私のお仕事は・・・2つ。
イベントをする側と、イベントに出る側と両方のお仕事をしています。
私個人は、アポをいただいて、それに答えて出演する側。
事務所のお仕事は、アポを取ってご出演していただいたり、お客様にお越しいただいたりする頭を下げるお仕事。
個人のお仕事は、楽屋を用意していただいたり・・お茶をだしていただいたり・・・
事務所のお仕事は、楽屋をアーティストの方にご用意させていただいたり、お茶を差し上げたり・・・
全く、立場が真逆のお仕事をしています。
この2つのお仕事で・・感じることがたくさんあります。
実は・・最初は、呼ばれる側・・つまり、アーティスト側のお仕事しかしたことがありませんでした。
その中で、大手のイベントに行くと・・タイムスケジュール(1日の予定表のようなもの)を渡され、まずはミーティングがありますが、小さなイベントの場合・・・何もなく、そのまますぐにどうぞ!と言われ何から始めたらいいのだろう?とこちらも思いますが、それ以上に相手の方も私をどうして良いか?迷われています。
大手は、スムーズにするためにだけでなく、大手になるまでにいろいろなことを経験して工夫をしてここまでシステムを作りあげたのだろうな~~と思います。
小さなところは、経験がないので・・迷い、迷い、その中でも一生懸命おもてなしの心で動かれています。
どちらにせよ、いつも感じることがあります。
それぞれの立場や、過ごしてきた環境が違うのに、どこかで自分を基本にして、
自分がしてきたことや自分が気配る気遣いが普通と思って相手に接すると、自分の思いよりも低い場合・・・あるいは自分と同じ気遣いがないと腹が立った時に、その相手に対して、
○○してくれない!
○○するのが普通なのに・・普通じゃない!
○○するのにこちらが協力したのだから、お礼があって当然!
○○と頼まれてやったのだから、逆に、向こうもするべき!!
このように、相手に気持ちの要求をされる方。時々見受けられます。
私は、前者のお仕事のメインは、相談やコーチングなので・・・
前向きになるためのご提案や前向きになるための講演にてお話しをさせていただいています。
その中で、上記の言葉をどうやって使うだろう?と考えた時に・・・
人間は、生きた経験から、感謝の違いがあるな~~と感じました。
物があって・・いつも守られて育った方は、基準が安全。
物もなく、守ってくれる人もいない中で育った方は、物がなくても不幸を感じない。
更に、必要の無いものまで要求する心もなく・・・ものがないことにも寂しさを感じない。
つまり・・
心に贅沢があると、足りなさに対して人に「要求」と言う感情を生まれ、返ってこないと怒りと暴言・批判に変わり・・・
心に贅沢ではなく、感謝があると、例え願いやルールが認めたくない答えとして返ってきた場合でも、怒りでなく、ただ・・○○であって頂きたいのですが?とか、○○としていただけませんでしょうか?と「願い」をもって相手と接すると思うのです。
たとえば・・先ほどのお仕事で・・・
こちらは、話すので喉が渇くんです。お茶も出してくれないのですか?と発言・あるいは、愚痴として・・出してくれなかったのよ~どう思う?と人に言うのか・・・
こちらは、話すと喉が渇くので申し訳ないのですが、お茶をいただいてもよろしいでしょうか?と言い、前もってお茶を持っていくか、お願いしておけばよかったと反省するのか・・・
皆さんも、生活の中で、愚痴や文句や不満が出た時に・・・そのあとの心が大切ですよね。
この感情は誰でも持っていますし、決して悪いことではありませんが、
この感情のままで止まってしまい・・心が進まないことはとても問題です。
どうか・・怒って・・ののしって・・・腹が立って・・・言いたいこと言って・・・
そのあとに、これからはどのようにしたら同じ怒りや不満が出なくなるのだろうと考える力を身に付けてください。
そうなれば、「要求」と言う相手に求める物でなく、お「願い」と言う自分からの行動に変わります。
時間がないので、ご飯位ぐらい作ってよ!!作ってくれたっていいでしょ?と要求するのか?
あるいは、時間がないから、ご飯を作ってもらえないかな?とダメでも、何度も頼んでいれば・・・我が家のように・・いつの間にか、毎日作ってくれる夫に変わる。(笑)
昨日も・・一昨日も・・・言われました。そんなにかわいく言っても無駄だよ!!と言いながら、結局はやってくれる主人。
物を取ってよ!!と言うか・・・?
物を取ってくれる?ごめんね・・・!と言うか・・・
「要求」する言い方よりも、「お願い」する気持ちで、相手に語りかける習慣を身に付けましょうね。
その習慣で、周りに優しい人が寄ってきますよ!!
ぜひとも、私とご縁ある方!!
この習慣を身に付けてくださいませ。貴照のお願いでございます(笑)
貴照梨左(きしょう りさ)