おはようございます
遠征先でランを2種見ることができました。
ジカバチソウ
ラン科クモキリ属
花の名はハチに似てるから?
花色は暗紫褐色から淡緑色と変化に富みます。
それぞれクロジガバチソウ(クロジガ)、アオジガバチソウ(アオジガ)
と呼ぶそうですが、その中間的な色合いもあるそうです。
この場所ではクロとアオの2種類が見られました。
クロジカバチソウ
数個~10個前後の淡い黒赤褐色の花をつける。
花の大きさは1.5~2cm。 側花弁、唇弁とも先が尾状に伸びる。
葉は対生で2枚付き、葉縁は波状、葉脈は目立つ、網目状の模様がある。
アオジカバチソウ
アオジカバチソウの方が少ないそうです。
今年は高尾で見損なった花だったので、とっても嬉しかった。
カモメラン
ラン科カモメラン属
葉は1枚、葉柄を含めて長さ約7cm、先端に1〜3個の花をつける。
花は淡紅色で長さ約1.5cm、幅約1cm。
唇弁は全面に濃紅紫色の斑点がある。 唇弁の基部にある距は1cm弱
どこがカモメに似てるのか?
でも上品で、優しい素敵な花でした。
遠征先での様子は後日です。