理系の人間は変人が多いが、さらに研究者ともなると拍車がかかる。世間一般の昔からの評価も概ねそうであるが、これは筆者も大いに納得できる。ただ、文系の変人というかクソ下種ぶりも相当なモノだとたまに聞くが、こっちは経験がないので踏み込まないでおきましょう。

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 大阪出身で親の仕事の関係で東京暮らしも経験している太田〇巳というクソ下種は、大阪人のいい加減さと東京人の冷酷さと嫉妬深さを併せ持った顔も不細工なスレっからしだった。此奴にも筆者はヒドイ目に遭った。曰く、嫉妬とヤッカミの塊。セコクて他人に奢らせてばかりで自分は全く奢らない。筆者などことあるごとに奢らされたし、旅費や時間外手当を支給されなかったりの嫌がらせを受けたりした。当時、5人体制の部署にいて大人しくて周囲に訴えて出ない気の弱い筆者は格好のターゲットだったと思われる。他の職員には言えない事でも筆者には平気で言う、罵る。本人曰く、「お前を悪者にしておくと職場内が丸く収まる」とのこと。似たようなことは新谷という上司にも言われたことがある(ちなみに太田博〇は上司ではないが、年長者)。

 さて、この太田の悪行を具体的に挙げていこう!

何時だったか?筆者が日曜日の餌当番だった時に、午後から出勤すると、机の上に一枚のメモが置いてあり、「朝から出てこないと時間外手当は出さない」とある。「遅れてくる時は連絡するように」とも。筆者は怒りと悔しさでメモをクシャクシャに丸め、ゴミ箱へ。そもそも午前中は出てこなくていい旨の説明をしていたのは太田本人なのです。1日3回の魚への給餌のうち、朝の1回は警備員に依頼してあるので、午後からの分を職員が行うということを赴任当時から聞いていたのですよ。事実、他の職員は昼前はテニスに行ったりして出てこず、午後から出勤していたが、それには目をつぶり、筆者にだけはこの仕打ち。全く不公平そのもの。民谷という高卒職員が昼前に町内へテニスへ出かけ、午後から出てきた時も、何も言わず、きまり悪そうにニヤつくだけ。筆者が目の前にいるのでかなり気まずかったはずだが.........。

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 筆者が赴任当時、所属長が入院中で此奴が代理を務めた頃、自分の判断で「赴任期間中は旅費を支給できない」と無責任に判断して、支給しなかった件。そんな規則でもあるのかと思ってたが、ずっと後になって分かったのだが、これは出鱈目で、ちゃんと支給されるとのことだった。本場の会計係に確認したらそうだったのだ。今更、支給できないとのことだった。まあ、ちゃんと確認しなかった筆者のミスでもあるが。金額にすれば3200円(一回1600円が2回で3200円)ほどであるが、金額の問題ではない。

とにかく、こいつは他人が損することが大好きなクソ下種なのだ。その場の気分で出まかせを言うことが習慣となっており、誰にもそこを指摘されることもなく、年齢を重ねてきたようだ。 おっと、もうひとつ此奴のクソエピソード。これまた、筆者が赴任してきた当初のこと。労働組合発行の「組合員必携」というごく薄い冊子があるが、その中に新規採用後6カ月以内の場合は最初のボーナスは満度つまり満額ではなく、何割か減額されて支給されるという項目がある。ところが、道勘違いしたのか「異動して6か月たってないからボーナス減額されるぞ」と宣う。それなら異動のたびに減額されることになるが、勿論、そんなことはないし、聞いたこともない。これなぞ、人を不安に陥れるためにワザと嘘を言った可能性もある。同じことはずっと後に坂井という陰湿な変人にもやられたことがある。こいつも同じクチかwwwwwww こいつら、自分の間違いに気づいても謝ることもなく、知らんふり。全く、クソ下種の鑑(^^) 此の男、5年間の支場勤務中にかなりの旅費を稼いで、貯金も貯まったと思う。当時、日帰り日当は1600円だったが、月に20日は近辺へ出かけていたので、毎月32000円、年間では38万ほど稼いでいた。女房も本人もケチなので、全額貯蓄であろう。そして5年で200万ほど.......。

 ちなみにこのオッサン、後輩に奢ることはなく、ひたすら奢らせる。筆者など、旅費収入が少ない上に、奢らされるので、旅費が残ることはなかった。

                         

                        

 嘘とハッタリ、嫉妬とヤッカミ、ケチ臭さ.......。煩悩の塊wwwwww これまで紹介してきたクソ下種同様、堕地獄は確定的。酒の飲みすぎで頭がイカレテいたのでしょうかね?wwwwwww 厳つい見た目の割に体力はなく、特に腕力はかなりペケ。採卵作業の後、タオルやブランケットを洗濯、天日干しするのであるが、洗濯機の脱水が間に合わない時は手で絞るのである。二人一組で湯上りタオルのような大判タオルの端をそれぞれが持ち、互いに反対方向へ捻って絞る。こうして脱水するのである。或る時、筆者と太田が組んで捻り合いをやった。ところが、このオッサン、腕力が壊滅的に弱く、筆者の力で簡単にヨロめく。絞って脱水するどころではなかった。二度、三度とこのあり様wwwwww 「あれ~!」とか何とか弱音を吐いていた。

 非力と侮っていた筆者に“負けた”のが余程恥ずかしかったのか、「昨日は3時間しか寝ていない」とワザとらしく何度も欠伸をする臭い芝居wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww さて、問題はこの後。このことがかなりショックだったのか、またもや得意のネガキャンを展開し始めた。曰く「〇〇はとても非力で作業ができない」「事務仕事しかできない」そして、採卵作業中に筆者のことを「準職員のくせに!」とか罵り始めた。これには本場から来ていた職員も「なんてことを言うんだ!」とクギを刺していたが.......。理科系で研究職。バカの二重奏であるので、ネガキャンを真に受けるバカ揃いの組織ゆえにすぐに噂は広まり、嘘が払拭されることはなかった。ああ、情けない。腕力が無くて、不器用。口が上手いだけ。こういう自らの欠点を人の欠点として言いふらす下種。心理学でいう「投影」である。

 さて、こんなアホ下種でも評判は悪くなかった。口の上手さもあるが、仕事のアピールが上手いのもある(これも口の上手さか)。そして、不細工であること。顔がデカくて目が糸のように細く、目と眉の感覚が4㎝もあるバランスの悪さ。なんとも変な顔なのである。それ故に嫉妬やヤッカミを買うことはなかった。これは大きい。

 美輪明宏氏がかなり前に述べていたが、芸能界に限らず、男は嫉妬深くて美男を評価したがらない風潮があって、貶してばかりの傾向があるとのこと。全く、そのとおりだと感じる。美男で才能のある人は実は多くいるが、中々、表面には出てこない、これないとのこと。周囲の男が潰してしまうから。或いは機会を与えないからとのこと。そうだよねえ、大いにありうるwwwwwwまあ、不細工過ぎるのも不遇だが.....。

 このクソ下種の嫌がらせをもう一つ。一緒に出張へ行って、例えば漁協へ行くと、自分だけすぐに姿を消してしまう。事務所へ行ってみると、ソファへ腰かけて談笑中。筆者が近くへ座ろうとすると、間髪入れずに、「海水温を測ってこい」事務所へ戻ると次を言いつけて座らせない、休ませない。いつもこうである..........嫌がらせ。漁協職員も遅ればせながら気づき、とても癖が悪い奴との評判が立ったが、それは異動でいなくなってからのこと。ああ、鈍臭過ぎる。

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 後年、口の上手さと不細工さが功を奏したのか、近大へ引き抜かれ、その後は教授になった。ああ、世の中、儘ならないものだ。