なにか市場に参加していないと、題材がだんだんゆるくなってくるのが自分でもわかります。
そんなわけでということではないのですが。
ここ数週間というもの、かなり乱高下している石油市場商品のリスクを測定してみました。
自分でもまじめにこんなことやって見るのは初めてのことです。
商品になじみのない方もおそらくご覧になっているかと思いますので、225先物と一番の人気商品である東京ガソリンとの比較です。
もともと条件がかなり違うものの比較なので、多少エイヤッの感はありますが。
| ◆比較表 | | 225先物 | 東京ガソリン |
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| 限月 | 2005年6月 | 2005年9月 | | 4/8終値 | 11,880 | 47,870 | | 過去5日高安 | 高11,910 安11,550 | 高50,750 安47,870 | | 同 差金 | 360,000 | 288,000 | | ATR(15) | 124.7 | 1,312 | | 同 差金 | 124,700 | 131,200 | | | 4/8時点 1枚当り証拠金 | 336,000 (イートレード証拠金による) | 202,500 (本証135k+臨増67.5k) | | 同 丸代金 | 11,880,000 | 4,787,000 | | | | 対証拠金額比 | | 過去5日高安差金 | 1.1倍 | 1.4倍 | | ATR(15)差金 | 0.4倍 | 0.6倍 | | | (参考) 1日あたり出来高 05年1-3月 全限 | 58,008枚 | 80,697枚 | | *ATR(15):TrueRangeの15日間平均 |
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(追記4/10)
225先物の限月を2005年9月としておりましたが、2005年6月の間違いでした
プライスに対する変動を見てもリスクはわからんので、キャッシュに対してどのくらい変動があるのか、ということを「対証拠金額比」で見ています。
現在の市況が、225は少し動き出しているが過去に比べれば・・という水準に対し、石油市場は「これでもか!」という動きをしていることを考慮すれば、似たもの同士ということでしょうか。
翻ってみれば、市場の機能によるリスクが如何に高いかということがよくわかります。
商品市場でのリスクは、実はこれだけではなく(もちろん225先物もこれだけではないのですが)、執行リスクが昨今とても高くなっています。
制限高・安、特別気配などにより、現在値で約定しないケースが多々あるのです。
225先物でも似たようなことはあるかと思いますが、板を見る限りではとても比較にならない違いだと思っています。