福島浪江町仮設住宅応援活動報告272 小佐田さんのからし菜 | 貴照良日

貴照良日

鑑定歴32年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをして鑑定していた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモート鑑定も行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

先日毎月1回・・熊本のみなさんからお預かりした御心で
熊本からお野菜を、福島の浪江町の方々の仮設住宅「郭内仮設住宅の皆さん」へ
発送しております。

その発送日に・・
いつも応援してくださる小佐田さんが・・
発送日にわざわざ農家に行って・・
からし菜を摘んできてくださったんです。

ところが・・

実はこちらが発送してしまったあと・・
時間のずれがあり・・もう間に合わないということで・・

小佐田さんとどうしましょう・・・(>_<)
せっかく段ボール5箱分も・・朝早くから小佐田さんは畑に行って
からし菜を摘んでくださったのに・・


すると・・小佐田さんが・・
私が漬けようか~~そして発送しようか~~と言うことで・・
お一人で5箱分のからし菜を漬けてくださったんです。

本当は3月の発送日に発送と言うことだったのですが・・
いい感じに漬かったとのことで綺麗な青いうちに発送したいね~~とのことで
先日発送し、5日に仮設住宅の方へ届きました。

■柴田 明範 様からのメッセージ
貴照 梨左様へ
お世話になっております 柴田より

本日は、熊本の小佐田様より沢山の辛子菜漬けが我が家に届きましたよ。
それを郭内仮設に届けて皆に配布をしました。
私にとりまして辛子菜は、身近なお野菜でしたが原発事故で食べられなくなり4年ぶりに食べられます。 みんなそうだと思いますよ。

小佐田様には、心より感謝しています、しかも漬けてから更には小分けまでして下さいました。

この笑顔・・

小佐田さん・・喜んで頂けましたよ~~!
本当に、御疲れ様でした~!

そして、しばちゃん、明美ちゃん・・石井ちゃん、山田ちゃん・・
配布作業・・本当にお世話になりました!!


発送日は月に1回と決めているのは・・
配布作業も意外と時間や神経を使いまして・・・
それを考えるとついこの間2月分を配布してもらったばかりなので・・
小佐田さんに、小分けして発送することは可能でしょうか?とお伝えしましたら・・
快く「じゃ小分けして送るわね」と言うことで
お一人でからし菜が目に沁みて・涙をなかしながら小分け作業をしてくださったんです。
この作業を経験されて・・貴照さんがおっしゃられるように・
送ったら喜ばれるだけではなく、この作業も大変なことであるという・・
送り方もしっかりと考えないといけないことを勉強させていただきましたと
・・
前向きなお言葉をいただきました。
小佐田さま~~御理解くださって本当にありがとうございます。

しばちゃん・こちらが小佐田さまで~~す!


右から2人目


右奥

ひまわりファミリーとは・・
福島応援を私一人で発信しているため・・その発信に
御協力くださる方々をファミリーと呼ばせていただいております。
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