歪んだ中国の内実や如何? | 不埒な病、不埒な趣味、そしてetc.

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2012年9月に下咽頭癌にかかり、以後、自宅で長い療養生活に入る。暮しの中心は読書。いきおい読んだ本の話が多いかも。
音楽と競馬の話も、僕には欠かせない日々の潤いです。

テレビ東京のプロデューサー、小林史憲著「テレビに映る中国の97%は嘘である」を読んだ。
反日デモあら、毒入りギョーザ事件などの、現場を取材した様子が綴られている。まことに中国は、金が優先で、賄賂の横行する国であるようだ。人々の投資にむける欲の旺盛さに驚きもする。これは、多民族国家で支配者が変わり続け、基本的に国を信じない国民性の現れなのかもしれない。