心屋リセットカウンセラーのキットこと清原俊之です。
人に馬鹿にされていると感じることありませんか?
それって実は自分で自分のことを馬鹿にしていることなんですよね。
一昨日の記事のコメント欄に僕はこんなことを書きました。
妻には前から「私にカウンセリングしてみてよ」と言われてて、冗談で言ってるのか馬鹿にされてるんだと思ってたんだよ。
でも確認してみたら本気で言ってたことが判明して予約第1号になった。
それに対して妻しのじーのコメント
ちょっとちょっと!
馬鹿にされてるとか冗談とか失礼すぎ!
まったくも~プンプン(*`へ´*)
このことについて、ちょっと解説してみようかと思います。
4月から9月まで僕は心屋塾マスターコースに通っていました。
心屋塾マスターコースには二つの目的があります。
「ぶれない自分と、自信を作る。自分を好きになる」
「心屋リセットカウンセリングをマスターする」
僕は自分のやりたいことをやっていくために、自分に自信をつけたくてマスターコースに参加しました。
カウンセラーになるつもりは全くありません。
(なのに心屋リセットカウンセラーと名乗ってますけどね。)
僕は人とのコミュニケーションをとるのが苦手で、どうしても人と距離をとってしまう。
だから悩みを相談しあえる友達なんてほとんどいないし、
悩みを相談されても話を聞くことしかできずアドバイスもできない。
しのじーは普通に話ししても自然と相手が心を開いて、悩みを話しだして、さらに解決しちゃうような人だから、
カウンセリングとかはしのじーに任せて僕は得意なパソコンや事務関係のことをやる。
夫婦でその役割分担ができてればいいと思ってます。
だから、カウンセリングはできればやりたくない。
役に立てない自分も嫌だし、人の悩みに引きずられて自分も沈んでいくのも嫌。
でもマスターコースの後半のカリキュラムはカウンセリングを習得するプログラムになってるので習ってきました。
そして、しのじーに
「私にもカウンセリングしてみてよ」
と微笑みながら何回か言われたわけですよ。
それを聞いて僕は
「僕にはカウンセリングできないだろうと馬鹿にしてる」
「冗談のつもりで言ってるだろう」
と思ったんです。
だって ”微笑みながら” ですからね。
でも、いいんですよ。
僕はカウンセラーになるつもりないですから。
だから、馬鹿にされたと思いつつ、相手にしてませんでした。
ところが!
マスター同期とカウンセリングの練習をしたり、合宿のカウンセリングテストをした相手から
なんと!僕のカウンセリングを褒めてもらえたんです!
たしかにカウンセリングしてて少し手ごたえもあったし、前みたいな苦手意識もなくなってきた。
そうなってくると、しのじーが言ってた「私にもカウンセリングしてみてよ」が本当に冗談なのか?と疑問に感じてきた。
しのじーに聞いてみたら
「そんな冗談でいう訳ないじゃん!本気だよ!」
そんなことで僕のカウンセリング予約第1号となってくれたわけです。
改めて考えると、
最初に「私にもカウンセリングしてみてよ」と言われたとき
僕が誰かにカウンセリングする自信がなかった。
自分にはカウンセリングなんてできないと思ってた。
そう、自分で自分のことを馬鹿にしてたんですね。
だから相手の言葉をそのまま受け取ることができず、
相手に馬鹿にされたと思ってしまった。
例えば相手から
「お前に自転車なんか乗れないよ」
と言われても自分に自信があれば
「そんなことない!僕は自転車乗れるよ」
って思うでしょ。
相手の言葉なんて関係ないんです。
自分が自分をどう思っているのか、信じれるかということ。
周りが何と言おうと
「自分にはできる!」 でもいいし
「できない自分でも大丈夫!」 でもいいので、
自分だけは自分のこと信じてみよう。
自分の一番の味方は自分だよ。