こんにちは
今回は以前に紹介した自作ウォーターデカール 1と、
自作ウォーターデカール 2についてです。
いつも私のブログを読んでくださっているはるさんからデカールシートについて:
「プラモ動画とかブログを書かれている方の転写デカールを見ると、印刷が反転するので、文字は印刷の時に反転させた状態にしますとあるんですよね。ヒロコさんの転写デカールも、爪に載せる時は反転していますか?」
という質問がありました。
デカールシートと一口にいっても、日本には色々な種類があるのは知りませんでした
どうやら、はるさんがおっしゃる転写する物はミラー印刷用、そして私が使っているのは転写が必要ない正像印刷用だと思われます。カナダではミラー印刷と言うのは見かけなかったので、今回初耳です。
とりあえず、デカールシートを使った手順を動画にしてみました。少し長くなったので二つに分けています。
動画1
動画2
ツルツルした表面にスタンプして、トップコートを塗り、それをひっくり返して裏紙を剥がし、爪に貼ると言う手順です。裏紙が付いてる側が粘着質のある部分になります。
動画内でも注意点をいくつか載せましたが、1番の注意点は「正像印刷」用でクリアのシートを使う事だと思います。
因みに、アマゾンで見つけたこのシートが私の持っているのと同じだと思います。間違っている可能性もありますので、ご自身でも確認して頂ければと思います。リンクに飛ばない場合は、商品名で検索してみてください。
追記:
私のデカールシートは、ネイル用のデカールより少し厚めです。アセトン系の除光液を使わない私は、落とす時、少し時間がかかります。デカールを使った部分だけアセトンを含ませた綿棒で落としています。アセトンを避けたい私は、他の除光液も今後試してみる予定です。
そしてシートの厚さについて。上記の理由から、シートが厚いと爪に乗せる時に皺が寄りやすいので、購入する前に厚さがわかる様なら、薄めの物を買うことをお勧めします。
何かのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます