こんにちは!

 

 

今日は、「主観」と「客観」という

フィルターの違いを理解したいと思います。

 

そして文章の中で、どのように

使い分けるか?も、合わせて考えます。

 

 

まず、【主観】ですが

 

書き手、情報を発信する人の「感情」

や「主張」「感想」「意見」などは

「主観」と取られます。

 

 

一方の【客観】は

 

多くの人が認識してる「事実」も含め

「過去の事実」「データ」「通説」

や「統計」これらを元に組み立てられた

レポート、新聞、記事は「客観的」文章

代表的なものです。

 

 

 

具体例では、

 

「このステーキは美味しい」

 

食べた本人(情報発信者)の価値感に

基づく「主観」です。

 

 

「このステーキは1日に30品売れる」

 

事実として日に30個売れるステーキ

であれば、美味しいという仮説が

説得力を持って伝わります。

 

Web文章では、この「主観」と「客観」的な

文章を織り交ぜて書くことが重要です。

 

 

 

 

主観ばかりでは、日記や個人の

感想文みたいになってしまい、客観的な

文章だけでは、マニュアルの説明や無機質な

感情しか残らない文章になり、読み手に

印象付ける事は出来ません。

 

 

Web文章では、主観的な表現があった場合

客観的な「数字」「データ」或いは「名詞」など

に置き換える事も考えて下さい。

 

 

本日は以上です。

 

 

まとめは

 

1,【主観】と【客観】の違いを理解する。

 

2,文章の中で、主観的な表現と客観的表現

  の文章を織り交ぜる。

 

3,主観を「客観」に置き換える事が

  出来ないかどうか考える。

 

以上です。

 

 

ではまた!