「子供が学校に行かなくなった時」 | 貴照良日

貴照良日

鑑定歴32年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

私のお仕事は、

 

皆さんの、悩みや不安、事業の今後や自分の今後など・・

 

幅広く、いろいろなご相談を承ります。

 

その中で、

 

今、多いのはコロナ禍による

自営業の継続進学や就職

いつも以上に、選べない選択で心が暗くなっているかたが

多く見受けられます。

 

その不安の根底は、

何かとの比較のような気がしております。

私みたいに、どん底こから今を作ってきていると

どん底を知っているので、さほど怖いものが無くなるんです。

だって、日本は安全な国で贅沢がいっぱいなので

家を無くしたら、段ボール生活で生きていける。

私は経験者なので、生活していけることを知っている。(笑)

テレビやニュースで、○○事件や○○問題と

最悪な状況を聞くと、その最悪の理由に、「学校に行っていないこと」と

評論家が言うことで、あるいは、祖父母や周りの方の一言で、

ママは、自分の責任と思って親が勝手に焦ってしまう。

 

その結果、ママは子供さんを早く、世間の基準値にしようと

子供を責めていく時間が増えていく

親御さんのほとんどが、

ご自身を基準にして我が子をみてしまう。

 

私がいつも感じることは、

親御さんがもって来られるご相談は、今までを聞くと・・そうなるだろうなぁ~~と

今までの結果が出ているだけで、

本当に心配やまずい問題は、ほぼないのです。

だって・・

そのママの今までの結果が、今のお子さんならば、

その結果の原因を探って、今後・・それを修復していけばいいことで、

そこまで、大きな問題や大きな心配が意外と少ない。

 

その原因と、今後の対策をお勉強してもらっているのが「貴照のコーチング」

それが、私の「貴照分析」 (^_-)-☆

 

お勉強すると・・

結果の原因が見えてくるように、皆さんなっていくんですよ~~

時間はかかるけど!

 

考え方の基本は、

自分と我が子は違う。

お隣の子どもさんと我が子は違う。

 

それぞれの価値観

 

それをつぶさないように、引き出して・・導いてあげるのが

親御さんであり、

その親御さんに大きな目で大きな心で

開放してもらって

勇気とチャンスをつかむのが、「自分」

 

その「さ迷いの時間の出口」

 

なんだか、最近のご相談に来られる「お母さま」がふさいでいるように感じます。

今の、殻から出口が見つからず・・

「引きこもり」だったり、「不登校」と呼ばれてしまっている感じがします。

 

ということは、

お母さまが子供さんを信じること。

子どもを信じるためには、

子どもさんの幼少時期に、

ちゃんと「母として向き合ってきたという自信」をママが持つこと。

 

10歳以下の子どもさんを、ママの都合で振り回していると

子どもさんの心は、成長がストップしていることも!

 

意外と、「不登校や引きこもり」状態と呼ばれているお子様は

この原因だったりが多く感じます。

手間、暇をかけずに

いい子でいてくれたり、親のために頑張ってきてくれた子どもたち。

あくまでも、私のところにお越し下さっている、ご相談者様だけで感じていることですけど。

 

だから、

 

お母様が、心大きく、そのお子様の幼少時期にしてあげるべきだったことを

悩みが出たときに、気付いた今からでも遅くないと信じて

向き合うことが大切。

 

その向き合う時間は、幼少時期の2倍の時間・・かかると思ってくださいね。

 

もしも、3歳~10歳までの間に、ないがしろにした記憶があるならば、

7年間の×2倍なので、14年間かけて、取り戻しましょうね!

 

こうやって考えると、幼少時期にちゃんと向き合っていたほうが、

時間を必要とせずに、心配の時間を短縮できますよね!

 

私も一人息子の母です。

幼少時期に、子どものほうが私に合わせてくれた時間があった。

だから、

その時間の×2倍の時間をかけて向き合う時間を作りました。

この対策を教えてくれたのは、

多くの相談者のママたちで

自分を照らしてみてわかったんです。

 

心配のないお子様たちの親御さんは、自然に子供に目線を合わせて

向き合う時間を大切にしていました。

 

問題を抱えているママちゃんは、私と同じく、

お子様が幼少時期に手間暇をあまりかけず、お子様がついてきている感じ。

あるいは、強さでお子様を引きずり回してきた環境の方もいらっしゃいました。

 

子どもさんから、崩れることはない。

赤ちゃんとして、言葉もしゃべれず、歩くこともできず

同じように生まれて、

その後のそれぞれの子どもさんの状況を受け入れて

他人と比較せずに、教育をすることが

その子を育てることなんだろうと、最近強く感じております。

 

つまり、中学生、高校生以前は良い子だったなら、

中学生、高校生でやっとママちゃんに心から向き合えるようになって

反抗態度がとれるようになったんだと思う。

 

お子様は、この時期にやっと

自分の気持ちを出すことができるようになったけど

そのコントロールと対策がわからなくって

無言になっているだけ

 

学校に行けないのではなく、

学校に行く、行かないとかではなく、

自分の心のコントロールと対策がわからないだけ。

 

だから、結果論で責めたりしないであげてくださいね。

お子さんは、やっぱりママの事が好きだから、

好きなママに責めれられることは、とっても辛いから

笑顔が無くなる。

 

信じて、見守って・・ご飯を一生懸命作ってあげてください。

長文になりました。m(__)m

先日の、ご相談のママへのお手紙と思って、本日のブログに書きました。