06年9月四半期実績 システム全体の問題と課題 | システムトレードな日々

システムトレードな日々

システムトレード(システム売買)の記録などを中心に粛々と。市況や銘柄情報はあまり書きません。徒然に、トレード以外のことも少しは書きます。

前四半期中の成績では、システム全体のドローダウンは、

運用開始来では最大でしたが、バックテストにおける

最大ドローダウン(MDD)には至りませんでした。


マネーマネジメントにおける強制ストップ、

  月中損失が-8.0%を下回ったら全運用停止

の発動もありませんでした。


個別のシステムではそれぞれのMDDに近づくものが

複数発生しましたが、運用休止にまではなりませんでした。

すなわち、個別のMDDを超えたシステムは一つもない中で、

全体の成績が落ち込んだということが、今回のドローダウンの

特徴的な点です。

(通常は、大きくやられるシステムが1~2つ出ることが多い)


システムと対象商品の分散によるリスク低減が、今ひとつ

機能しなかったということになります。

ただそれも、冒頭にあるように、アボート・ミッションには

ならなかったので、それを評価すべきかもしれません。


ひとつ懸念事項があります。

商品市場は、このところ出来高・取組高の減少が顕著で、

その傾向は益々加速しているように見えます。

前四半期は、それだけが原因とは言えないものの、

その影響を受けたと思われるシステムもありました。


現在は、バランスとしてはかなりコモディティに偏った

ポートフォリオとなっていますが、一部見直しをする

必要性を感じます。