おはようございます。
朝晩、ずいぶん寒くなりましたね。
夕方も早く暗くなるので気分は沈みがちで、焦る自分がいます。
今の時期が一番嫌いかなー。
伊佐沼のトウネン、オジロトウネン、今年も見られるようになりました。
今回はこの2羽のシギを少し紹介します。
オジロトウネン
しばらく姿が見えなかったので、久し振りに見ました。
大好きなシギです。
全長14cm、シギ類で最も小さなグループに入ります。
寒冷地で繁殖し、
日本には旅鳥として秋に渡来します。
トウネンの群れの中に入ってることもあります。
冬羽になってますが夏羽は体の上面が灰褐色で赤褐色と黒色の斑があります。(まだ見たことがありません)
トウネンと似てますが、オジロトウネンは足が黄色、トウネンは黒です。
1羽だけでしたがうれしい
昨年は2羽でずいぶん遅くまで伊佐沼にいてくれました。
今季もゆっくりしていってくれればいいんですが。
仲間が増えるといいね。
こちらはトウネン
全長14~15cmの小さなシギです。
もう冬羽ですが夏羽は頭と胸が赤褐色になります。(まだ見たことがありません)
和名も「今年生まれたもの」という意味で、赤ちゃんのように小さいことに由来してるそうです。
3~4羽いるらしいですが、この日は2羽だけ確認
寒冷地で繁殖、旅鳥として日本に。
この日の夕方、トウネンの水浴びを見ました。
コチドリと一緒に入水
水の中に入ってるのはあまり見たことがありません。
半身浴してるようです。
結構長い間入ってきれいにしていました。
さっぱりして陸に上がると、今度は羽繕いが始まりました。
隣のコチドリも一緒に毛繕い。
同じような写真ですみません
まだ続きます。
やっときれいになったみたいです。
姿を見せてくれたオジロトウネンときれい好きなトウネンでした。