一条工務店を選んだ理由:「家は、性能」目に見える高気密・高断熱 | 北国で建てる! i-smartなマイホーム

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雪の降る日本の北のほうで、一条工務店とお家を建てるときの記録。
2021年5月着手承諾、7月着工、12月完成。
時々、趣味や思いついたことなども、徒然なるままに。

ご訪問ありがとうございます!

 

 

私たちは、一条工務店さんと一緒にマイホームを建てることにしたのですが、その理由について書いてみたいと思います。

 

 

ま、なんと言っても…

 

「家は、性能。」

 

 

一条工務店さんのメインテーマであろう、まさにこの性能に尽きると思います。

どの商品も素晴らしいですが、このブログでは、私たちが選ばせて頂いたi-smartを中心に書きたいと思います。

 

一条工務店さんのパンフレットを引用しました。

 

 

高気密・高断熱

 

一条工務店さんの住宅のウリの代表は、この言葉に尽きると思います。

しかも、この項目についてしっかりと目に見える化をしていることが素晴らしいと思います。

 

昨今の省エネルギー化をうたっているご時世、光熱費削減のため、高気密化、高断熱化は住宅設計の一大テーマと言っても過言ではないでしょう。

 

特に北国の生活は、冬の暖房代はバカになりません

(いや、マジで…)

 

冬季間のお給料やボーナスなどを暖房費として別に寄せておくご世帯はきっと多いと思います。

夏よりも万単位で電気代やガス代などの光熱費が増額します。

(夏は夏で、扇風機やエアコンも使いますけど…きっと関東や西日本の方々よりは夏場の光熱費は逆に抑えられているのかもしれません)

 

しかし、数年前のお話ですが、アパート探しをしている時に、高気密・高断熱を売りにしている物件を見学したことがあるのですが、入室して10分程度で、なんとも言えない閉塞感・圧迫感を自覚したことがあり、それ以来、高気密・高断熱住宅は、私の体には合わないと思っていました。

 

今、思えば換気システムの不十分さがその圧迫感になっていたのかもしれません。

 

一条工務店さんは

 

①床・壁・天井などの断熱材「高性能ウレタンフォーム」

②高性能トリプル樹脂サッシ

③熱交換換気システム「ロスガード」

 

により、高気密高断熱な住宅でいながら、常に換気を行い、快適な環境を実現しているという、素晴らしい設計です。

 

Q値・UA値

高断熱についてはQ値、UA値という測定値で客観化できます。
 
Q値(熱損失係数):
「家の表面」と「換気」から、熱がどれだけ逃げているかを表す数値
 
Ua値(外皮平均熱貫流率):
「家の表面」のみから熱がどれだけ逃げているかを表す数値
 
 
一条工務店さんは、建築した物件のQ値につきましては
 
0.51 W/㎡・K
 
を達成しています。
この数値は、現在はUa値で示されているものの、以前までは国の省エネ基準に設定されていたQ値:2.7のおよそ1/5になります。
 
また、Ua値につきましては
0.25 W/㎡・K
 
と、こちらも、最も低い基準と比較しても1/2と、省エネ基準を軽くクリアしていく高性能!
 
(一条工務店さんホームページよりお借りしました)
 
 

C値

高気密性能については、「C値」として評価されています
 
C値(相当すき間面積):
建物の延床面積に対する隙間面積の割合
 
と定義されており、要するに、家の中で隙間が全部でどのくらいの面積あるかということ。
これが、一条工務店さんの平均は
 
0.59  c㎡/㎡
 
と、これまた一般的な省エネルギー基準として定められていた5.0 (北国の一部地域では2.0)を大幅にクリアしていく数値です。
 
※2009年に改正された省エネ法では、C値の項目は削除され、現在は明確な基準はないようです。
 
しかも、一条工務店さん、この気密測定を無料で行い、基準以上になるように、確認していただけます!
ご自身で測定を業者に依頼すると、結構なお値段がするようなので、これは大変うれしい!!爆  笑
 
 
このように、基準を大きく超えていく、気密性能・断熱性能により、冬季間の暖房費の削減が期待できるというわけです。(ホントに期待してますよ!お願いします!)
 
我が家でも、どのくらいの数値になるのか、非常に楽しみにしています!
 
 
本日は、ここまで。
 
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
 

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