節目 | 「きたえちご米店」の店長 高崎美由貴のブログ

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金助農業㈱での農作業報告や農政のこと。それと、子育てを通して思う教育のこと。興味のおもむくままに行動する私の日常と感じたことを綴ります。

長男が入学してから13年、末っ子が明日、小学校を卒業する。

どれほど感慨深いかと思っていたが、

悲しいとか、寂しいとかそういう感情よりも、

永かったなぁ、やっと終わるなぁという。

 

長男の時に6人の担任、

次男の時には3人の担任

長女の時に4人?いや5人だっけ

末っ子三男は4人かな。

 

私自身の不安もあって、担任に思い入れがあったり、

傷ついたり、感情を揺さぶられたり。

こども4人それぞれに、その時々にいろいろトラブルも

問題もあったな。

 

とても良い先生にも出会えた。

一番印象に残っているのは、長男が5年の時の担任。

強烈だったなぁ。

子どもたちを一人の人間として扱い、少しレベルの高いところへ引き上げてくれた気がする。

学習発表会だったかなぁ。

アナ雪仕立てのミュージカル風は泣き笑いした。

そのまま持ち上がってほしかったけれど、

ひとり息子が同い年で、小学校の卒業式に参加したいから6年生は持たないということだった。

今はどうしてるだろう。

長男は一番行事が多かった時を体験している。

水泳大会、登山、サマーキャンプ、海まで行くマラソン大会、陸上記録会、お弁当持ちの大運動会、作品展示アリの学習発表会、

等々。

働き方改革とか、コロナ禍のずっと前。

それはそれは先生方、大変だったろうなぁ。

無くなって思う、貴重な行事を体験してた。

しかも、そのころの子らは今より悪かった笑。

やんちゃな子もいた。

 

次男の時は1年生から荒れていた。

2年生でも収拾つかず3年生でやっと抑えることができた。

当時の担任は大変だったと思う。

当時の様子がわかるプリントはいまだに捨てていない。

今ではすっかり良い子たちになったけれど、

学習面ではその後遺症がまだまだある気がする。

 

長女、三男になると、私の中でそれほど浮き沈みがでなくなった。

いや、そんなことはないけれど、忘れてる。

何度か連絡帳に思いのたけを書いたことがある。

誰にどういうことを書いたか忘れてしまったけれど、

長女は特に人間関係に苦しんでいて、不器用だから、誤解もあって。

 

末っ子は6年間を通して問題を起こしたことも無ければ、

運動会では応援団長をやったり、

褒められてばかり。

家では見せない人気者ぶりを見せていたらしい。

いまだにそれは信じられない。

問題を起こして学校へ行くということが本当になかった。

そういえば他の子たちはみんなあったな。

 

その末っ子が明日卒業するのだが、

ここにきて、

昨日から発熱、インフルエンザBを発症した。

そう、明日の卒業式は出席できず。

最後の最後、別日に学校に呼び出され最後のあいさつに行く。