私は・・ボランティアやいろいろな活動をしているときには・・
この孤独を感じず・・逆に仲間の温かさで幸せいっぱい感じます。
福島の仮設住宅訪問に行った時が、特にしばちゃんをはじめ・・
多くの方が「貴照さ～～ん」って笑顔で「あのね・・あのね・・」と話すことを
順番待ちのように自分を必要としてくださるときに・・
本当に幸せを感じます。
また福島の活動をするときに、熊本のみなさんが・・・
「貴照さん・・頑張って！！貴照さん・お手伝いしましょうか～～」って
お声をかけていただくことで本当に生きていることの幸せを感じます。
昨年、ある方にお声をかけていただいて・・
熊本の震災の方へのボランティア活動をしている方々が集まる会に
参加したときに・・
今まで、感じたことのない孤独と言うものを感じました。
みなさん、東日本大震災の方々のことを思って活動していたとのことでしたが、
私との考えが全く皆さんと違い過ぎて・・
会話に参加できない自分がおりまして・・
そのあと・・・
孤独を感じた時に・・怒りの心が出てきたんです。
久しぶりに腹が立つということも感じました。
孤独って・・
一人だから寂しいと言うことではなく・・・
分かり合える相手がいないことなんだと感じました。
まわりに人がいる・・家族がいる・・友達がいる・・
なのに、会話に心が参加出来ないことを言うのだろうと
こんな歳になって・・・
この孤独を感じました。
数日前・・「私やっぱり熊本では孤独かも！！」って
Vientoの万里さんに言ったら・・・
「貴照さんは、それでいいんだよ・・・」って！
その気持ちをわかってくださったかたがいた瞬間・・
孤独感が消えました！！
福島の仮設住宅に住んでいるかた・・
家を失い・知らない街に住むことになったかた・・・
どんなに周りに人がいたって・・孤独なんだと思います。
海に一人で行った時の方が孤独を感じない・・
逆に開放感を感じます。
貴照わーるどではない・・相手の方が集められた環境に参加すると
孤独を感じることが多く・・・
引き込んでしまう方の気持ちもよくわかるようになりました～～！
考えに参加出来ない中に一人でいることを孤独と言うのかな～～！
哲学者の三木清が、『哲学ノート』の中の箴言で「孤独は山にはなく、
むしろ町にある」という趣旨のことを言っている
なるほどね～～！
ママが、LINEやfacebookでやり取りをしているのを・・
横で待っている子供さんは・・
孤独を感じていると思いますよ～～！
私もスマホを触っていることがあるので・・している内容を話すようにして・・
そこから夫婦の会話にもっていくようにしております。
やり取りの内容を言えないようでは・・秘密を作っているようなものですからね。
貴照（きしょう）