真の心地良いコミュニケーションとは
「点」と「点」を線にすること
事実ばかりでなく
そこに心の経過を入れること
後先、違うことを言ったなら
横着せず、その隙間の繋ぎに心血を注ぐこと
もしそれを怠ってしまったなら
関係性は一瞬にして希薄になる
片方には常に疑問が残り、その蟠りが融けることはない
尊敬や信頼がなくなり、その全ての流れは滞る
人間とは心を核にする生き物である
それに叶えば、豊かな水流はいつでも回復する
上司と部下のみならず
取引先との主従関係にも相通ずる
その話に、真摯な心の経過は存在しているか
先に言ったことを忘れて、全く逆の指揮を取っていないか
「点」と「点」が線になるとしたらそれは
「身から出た言葉」と「心」が丹念に紡がれた時である
by侑果にゃん
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