経済記者の文章力はどれほど? | Kitの セカンドライフはキットよくなる!

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株式投資のデータブック、

会社四季報
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と日経会社情報
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の秋号が送られてきました。


まずは当社の情報をチェック。
数行で会社の損益情報を簡潔にまとめている文章があるのですが、
たいていの投資家はまずここを読んで最初の印象付けをします。

読んでみて仰天。

なんじゃこりゃ!


片方はよくまとまっているのに、もう片方の文章ときたら、このまま
投資家が読んだら誤解を生むような表現になっている。

記者が取材に来たとき、Kitもその中に混じって応答したのですが、
こんなことは言っていない。

念のため上司である役員に確認してみると、やはり怒り心頭でした。

この記者には前々号でもおかしなことを書かれて、抗議したことがあります。

今回もそのことを持ち出して、ちゃんと書いてくださいよと言っておいたのに、
まったくわかっていない。

記者さんは一生懸命メモを取っていたので、聞き違いとかはないはずなのに。


これは、聞き違いというより、文章の表現能力に問題があるのではないか。
再度読んでみると、文章があまりにも荒っぽすぎます。


話は違いますが、たとえば、日銀の景気判断の文章を見てみると、

わが国の景気は、国内民間需要の自律的回復力はなお弱いものの、内外に
おける各種対策の効果などから持ち直している。(1月)

わが国の景気は、海外経済の改善を起点として、緩やかに回復しつつある。(8月)

などと、非常に微妙な言い回しをしています。

これは、日銀の発言が市場に大きな影響を及ぼすからです。
下手な表現をしたら誤解を生み、市場が変なほうに動かないとも限らない。
不用意な一言が、株の大暴落を誘うこともあるのです。


経済記者なら、そのくらいの微妙な言い回しはしてもらいたいもの。
いくら文章的には正しくても、あまりにもストレートな言い方は投資家の心理を
必要以上に乱しかねない。

もう少し文章力を鍛えてください、東洋経済さん。(あ、言っちゃった)




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