北出 茂について
北出 茂 （きたで しげる）
法律家。文筆家。社会保険労務コンサルタント。
NPO法人「働き方ASU-NET」常任理事。
「過労死防止大阪センター」事務局長。
経営労務研究会「天満塾」（社労士・弁護士・大学教授らのつどい）正会員
【モットー】
一件入魂。
弱い人を大切にする。
誘惑と恐怖に負けない。
【取得資格・学位】
社会保険労務士・行政書士・法務博士
不動産三大国家資格（宅地建物取引士＋マンション管理業務主任者＋賃貸不動産経営管理士）
ファイナンシャル三冠資格（ファイナンシャルプランナー［FP］＋ファイナンシャルアドバイザー［FA］＋ファイナンシャルプランニング技能士［FP技能士］）
年金アドバイザー・貸金業務取扱主任者
ビジネス法務エキスパート・知的財産管理技能士
ビジネス会計・日商簿記・給与計算実務能力検定
英語検定２級・中国語検定４級・漢字検定１級
ITパスポート PC検定 等
【経歴ー学生時代】
小学・中学・高校時代を通じて、伝説的な国語の成績（偏差値80・学年トップ・模試１位・漢字検定１級・作文全国１位等）を取り続ける。
中学・高校時代、クラブの部長を務める。
高校時代、生徒会役員を務める。朝日新聞社主催の朽木村キャンプリーダーを務める。障害者ボランティア活動を行う。
大学時代、学術研究会幹事を務める。大学時代を通じて、「学内法律討論会」３連覇。「関西学生法律討論会」（※１）総合優勝。「全日本学生法律討論会」（※２）優勝というパーフェクトレコードを達成する。全日本チャンピオンとして朝日新聞などに記事が掲載される。
※１「関西学生法律討論会」では、最高得点での質問賞を受賞している。
※２「全日本学生法律討論会」は、最高裁が後援しており過去に石破茂氏らが優勝している70年以上の歴史のある大会である。
法律分野だけでなく、経済を専門的に学び、森岡孝二名誉教授（経済学博士・企業社会論）を師と仰ぐ。「過労死のない社会を」は森岡氏との共著として岩波書店から出版させていただいている。
【経歴ー社会人時代】
「ザ・就職氷河期世代」にあたり、泥にまみれて生きてきた世代のひとり。転職や起業など様々な経験をしてきている。
企業法務部などで活躍。部門長として、数億円規模の契約交渉や、やっかいな相手とのやっかいな示談交渉、裁判における訴訟指揮を数多く経験する。
事務所を構え、法律実務家、経営コンサルタントとして活躍する一方、自由な時間を社会活動などに充てる。
地域で町内会役員を務める。
ホームレス支援のボランティア活動を行う。
NPO法人「働き方ASU-NET」常任理事を歴任。
過労死防止法制定実行委員として森岡孝二（関大名誉教授）、岩城穣（弁護士）、柏原英人（元全損保大阪地協副議長）らと過労死防止法制定運動を参画展開。５２万筆以上の署名が集まる大運動に発展し、山井和則議員（立憲民主党）・ 馳浩議員（自由民主党）ら議員連盟の国会議員の方々にも尽力をしていただき、国会の両議院全会一致で過労死防止法が制定される。
「過労死防止大阪センター」事務局長などを歴任。
「働き方改革関連法」（2019年4月施行、一部は2022年4月、2024年4月施行）などの政策提言を行う。
厚生労働省委託イベントへの運営協力などを行う。
現在、再び、企業法務の世界でも活躍中（RSTC・写真参照）。
【著書】：
「過労死のない社会を」（2012年・岩波書店）
「これではお先まっ暗！」（2018年・学習の友社）
【連載】：
「ともユニ」
⇒「雑誌ＰＯＳＳＥ」（堀之内出版） （2013年～2018年）。
【論文】：
論文執筆多数。
【講演】 :
中学、高校、大学、労働組合、医療団体、全国教研集会、NPO主催のイベント、労働局後援のイベント 等での講演多数。市民、学生、教員、医療関係者、新入社員を対象にした研修・セミナーでの講演実績多数。大阪教育大で講師を務めたほか、私学高教でも講師を務める。
全国労災病院のフレッシュマンを対象とした学習会には毎年講師として招かれている（2018～2021年）。
【新聞掲載】：
朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞をはじめ、大手新聞掲載多数。
【雑誌掲載】：
週刊新潮、週刊金曜日、季論２１、ふくしの広場、経済科学通信をはじめ、有名雑誌掲載多数。
【テレビ出演】：
消費者問題・年金問題や社会保障問題、働き方に関する問題でのテレビ出演多数。
ＮＨＫテレビには、「シリーズ日本新生～雇用の劣化を食い止めろ」～にフルタイム出演をしたほか、「かんさい熱視線」にも出演。
朝日放送「キャスト」、毎日放送「ボイス」、読売テレビ「ゼロ」、フジテレビ「ワンダー」など、多数のテレビ番組に出演。構成も含めた企画協力多数。