ご訪問ありがとうございます。
私たちが、一条工務店さんでマイホームを建てることにした理由ですが、
全 館 床 暖 房!
これは、かなり大きいと思います。
他のメーカーさんも、じっくり見学すれば、全館床暖房を提案しているメーカーさんはきっとあるのでしょうが、少なくとも、私が訪問した、または調べた地元のも含めたメーカーさんでは、全館、1階も2階も、そして、お風呂の床、トイレの床まで全てに床暖房が入っているなんて、ステキ設計は、一条工務店さんだけでした。
ある冬の日。
居間:温かい
↓
廊下:寒い
↓
トイレ:寒い。個別の暖房が必要。または寒さに耐える
浴室: 寒い。お湯を出して暖を取る。または寒さに耐える
なんてことを、強いられるのは日常茶飯事。
この寒暖差が、「ヒートショック」を生み出し、心血管疾患の誘引になるというのは、話題になっているところです。
↑ヒートショックについてはこちらもご参照ください
風邪引いてたりして、寒気とかあると、もう、本当に震えが止まらなくなって、トイレに行くのも嫌になるくらい、寒い。
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
新しく、お家を建てるのに、しかも両親も一緒に住もうとしているのに、数十年後には自分たちも年をとってくるのに、ずっとこの恐怖と戦うのは嫌だ。
それが、
居間:温かい
↓
廊下:温かいまま変わらない
↓
トイレ・浴室:温かい
最高でしょう!
実際、冬季間に一条工務店さんの住宅展示場に伺わせていただいていた(一条工務店さんとの打ち合わせは、当地域は基本的に展示場が事務所も兼ねているので、展示場で行われます)時も、床暖房のみだったにも関わらず、家の中は温かい。
もちろん、足元も温かいのですが、それでいて、昔の床暖房と違い、床自体がそんなに熱いというほどではない。そしてなぜか部屋全体があたたかい。
妻は、冷え性気味で、冬は靴下必須なのですが、一条工務店さんの床暖房がある展示場や宿泊体験では、靴下が必要ないと言っていました!
子どもたちは、打ち合わせ中はいつも薄着で過ごしてました。
私は、ちょっと打ち合わせが白熱すると、上着を脱ぎたくなりました(汗)
そんな、ステキな全館床暖房。
デメリットもあります。
それは…
あまりに暖房が入っているスペースが多く、食品が痛みやすく、保管に困る
ことが、多いようです。
野菜とか、果物とか、冷蔵庫に入らないものをパントリーなどに保管したりとかはよくしますよね?
しかし、一条工務店さんは、地域によって多少違いはあるかもしれませんが、寒冷地仕様では、ウォークインクローゼットでも、玄関土間でも床暖、入りまくり!
そのため、逆に食品の保管場所に困るという事態に。
じゃがいもなら、芽が生えてきます(笑)
みかんならカビます(泣)
そのため、ご家庭によっては、外の物置や倉庫に保管したりすることも。
だけど、ぬくぬくしたところで、みかんを食べたいのに、わざわざ猛吹雪の外に、取りに行くのはツライ…
(ヒートショック!)
床暖房を導入するスペースに関しては、自由度が比較的高い(全館床暖房が可能ではあるが、絶対ではない)ので、一部床暖房が入らないスペースをわざと作って、その場所を保管スペースにすることは可能です。
押入れなどの収納も原則、床暖房は入りません。
しかし、床暖房が入らないスペースが大きすぎたり、居住スペースと近すぎたりすると、そこから温度差が生じ、居住スペースが温まりづらくなるというデメリットもあるので注意が必要です。
我が家では、親世帯には、希望で床下パントリー(3連)をつけました。
子世帯は、パントリースペースはカップボード横になるため、床暖の影響を受ける可能性が高いので、階段下収納にちょっと入れようかなと考えています。
具体的な床暖の配置やon/offをどこで区切るかなどは、ちょっと検討したところですので、またどこかの記事でかければと思っています。
床暖房は最高だけど、導入する場所や、配管の設計などは、しっかり使用するイメージを持ち、計画性をもって、検討することが大事だと思います。
ま、実際に良かったかどうかは、私も家が建って、体験してからでないとわからないんですけど、ね。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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