おはようございます。
まだ6月なのに暑いですね
これからどうなっちゃうんでしょうか・・
6/13 花友さんと再び高尾に行ってきました。
今回は目的の花を探すため、大垂水から城山のコースを歩きましたが、
結局見つからず、先ににすすみました。
一丁平でまたまた花に詳しい男性に会い、いろいろ情報を聞き、
私たちが探していた花は、場所が違ってたようでした。(時間の無駄だった)
一丁平から作業道に出て日影林道に入り、
もう一つの目的の花を、こちらはゲットしました。
毎年出る場所が違うといわれるキバナノショウキラン
何とか1株発見
お顔がよく見えます。
山地の沢沿いの湿り気のあるところに生える腐生植物
(腐葉土の上に生えて、その養分を分解する菌と共生して成長する植物)。
葉緑素を持たず、自分で栄養をつくれないため、
根に共生する菌類から養分をもらって成長する。
そしてこちらはまだ咲いてませんでしたが、
偶然発見
2株あります。
そして
キヨスミウツボ
真白で綺麗な状態でした。
キヨスミウツボとは、主にアジサイ科の植物の根に寄生する植物です。
地上部は長さ2~3cm程で筒状の白い花を咲かせます。
芳香型の個体は昆虫によって受粉してもらい、無香型の個体は自家受粉をします。
千葉県にある清澄山で発見されたことが名前の由来になっています。
ちょっと花が開いてます。
白色からだんだん黄色に変わっていきます。
他に咲いていた花は。
マタタビの花が咲きだしました。
フジウツギ
オトギリソウ
エビガライチゴ花が咲いてました。
イケマ
ミヤマホウソ
ミヤマホウソにキリギリス?
ナワシロイチゴの花
ホタルブクロ
初めての場所で小さなクモキリソウが
咲いてました。
サワギク
ナガバノハエドクソウ
マルミノヤマゴボウ、小さな蕾がついてます。
バス停の近くで見つけた、
こちらはヨウシュヤマゴボウ
花友さんとの楽しい高尾散策でした。
今回も途中で出会った人に、
いろんな情報をいただきました。
ありがとうございました。
聞いた情報が違ってたり、うれしかったり、
見つからなくても、
歩いて花探しはとっても楽しい
まだまだ高尾はこれからも花がいっぱい