福島浪江町仮設住宅応援活動報告212 (訪問報告2) | 貴照良日 「貴照(きしょう)」のブログ

貴照良日 「貴照(きしょう)」のブログ

コーチング歴34年。当初は、熊本中心地のカフェで鑑定。下通り,上通り,新市街に交通センター(現:サクラマチ)のcafeで待ち合わせをしていた時代。熊本を拠点とし、国内外の方のリモートも行ってます。鑑定50,000人以上になり、その独自流の統計から「貴照鑑定」を確立

福島浪江町仮設住宅応援活動報告211 (訪問報告1)からの続きです。


さてさて・・

到着したホテルロビーで・・しばちゃんたちとの再会の瞬間!!



しばちゃん・・(奥様公認)とハグであいさつ・・

参加チームのみなさんも・・しばちゃんとあいさつしたいのに・・

こうやってみんなが拍手でごあいさつ・・



ゆかりちゃんは・・どうしても涙がとまらない・・

やっちゃん先生と心がつながっていて・・

私達の可愛い妹です。(*^。^*)

明美ちゃんが写っていませんが・・こちらの方々がいつも

私達の活動をサポートしてくださる・・・仮設住宅の皆様です。



そして・・さ~~仮設住宅へ移動!!



お天気はちょっと・・心配モード・・明日は大雨注意報が出てるし・・

まずは・・今の役員さんたちと自治会長さんとごあいさつ・・



自治会長さんは・・上益城郡にご実家があるという・・・なんと不思議なご縁。

こちらも・・一人一人自己紹介をさせていただきました!

まずは・・・熊本の班長さん・・やっちゃん先生から~~



みんなのごあいさつが終わってから・・

震災直後の様子や、心理状態・・そのころの状況を

山本自治会長さんやしばちゃん・・仮設の方々にお話いただきました。


●当時・・震災後2日目に・・ドカン!ときて・・放射能がホコリとなって

舞い上がり・・当時雨が降るとホコリが水分を吸っておちてくる・・

とにかく雨には濡れないように・・


●中には、飲み水がないので・・その雪をペットボトルに入れて溶かして

飲んだりもしていた。情報がないと危険と言うこともわからなかった。


●避難したくてもどこへ避難してよいか?情報もなく・・とにかく前の車に

ついて行けばいいのだろう・・と言うことだけで避難


●当時・・テレビでは放射能のことをニュースでやっていたけれど

ほとんどの方が、単位や怖さを知らないから・・聞き流していたそうですが・・

当時、つしまの所は・1時間で300マイクロシーベルトあったとのことでも

お年寄りの方にはピンとこないが・知っている人は・・これは危ない!と判断。



●浪江町に避難連絡がなく・・町長さんがテレビニュースをみて・・これは危険と

思い、町長さんの判断でここから逃げよう!!と通達したとのこと。



●町長さんが二本松市に行って直接頼んで避難場所として受け入れを頼んだとのこと



●高齢の方は、持病などでお薬を飲んでいる方々・・薬を大きな病院にとりに行きたくても

みんな車にガソリンがない状況。やっと病院に行って・・入口でどこから来たのですか?と

聞かれた時に「浪江町」からきたと言ったら・・しばらく立ち止めをされ・・警戒された経験

さらには・・放射能がはいるからと「浪江町」の方は面会をさせてもらえない経験者も・・



まだまだ・・当時のびっくりするようなお話がありました。

これは、熊本の過去の水俣病のときにとても似ているような扱いだったと感じました。

現在でも、何かしていただいた時に、お礼と思って福島のお菓子などお送りしようとすると・・

福島のお土産はいりません・・と断れてしまい・これは風評被害ではなく・・

実害として出ていることを説明いただいた。


このことは、難しく・・どこまで・どのように危険かもわからず・・

だから正しい情報が入らないので、いろいろな複雑な思いが現在・・続いていること。



子供さんも遊びたいのに・・遊べない。



とにかく・・正しい情報が入らず・・

何が正しいのかもわからず現在もいらっしゃるご様子が・・ありました。



浪江町の現在は・・現在帰っているのは全体の2割・・

居住制限区域・・浪江町の8割・・・帰れない

帰れるのは、2割・・帰っても人がいない・・店がない・・仕事がない・状況。

戻ろうと思うかたは・・お年寄りばかりなので・・将来は子供がいなくなり・・

人がいなくなる。

ある意味、熊本の田舎がそのような状況。

現在・・仮設住宅での生活が延長され・・平成28年まで延びたとのこと。

しかし、仮設住宅として建てられた建物なので・・軋みや・シロアリやで

今住んでいるこの仮設住宅の状態が悪いこともびっくりしました。


考えなければいけないことが山のようにあります。

私が初めてお会いした時から・・あまり進んでいない印象にもびっくりしました。


まだまだ・・沢山のお話し・・いつか機会があればお知らせいたしますね。


それにしても、お年寄りは判断力もあまりないと思うので・・

複雑を超えて・・何をどのように考えたらよいのかも・・わからない状況だと

印象受けました。


何から、改善が必要なのかは、私達が協力して・・力を合わせる必要が

あると感じました。時には個人情報保護法があるために、協力が出来ない部分も

発生するのですね。


現地では、お仕事がないのですが・・除染のお仕事だけはすぐにでも働けるという

除染作業員が足りない現実も感じました。


女性の方のお仕事・・母子家庭さんは特にお仕事がないのでしょう・・

未来の子供のために・・母親の気持ちも考えてしまいました。


私の中では、今から何をどのようにしたら良いのかを考える課題を頂きました。


次は・・お野菜配布のご報告・・をしますね。