全くもって適性の無かった行政職から研究職へ移行することに。ああ、良かった~。一度、配属されたら、向き不向きにかかわらず、最後までその場で頑張るというのも悪くない.........否、ダメだわwwwww コストパフォーマンスが悪いのよ。つまり給料が無駄になるということ。筆者の在籍したところは、コストパフォーマンス無視の公務員の世界だから、それでも良いのであろうが、本人はキツイですね。まあ、そう思うのは筆者くらいで他の職員を見てるとキツイとも感じてないのかも。しかし、仕事は遅いし、業績も悪いので、この人不向きだなあと思う人は一杯いる。かつての高度経済成長期の民間会社もコストパフォーマンスは殆ど関係なかったみたいだし、要は倒産の危機がなければ、どうでもいいんですかね(~^)  

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さて、研究職へ移行したら、得意分野だったこともあって、すぐに仕事を覚え、生え抜きの職員よりも仕事をこなすようになった。生物系は得意だったので、業務量が多くてもそれほど苦にはならずに1年でほぼ全て覚えた。順調にこなしていたが..........が、しかしである。筆者の悪い評判が職場中に蔓延。どうも、一生懸命に仕事をこなすのが気に食わなかったらしい。まあ、どこにでもある話。しかし、筆者が退職するまで払拭できなかったから、余程、嫌われていたようだ。行政から出る時も、「ええ~、孵化場へ行くって?!何でまた~」「水試なら分かるが、孵化場なんて下種な所へいくなんて」と散々の言われよう。いや、アンタら行政マンもかなりの下種でしょうがwwwwwwww 目クソ鼻糞の類である。ところで、伏魔殿とは道立水産〇化場のこと。サケマスを扱う業務である。土方業務と漁師業務を兼ね備えた非常に荒っぽくガラの悪い業種である。国の機関から漁協運営の民間まであるが、従事者は皆、チンピラ、ゴロツキタイプであり、もっともヤクザ者に近い一般人という噂.........。筆者のような哲学的インテリ?とは最も馴染まない世界かもしれない。おまけに左翼思想に侵されており、フェミニストだとか似非正義漢だとか変なのがゴロゴロしていた。これは今もそうかもしれない。伏魔殿というのは、都合の悪いことは全て隠蔽して口を拭うからですね。トップや管理職は保身が全てなので、ひたすら事なかれ主義に徹する。そのため、外部へ漏れることはない。この言葉、そもそも2ちゃんねるの北海道庁スレで使われていた形容詞ですが、内情を知る者からは全くその通りと同意せざるをえない。まして地方の出先機関はなおのこと程度はヒドくなる。学校関係も酷いモノであることは周知の事実。似たようなものなのです。だから容易に察しはつくというもの。

 


さて、長くなるので、ここで一旦終了します。今後の記事もこうご期待!