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一条工務店「i-smart」で北国に二世帯住宅を建設中です。
『値引き交渉が一切ない(できない)』ということで有名な一条工務店ですが、値引き交渉が無いだけであって、値引き(減額)をできるタイミングは実はいくつかあります。
メジャーなものは、
●紹介制度
●企業割引、親族紹介割引
●住まいの体験会特典(くじ引き)
だと思いますが、実はそれ以外にも工夫次第でいくつかあるのです。
(まぁ、間取り次第だったり、ご家庭ごとに採用できる、できないはあると思うのですが…
)
①として、網戸を全部不採用にするという、思い切ったことをした我が家。(でも、きっと住んでから何箇所かはお願いするかも)
今回は、第2案です。![]()
まずは、コチラを御覧ください。
なんてこと無い、我が家の玄関部分のCAD図面です。
この玄関前のポーチ部と階段部にはタイルが敷かれますが、ちょっと標準使用範囲よりも広くなってしまい、タイル追加費用がかかることになりました。
その追加費用が
上のとおり、74,400円だったのですが、「あること」をすると
↓
なんと、ほぼ1/10の価格に!!
割引になおすと9割引きですよ![]()
何をしたかと言いますと
このようにしました!
?
??ですよね?
(分かる人はすごいと思います!)
間取りは、一切変更していません。
変更したのは、
場所の名前
です。
そう、『ポーチ』から『風除室』に場所の定義付けを変更したのです。
北国は、玄関前に雪が吹き込んで積もることが多く、そのためにドアが開かなくなることもあり、玄関ドアの前に、もう一つ「風除室」という空間を設けることがあります。
※画像はお借りしました
我が家も、雪が吹き込まないように、玄関前を壁で囲んだわけですが、それならいっそのこと、扉もつけて風除室にしてしまおうかと、設計の時に名前を変えてもらったら、なんとこのような嬉しい誤算が生じました!!
玄関の記事についてはコチラ↑
この設定変更による恩恵は、私の担当設計士Yさんも、当時は知らなかった、まさに偶然の産物!![]()
しかし、この風除室。
一条工務店で風除室を付ける場合、最近は(確か)オプションもあると聞いたのですが、それでも引き違い戸しかなく、開口部がやや狭い。(しかもそれなりのお値段がします)
そして1種類しかなくダサい
かたや、色々なメーカーさんのものを見ると、3連引違い戸で、開口面積が確保できるものも有り。
※画像はお借りしました。
もちろん、風除室のタイル追加費用が減額されているのは、風除室の扉などの施工費も含めてのお値段設定になっているが故なのだとは思います。
これは、もしかしたら稟議案件になるのかもしれないので、実際には、直接担当営業さんや設計士さんにもご相談いただきたいところなのですが、私のところでは、例えば引き渡し後に、外構業者さんに依頼して、風除室の扉を施工してもOKと言っていただき、扉がない状態で、風除室という定義付けに成功したのです!
なので、少なくとも引き渡しの段階までは、ポーチと名付けようが、風除室と名付けようが、結局はあのCAD図面のまま、凹んだ玄関スペースがあるだけで、変わったのは、タイル追加分のオプション差額のみ!という、施主としては嬉しい結果になっています。
ただし、確かこの部分の照明については、標準外使用になり、追加費用がかかるようになったかと記憶していますので、その面は要注意ですね。
そして、この風除室の扉。
『●年●月●日までに付けるように』
という、制約は受けておらず、いつ設置するかは施主次第っ!!
もちろん、良いものがあったり、やっぱりこれでも雪が吹き込むようならつけようかなとも思います。
(が、もしかしたらこのままつけないかも…
)
これは、本当に偶然気づいた点でしたが、かなりコストダウンにつながる可能性を秘めていますので、降雪地域の方はぜひご一考ください!
降雪地方じゃない方が適応できるかは、担当さんにご相談ください m(_ _)m
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