本日は標記プログラムの最終回となる第5回目を開催いたしました。先週と今週は中学生もテスト期間となったため、参加者は少なめ。本日は15名の中学生とともにトレーニングに臨みました。
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本日のメインコーチは森山先生(折尾愛真高校)でしたが、服部先生(自由ケ丘高校)と私(阿部)でサポートコーチを務めました。
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今日はタッチラグビーのルール下でゲームを行うことがメインターゲット。
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普段行っている『タッチフット』とは異なるルールとなるため、まずは森山先生から本時のルール説明。その後はw-upとして、3つのチームに分かれてルール理解を含めたメニューで始動しました。
そのあとすぐに3チームでタッチラグビーにチャレンジ。一通り対戦した後に、森山先生から各チームに戦術を含めたアドバイスをいただきました。
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すると後半戦は各チーム見違えるように動きも良くなり、トライチャンスを作る機会も増えて、スコアへとつなげられるようになりました。
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全てのメニューを終えたあと、森山先生からのレビューでは『練習をいかに本当のゲームに繋げられるかが大切』という助言をいただきました。
また、本日の活動を視察に来られていた小川さん(JRFU-RDO)からは参加した中学生のプレーの質の高さと今日のプログラム内での上達ぶりにお誉めの言葉をいただきました。
また、運営にご理解とご協力をいただいた北九州ラグビーフットボール協会の皆様にも御礼申し上げます。
さらに中学生の参加に際してご尽力いただきました各クラブの皆様、保護者の皆様にも厚く御礼申し上げます。
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本プログラムは、JRFUの活動理念に共鳴し、北九州地区の中学校年代を中心に、平日のラグビー環境整備に取り組むために開催しています。
また、現在はラグビーを始めるきっかけを持ちづらかったり、プレーヤーが他種目へ流出することが課題のひとつに挙げられています。今後も本事業の継続を通じて、事業実施に係る成果と課題に向き合い、広く深く解決していきたいと考えております。
次年度以降の開催についても、ご理解とご協力をいただければ幸甚です。
北九州ラグビーフットボール協会
高校委員会 理事
阿部展裕(福岡県立八幡高等学校ラグビー部)