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一条工務店「i-smart」で北国に二世帯住宅を建てました。
工事の経過
2021年7月17日 地縄張り
2021年7月20日 着工(地盤改良工事)
2021年8月06日 基礎工事開始
2021年9月11日 上棟
2021年11月21日 大工工事完了
2021年11月27日 クロス貼り完了
2021年12月22日 引き渡し
2021年12月25日 引っ越し
今回は、我が家で採用した「シューズボックス」についてです。
我が家は、二世帯住宅、家族7人で住む予定ですので、靴の数も相当なものになると予想しています。
しかも、季節がら、夏靴・冬靴のみではなく、雪が多いときなどの長ぐつなどを入れると、家族分×3セットで、最低21足は必要です。
その他にも、普段履き用、冠婚葬祭用、お出かけ用・・・など入れていくと、考えただけで
断捨離が苦手という説もありますが・・・
まぁ、そうは言っても、考えないわけにはいかないので、検討しました。
i-smartで採用できるシューズボックス
i-smartで採用できるシューズボックスと、収納可能な履物数は主に以下の3つです。
●シューズウォール(推定収納数;88足)
●シューズボックス(i-シリーズ)(推定収納数:82足)
●グレイスシューズボックス(推定収納数:82足)
上記の収納数は、シューズウォールの幅2500mm、シューズボックスの幅2550mmのものとして記載していますが、シューズボックスに至っては、いろいろなサイズがありますので、使用人数や間取りによって微調整できると思います。
それぞれの詳細については、膨大な情報量になりますので、ここでは割愛させていただきます。
『一条工務店 シューズボックス』などでネット検索いただくと、すごく詳しく記載されている方のブログなどございますので、ご参考いただければと存じます。
選んだシューズボックスは
シューズウォールとシューズボックスの大きな違いは、真ん中にものをおけるカウンターがあるかどうかだと思います。
我が家は以前のアパートにも小さいながらもカウンターがあるタイプのシューズボックスがあり、すっかりその生活に慣れてしまっていたので、シューズウォールのスタイリッシュさには惹かれていたものの、やはりシューズボックスかなと考えていました。
そして、グラン・セゾン住設導入キャンペーンであり、キッチンや床材などが無償アップグレード可能であったため、統一性をはかるため(ということにして自分を言い聞かせた)、シューズボックスもグレイスシューズボックスにしました。
で、実際に採用したのが、こちらです。
4連扉タイプのGM163Rです。
色は4色から選べますが、こちらのダークにしました!
こちらに関しては、契約時グレイスシリーズ無償アップグレードキャンペーンの適応外となっていましたので、オプション(2021年当時で94,000円)として導入しました。
グレイスシューズボックスを選んだ理由
収納力が高い、いろんなサイズから選択できる
我が家でグレイスシューズボックスにした理由は、なんと言っても、その収納力の高さです。
そして、いろんなサイズから選べるところが魅力でした。
回転収納が魅力的
そして、ある意味一番の理由と言っても過言ではない『回転収納』
これが、あるおかげで、収納靴数が同じスペースの棚板バージョンと比較して約1.3倍(45足)になります。
我が家では、一番玄関ドア側の長扉の部分に収納されています。
この部分が
ぐーーんとせり出すように回転し、また元の位置に戻っていきます。
まぁ、上ではもっともらしい理由で導入したようなことを言ってますが、結局は新しもの好きなのと、このようなギミックものに心奪われたといいますか・・・
わかってくれますかねぇ・・・? (ちなみに我が家では誰もわかってくれません(笑))
この、回転収納のメリットは、確かに「棚のみ」に比べると、収納数がアップするのですが、デメリットは、長靴やブーツ、サイズが大きい靴などは、入らないというデメリットがあります。
この回転収納棚自体も、実はよく見ると、上段と下段で高さが微妙に違います。
上段と下段の違いは、このような感じになっていて、この高さの差により微妙に収納できる靴とできない靴に差が生まれます。
まず、奥行きが28cmしかないので、28cm以上のサイズの靴は無理です。
しかし、27cmくらいの靴でも、下段だとつま先の部分があたってしまい、しっかり奥まで収納するのは難しくなります。
我が家では、私の靴のサイズが27cmで、次に大きいのが父の25cmなので、上段に基本的に私のを入れれば、あとは誰のをどこに入れても問題なく、実際はあまり制限になってはいません。
しかし、27cm以上の靴の数が多いご家族は、注意が必要かもしれません。
カウンターの御影石が魅力的
グレイスシューズボックスには、カウンターが付いており、このカウンターに色々飾りたいなと考えていました。
そして、グレイスシューズボックスのカウンターは標準仕様で御影石になり、かなり高級感がでます。
カウンター部には3連コンセントを設置し、ここで電気を使うアイテムも乗せることができます。
御影石のカウンターがあるだけで、グッと引き締まる感じがあります(と思うのは私だけでしょうか?)
御影石へのアップグレードは、キッチンやカップボードでもありますが、キッチンのアップグレードは10万円と、まずまずの高額オプションの一つであると思います。
この部分のカウンターも、実測で1720x415mmありますから、まずまずのサイズです。
しかし、このサイズの御影石分と、回転収納への変更分も全部コミコミでの上記オプション料金ですので、個人的にはかなりリーズナブルと思います。
しかし、約10万円の追加料金は十分に高額と思います。
『住宅設計あるある』かと思いますが、何千万円の家を買うことに対して、10万円程度のオプション料金は些細な増額という気持ちになり、かるーく決めてしまいがちになってしまいます。
ちりも積もればなんとやら、です。
我が家でも、このシューズボックスを採用するべきか、しないままにi-smart標準のシューズボックスでいくべきかは家族会議の議題となりました。
そこで、しっかりと吟味した上で採用を決めました
あれ?
相談したよね・・・?
『面白そうだから回転扉にしちゃっていい?』って聞いたよね?
(聞き方が、すでに↑の内容を書いている人の聞き方ではない・・・)
家族みんなも地元の展示場で、回転収納見て、「おぉ〜」って言ってたし!
・・・・・・・。
ちょっとくらい、遊び心があったお家づくりだって良いと思います! (←オイ、開き直りか?)
ただ、住むのは、家族全員ですから、とくに共有スペースは、家族みんなの意見を聞いて、相談しながら作られるのが良いと思います。
そのほうが、何倍も楽しくなると思いますし、家族の会話も増えますしね!
そして、あとから「あ〜、やっぱり○○にしとけば良かった〜」ってなっても、自分ひとりのせいにならなくても良いですからねっ!
(結局、責任転嫁かい!)
チャンチャン♪
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