「ストレス」について | 貴照良日

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鑑定歴32年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

健康用語辞典

 

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ストレス

読み方すとれす
 

外部からの刺激などよって体の内部に生じる反応のこと。その原因となる外的刺激ストレッサー)も含めてストレスと呼ばれる

 外部からの刺激によって、身体に生じた反応を意味しています。(中略)


 ストレスが生じると、体内ではそれを解消ようとする防御反応働きます。対処法それぞれ異なりますが、同じストレッサーでも受け止める人によって「よいストレス」になるか「悪いストレス」になるかが大きく異なりますストレッサー制御できた場合適応という様態をとりますが、うまく制御出来なかった場合には、不適応起こし身体さまざまな響が現れます。(後略)

 

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大正父ちゃんが、この「ストレスは自分でつくってるんだぞ!」と言われたことを思い出す。

 

小学生の時に、小学校6年生の時の担任に、

「知能指数の高い数値をもっているのに、まったくそれを活用しない、バカがいる」と

言われ、「その人の名は・・・」と

 

私のフルネームが黒板に大きく書かれました。

書かれた本人である、私は覚えておりますが、

恐らく・・・同じその場にいたクラスメートは覚えていないことでしょう。

 

その担任が、大っ嫌いになり・・

プンプンして帰ってきた記憶があります。

 

このことを大正父ちゃんに話しましたところ

 

「その感情はストレスからくるものだ。

ストレスは良い影響と悪い影響があるんだぞ」

 

小学生の私には、「ストレスってなに?」からスタート

 

大正父ちゃんの説明では

「ストレスはだなぁ・・・

嫌なことを我慢する時間の事。

あるいは、言われたくないことを言われ

その言葉に悩まされること。」と言われたことを覚えております。

 

恐らく、この説明は担任の先生に言われたことを基本に説明されたことと思います。

 

その続き・・

 

「だから、ストレスと感じたら、

自分で解消しろ!」

 

「どうやって??」

 

「嫌なことを我慢する時間を無くすことを考えろ!」

 

「言われたくないことを言われて悩むなら、

どうしたら言われなくなるか?

もしくは、

どうしたら聞かなくてよくなるか?を考えろ!」と。

 

私は

「でも、我慢する時間を無くすことはできないよ!

学校は行かなくっちゃいけないし、

言われなくすることもできない、

だって学校に行けば先生がいるし・・

できないよ」

 

その時に、大正父ちゃんが質問してきたことを思い出しました。

 

「お前が先生を嫌いになったのは何なんだ??」

 

「バカがいるって言われたこと」

 

「なぜ?先生はお前の事バカと言ったんだ?」

 

「それは・・テストの点が悪いから」

 

「じゃ~仕方ないじゃないか?事実じゃないか?」(笑)

大正父ちゃんは笑いながら言ってたのも思い出しました。

 

「だって、みんなの前でいうなんでひどいよ!」

 

そこで、言った大正父ちゃんの言葉

 

「先生がそうやって書いたとして、

先生以外のクラスメートに、

おまえは、バカなやつ!って言われないだけで・・

思われているかもしれないぞ!」

 

「えっ~~~!!」

 

「そうやって、人から見られていることに気付けたことと

そういわれたくないなら、自分がどうすればいいのか?」

 

「みんなの前で言われたくないよ!」

 

「自分で言われても気にしないのか?

言われないようにバカをやめるのか?

全ては、自分で嫌な環境を変えていく力をつけないと・・

大人になった時に、

全てを人のせいにする大人になるぞ!」

 

「お父ちゃん、私は勉強が嫌いだもん」

 

「だったら、バカと言われても、その通り!

って開き直ることしかないなぁ!」

この言葉が、印象的で今でも・・なるほど~~って思った自分を思い出します(笑)

 

小学生の時に、開き直ることまで教えてくれた大正父ちゃん。

 

けど、

 

このおかげで、

私は、自分が必要と思ったことは努力をしますが、

必要と思わないことには、諦めというか・・開き直ることもできるので

「ストレス」という言葉に悩まされないのかもしれません。

 

「努力の苦しみ」「ストレス」は全く違うものですので・・

そこは、いつか改めてブログに書きますね。

 

相談を受けるお仕事をしておりますが、

道徳的に、それはないだろう?と思った時、

本当にその人の為にならないと思った時、

提案が厳しいと判断をした時に、

相談を辞退することもあります。

過ちは違いますよ。人が過ちに気付き、苦しんでいる時には

その苦しみのストレスから、解決するまで寄り添いたい。

 

けど、

道徳的に、相手を苦しませるだけのご相談は辞退するときもありますm(__)m

 

その勇気は、子どもの時に、大正とうちゃんが教えてくれた・・

 

「要は自分」

 

自分で、するか?しないか?

自分で判断して、「ストレスをためるな」ということ。

 

大正父ちゃんは「人のせいにするな!」とよく言っておりました。

 

人によって、自分が不幸になるのではなく、

人の言葉で動くのではなく、

情報を人で入れたとしても、

結果は、自分で動いたのだから自分のせいなのだと。

 

嫌なことがあると人のせいにしたり、

自分が嫌いなひとのことを、周りの人に言いふらす行動をする人は、

結果的に「ストレス」をためていく環境を作っているように感じます。

 

先ほどの私で例えるのならば、

先生にこんなにひどいことを言われたと、友達に言っても

表向きは、ひどいね~~と同意してくれる同級生。

心の中では、先生のいう通りじゃん!!って思われていたのかも。

先生のせいではなく、自分の弱さのせいであって、

 

同じことを言われても、気にしない人もいたはず。

 

私は、この部分が弱かったと、大正父ちゃんに気付かせてもらった。

だから、言われたくないことは、言われないように努力するし、

努力したくないことで言われるのなら、それも認めれる精神の強さが必要。
 

以前、書いたブログで・・嫌いな相手の部分は自分にもあるかも!

っということで、この先生が私を黒板に書いたことと、同じように、

私は同級生に、恥をかかせていたことがあったのかもしれないなぁ~~。

と反省もしてみました。


思い出写真