さて、続きです。そんなこんなで、街中での嫌がらせのせいか俯き加減に歩くようになり、猫背となったせいか腰を悪くしてしまいました。椎間板ヘルニアというヤツ。まあ、そうなった原因は浪人時代の暖房費を節約しすぎて冷えてしまったこと、大学合格後の初めての一人暮らしで、食生活がおろそかになったこと。つまり、栄養の偏りもあったと後々、反省しましたが.......。
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普通に顔を上げて歩くのが怖くなると、顔を下向きにするようにしたが、それでも気に食わない連中にとっては「攻撃の理由」となるようだ。「フンッ!」「そんなに威張るなよな」(←別に威張ってませんが) 理由は何でもいいようだ。どうも、この大学構内は予備校生の“通学路”でもあったらしく、朝、彼らと反対方向へ歩いてゆく筆者は、大学生そのものと見えて(事実、そうであるが)、気に食わなかったようだ。しかし、他にも大学生は通行していたが、その連中には何も「攻撃」しなかったところを見ると、筆者が小柄で大人しそうに見えたので、罵詈雑言を言いやすかったというのが真相であろう。つまり弱い者イジメである。
ーーー昔も今もロクでもない連中は周囲のどこかに存在し、他人を傷つけたり貶めたりすることに快感を覚えるのだ。趣味でも持ってそれを楽しむより、他人の不幸や災難の方がより快感なのだ。大雨、地震、酷暑.........。これらは古来、神の人間への警告とされ、自らを振り返ることを求めているのだという考え方がある。とすれば、日本は反省が足りない出来の悪い人間が多い神の僕ということになりそう。ーーー
朝の通学路での辛いルーティーンを避けるために、予備校生が“登校”する時間帯を避けて朝の7時に下宿を出て9時の講義まで待機するという毎日が何ケ月か続いた。ああ、それにしても筆者には余計な苦労がつき纏う。昔も今も.........。前世で何か悪事を働いて、そのカルマの刈り取りであろうか?それとも.........。
(続く)
