサイトをチェックすることですが、そのポイントは何か? それは・・・・1)リスティング広告の有無とその数。 「高額なフィーを払っても、そのキーワードで上位表示をしたい」 と解釈できます。 当然、ハードルは高いと予測されます。2)大手企業や有名な企業のwebサイトの有無 【楽天】【アマゾン】などの企業を押しのけて、上位表示出来る 可能性はあるのか?或いはどんなキーワードであれば、可能か?3)専門サイトの有無。 専門サイトが多いという事は、良質コンテンツのサイトがひしめき あっているので、上位表示は困難が予想されます。まとめです。①キーワードを排出することが目的であれば、ツールを活用 することも一考。 例・・グーグルトレンド、グーグルサジェストキーワード一括DL②競合サイトのチェック。 どうしたら上位表示を狙えるかを、他のサイトから読み取る、 或いは、参考にした上で、ロングテールを狙う。本日は以上です。では、また次回に!
こんにちは!本日は、ウェブライティングとは切っても切れない「キーワード戦略」について、いくつかお伝えしていきます。まず、キーワード戦略の前に、覚えておくべき3つのマーケティングがあります。それは1,Company(自社)2,Customer(顧客)3,Competitor(競合)という3つのCです。それぞれ簡単に説明します。1,Company(自社)会社組織での話だと括りが大きいので、今回は「個人」のレベルで考えます。そうするとこれは「自分」ということになります。その自分にコンテンツ作りに必要な「知識」「経験」「ノウハウ」などがあるかどうかです。これらが豊富にあれば、コンテンツを生み続けられますが、そうでないと俗に言う「ネタ切れ」となり「パクリ」が横行します。ウェブライティングを極めていくことは、最終的にSEOで上位表示されることが目的です。即ち、コンテンツを作り続ける事ができるかどうか?その努力を続けられるかどうかという事です。2,Customer(顧客)組織的には「市場」ですが、要はお客様、ユーザーです。そのキーワードを使って検索する人が、市場があるかどうかです。3,Competitor(競合)どこの会社でも個人でも「上位表示」させたいのは、皆同じです。そこは「資本力」のあるところが有利だというのはご存知でしょう。では、そこに割り込んであなたのサイトを少しでも上位表示させるには?相手を知らずして戦略は立てられません。まずは、ライバルのリサーチです。さて、そのキーワードですが、殆どの方が耳にしたことがある「ビッグキーワード」があります。これは検索数が多い、競合が多い、或いは上位表示が困難なキーワードです。大体、これらのキーワードで検索した時、上位表示されるのは、殆どが「広告」PPC広告と呼ばれるものです。でも、実際ユーザー側の立場になると、この広告を見るユーザーは案外少ないのが現実です。ライバルが多く、資金力のある企業にビッグキーワードで対抗するのは至難、という発想から生まれたのが「ロングテールキーワード」です。要は、複合キーワードで言葉を合わせて検索する人を、ターゲットにした戦略です。 これは検索意図が明確な単語が続くことになります。検索意図を分析、検討することでユーザーの求めるキーワードを当てはめ、上位表示させることが可能になるわけです。その大きな区分けとして、まずユーザーの検索意図は・・・何かを調べる(探す) もしくは何かを買いたい(修理する)という欲求があって、検索するはずです。更に言えば、調べる人は「知りたい」欲求が満たされればその後の行動はありませんが、後者の場合は、「購入」というアクションを起こすはずです。それに必要な言葉や情報を繋ぐことで、ロングテールキーワードが生まれます。少し長くなったので、今回はここまでにします。次回は具体例を交えて説明します。今回のまとめ。1,マーケティングの3C Company,Customer,Competitorがある。これらの意味を良く 理解するべき。2,大企業、組織に資本力など体力で勝てない「個人」は、 ビックキーワードで上位表示させることは、 至難の技と認識すべし。 故に「ロングテールキーワード」を駆使することが重要。3,「ロングテールキーワード」を使うに当たっては、 まずユーザーの検索意図を考えどんな言葉や情報を 必要とするか考える。以上です。では、また!