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システムトレードな日々

システムトレード(システム売買)の記録などを中心に粛々と。市況や銘柄情報はあまり書きません。徒然に、トレード以外のことも少しは書きます。

引け後に下書きまでして放置していたら、アップする前に

日付が変わってしまいました。


四半期レビューの続きもやろうと思っていましたが、

結局できず。




◆トレード結果

システム 損益 今週の損益率
1. 前日値幅
曜日 損益率
2. DMI  

-0.3

3. プッシュ&プル Ⅰ  


4. プッシュ&プル Ⅱ  
5. オープンレンジ
 
6. トリプレット  


7. バイアス・コンボ
  合計

-0.3

8. イニシャルレンジ  


*本日手仕舞いにより確定した損益です

*本表の損益率は現在運用資金対比です

  1ポイントが週間実績の1.5に相当します

1.前日値幅

  

ボラティリティ低下の影響を受け、特に7、8月は損失トレードが

多くなった。

パーフォーマンスは振るわなかったが、システムの有効性を

疑うものではなく、現状のまま継続可能と判断する。


9月より、およそ半分のボリュームを、かねてから検討していた

225miniへ移行した。

TOPIXを指標にして売買するという、やや変則な体制であったが、

特に問題ないようである。

もともと、このシステムの検証では、スリッページとオーバーシュート

を正確にシミュレートできないので、その分負荷をかけて検証している。

ゆえに、そのくらいのルーズさは問題にならないと判断できる。


2.DMI

 

利益トレード1回のみ。

トレード数減少、成績の減少はまだ解消しておらず、

ポートフォリオから外す想定も依然として必要か。


3.プッシュ&プルⅠ


トータルでは利益計上となったが、8月は成績悪く、23営業日中

3日しか勝っていない。

期間前半は、出来高の減少がひどく、値動きに活気なかったが、

9月中旬より元の水準近くに戻る。


4.プッシュ&プルⅡ


トータルではわずかに損失。

7月が特に悪いが、全般的に活気なく損益の変動自体が

少なかった。

出来高の減少がひどく、9月末時点でもまったく解消していない。


5.オープンレンジ


トータルでは利益計上となった。

9勝8敗と、やや負けトレードが多かった。

日足ベースでは、保合い期間が長かったが、1日の変動幅は

大きかったので、トレード数は平均的だった。


6.トリプレット


7月より新規導入したシステムであったが、良くない所から

始まってしまった。

8月中旬まで、損切り+転換を幾度となく繰り返し、一気に

マイナス幅を広げてしまった。

8月下旬からは、普通のペースに戻っているようなので、

先行きはそれ程心配ないと思っている。

ただし、累計の成績は9月末時点で利益圏に浮上していない。

前四半期中の成績では、システム全体のドローダウンは、

運用開始来では最大でしたが、バックテストにおける

最大ドローダウン(MDD)には至りませんでした。


マネーマネジメントにおける強制ストップ、

  月中損失が-8.0%を下回ったら全運用停止

の発動もありませんでした。


個別のシステムではそれぞれのMDDに近づくものが

複数発生しましたが、運用休止にまではなりませんでした。

すなわち、個別のMDDを超えたシステムは一つもない中で、

全体の成績が落ち込んだということが、今回のドローダウンの

特徴的な点です。

(通常は、大きくやられるシステムが1~2つ出ることが多い)


システムと対象商品の分散によるリスク低減が、今ひとつ

機能しなかったということになります。

ただそれも、冒頭にあるように、アボート・ミッションには

ならなかったので、それを評価すべきかもしれません。


ひとつ懸念事項があります。

商品市場は、このところ出来高・取組高の減少が顕著で、

その傾向は益々加速しているように見えます。

前四半期は、それだけが原因とは言えないものの、

その影響を受けたと思われるシステムもありました。


現在は、バランスとしてはかなりコモディティに偏った

ポートフォリオとなっていますが、一部見直しをする

必要性を感じます。


・運用開始からの成績

 

運用開始からの累計損益率は、06年9月末時点で125.0%

となりました。

およそ1年半の成績としては、過去データでの検証結果と

比較しても、まず満足できる水準ではあります。

ただし、グラフや月次損益推移を見ても明らかですが、

本年に入り収益の伸びが鈍化しています。

運用原資を増やしているので、実質パフォーマンスは数値

以上に差があるということになります。


・前四半期の成績


前四半期は、3ヶ月合計損益率が0.4%(当初資金比)となり、

運用開始以降一番厳しい四半期となりました。

特に8月は成績が振るわず、実績ベースでは運用開始来最大の

月次損失となりました。



「当初資金比」は実際の金額推移と同じ、「運用資金比」は

複利運用しないシステム自体のパフォーマンスに近いものと

言えます。


◆月次損益率

年月

損益率

当初資金比

運用資金量

損益率

運用資金比

05/3 15.2 1 15.2
4 -1.7 1 -1.7
5 7.2 1 7.2
6 14.0 1 11.7
7 -4.0 1.2 -3.3
8 31.0 1.2 25.9
9 3.0 1.2 2.5
10 13.9 1.4 9.9
11 8.9 1.4 6.3
12 12.4 1.4 8.9
06/1 8.1 1.5 5.4
2 7.7 1.5 5.1
3 1.5 1.5 1.0
4 -4.8 1.5 -3.2
5 5.7 1.5 3.8
6 6.9 1.5 4.6
7 2.1 1.5 1.4
8 -5.6 1.5 -3.7
9 3.8 1.5 2.5
合計 125.0   101.9

*05/3月はテスト運用

*当初資金比=月次損益額/当初資金額*100

*運用資金比=月次損益額/該当月資金額*100