新聞等の報道や、

目黒区の報道で、

もう、御存知かと思いますが

今回、敗戦しました。


現在の日本や目黒区の状況で、

何かしらの期待をしてくださった

方々には申し訳ない気持ちです。


しかし、今後、我々の危機は

ずっと続いていくと思われます。

何かしらの、対策を考えたいという方、

トップにあるメールにその旨書いて

送って頂ければ幸いです。


残念ながら、今後の日本を考えるに、

困難は続くと思います。

”今”、政府も、自治体も、国民一人一人も

現実に向合い、真剣な対応を考え実行

することがとても重要だと思われます。


しかるべき立場に、今回、就くことができた

方々には、真剣に考えてほしいと思います。




今の、自分の立場は

”自由人”です。


今後、どうするか、

大切な仲間も含めて、

考えていければと思います。







ブログをご覧のみなさんへ。公示日前夜、最後の記事です。

ヒラタキショウ公式ホームページも、更新できなくなります。


24日(日)の20時に投票箱の蓋が閉まれば、記事更新再開できます。

そうしましたら、開票速報をアップできるようにしたいです。


ヒラタ キショウ~みんなの党東京都目黒区議会第4支部長
【ヒラタキショウ】
ホームページ→http://www.kisyohirata.com/



◆目黒区議会議員選挙・期日前投票について

【投票期間】4月18日(月)~ 4月23日(土)

【投票時間】午前8時30分から午後8時まで


詳細はこちら→http://www.kisyohirata.com/kijitumae.html



◆ツイッターもやっています!

http://twitter.com/#!/kisyohirata
ヒラタ キショウ~ツイッター





4月17日に、

区議会議員選挙が

告示となる



更新も今日で暫し休止

これで、最後かな





僕の文章よりも

偉大なる清志郎の

強く優しい声を

聴いて欲しいな




RC LOVE ME TENDER



http://www.youtube.com/watch?v=7E6huKlEjl0


サン・トワ・マミー



http://www.youtube.com/watch?v=rSiVppfTsWk



強く優しく、
 優しく強く
   生きていく

さて、5枚目の最後のカラーチラシ


これは、メッセージをこめました

「僕らには守らねばならない人がいる

   守らなければならない生活がある」

です


Ⅰ 僕らが守らねばならない存在 

    それは大事な人の命と健康


ⅰ 目黒区独自の放射能測定

ⅱ 食べ物を扱う国、水を扱う東京都、

     そして、目黒区自体の情報公開徹底

ⅲ 区民が放射性物質を摂取しない取り組みを

    ~ 特に子ども


Ⅱ 危機管理の徹底を


Ⅲ みんなで治安を守ろう

    今後、確実に悪くなります


Ⅳ みんなで手を取り合い生き抜こう

Ⅴ 危険な原発はもういらない


こどもはどうにか、守っていこう



ここまで表面です


裏面には、今後の自分自身の

目標を掲げました



「子どもたちや、

  あなたやあなたの大事な人の、

   命、健康と、笑顔を守るために生をつくしたい」


そして、問いかけです


体力がある人、知恵がある人、

経験がある人、お金がある人、

喜ばせる人、優しい人・・・

みんな、それぞれに出来ることがあり、

得意な事があります


一人一人に、使命があります

あなたも、自分の使命が何か・・・・

しっかり、自分を見返してください





遺言と思ってと言うのは

大げさかと思われるかもしれません


しかし、その理由は前記しました

また、勝とうが、負けようが、

今のようなあるいみ微妙に

自由に発信しやすい立場というのも

なかなか無いもの


言える事はギリギリまで

書いている




震災後に作って撒いた

4枚目、5枚目のチラシです


4 僕らはどう生きていけばいいのか号


これは、3月17日に作ったもの

ヘリコプターから放水する映像を

見ながら、涙が止まらない中で

作りました


Ⅰ 目黒区民全員で御互いに助け合おう

Ⅱ 助けを求める人には手を差し伸べよう

    老若男女、国籍、出身地・・・そういったことは関係なく  

Ⅲ 一人一人が、本当に大事なことは何か真剣に考えよう

    エネルギー量を抑えても、心地良い生活はできるのではないか

    本当に、ふつうに空気をすって、美味い水を飲んで・・・

         という生活がどんなに大切なものだったか・・・

    一番大事なのは、大事な人々の笑顔と存在だ

Ⅳ なんとかみんなで復興に向け歩んでいこう

Ⅴ 手を取り合って希望をもって生きていこう


ここまでが、表面



裏面には思うことを書きました


チェルノブイリ世代だった自分は、

原発事故がどう推移していくか、

大体、予想していました


しかし、原発に否を言えば

社会的には抹殺されます


フェイタルな事故が

起こるかもしれない


これを分かっていたけど

なにもできなかった事、

これを後悔していることを書いた


また、多くの友人達からも

揶揄されつつ、クーラーを使わない

生活を続けてきたことも書いた


僕ら自身が省みたり、

生き方を変えないと駄目なんです


このチラシの結論


事態がどうなるかわからないけれど、

御互いに助け合い、支えあい、

みんなで進んでいきましょう・・・






先に、カラー印刷のチラシについて

3枚目までは、説明をしました


今度は、4枚目、5枚目についてです

3月24日前に撒いた4枚目と、

4月16日前に撒ける5枚目は、

ある種、遺書だと思って作りました


それは、何故かと言うと

二つの面があります


一つは、福島第一原発の現状

もしかすると、更なる余震や、

何かしらの出来事で4基・・・

場合によっては、6基、10基の原発は

もっと大きな惨事を巻き起こすことになります


そうなると、もしかすると、

こういった表現活動も永久に

できなくなる可能性だってある


多くの人に見てもらうチラシだ

これは、渾身のエネルギーを注いで作った



二つ目の理由を書いてないね

二つ目の理由です


僕のもともとの政治に入った理由は、

自分の、アレルギー疾患でした


公害だの、食物汚染だの、

化学薬品に頼った医療だの・・・

こういった原因がアレルギー疾患の原因です


僕としては、自分より若い人や

これから生まれてくる子どもたちには、

自分と同じような苦しみをあじわって

欲しくないとつよく思っています


だから、国産の身体に良い食べ物を

いっぱい供給できないか・・・

とか、

なんとか、カルキくさくないて、

安全な水を供給できないか・・・

とか、

そんな事ばかり考えていました


しかし、今回は、

こういう惨事です


いかに、自分や自分の大事な人々、

そして、子どもたち・・・

こういう人々を守る


これが、今後の最大のテーマです



ただ、報道で偉そうに喋り捲る

御用学者どもの存在が示すように、

「原発に否を唱えることは命がけ」

になります


政府が、安全だ安全だという食品を

実は、危険なはずだと公言することは

国家を敵にするかもしれないと

いうことです


ちなみに、チェルノブイリ事故時

日本は食品については、

ECの基準を参考とし370ベクレル/キロを

基準としていました


これ以上の値が出た

食べ物は危険なものとして

輸出国に突っ返していました


しかし、今回、

2000ベクレル/キロ


そして、汚染乳は

安全なものと混ぜて

汚染値を下げています


こんないんちきを行うのが

菅政権です


これは、牛乳を飲む子どもたちを

考えると殺人的対応です


そろそろ、子どもを持つ親達は

覚悟を決めてください


政府のいう事を信じて子どもに飲ませる

子どもに飲ませたくないから何かする


どちらかです


政府のいう事を信じたふりをして自分の子どもだけ回避させる

という選択肢を選ぶ人も多いでしょうが

それは、仕方の無いことです




そういう訳で、

僕がチラシで書いた事や

ここで書いていることは

かなり「危険な事」なんです


もしかしたら、

福島産の農産物を出荷したい

農家の方からも恨まれているかもしれない


放射性物質の拡散よりも、

停電しない生活を優先したい人に

怨まれているかもしれない


そういう意味では、

実は、この文章群は

僕も覚悟をもって書いています


それが、自分に出来る最大の事だし、

また、政治人として、

ふつうの大人として、

誰かが言わなければならない

事だと思っているからです


僕が決めた事があります

「くだらない東電が撒き散らした放射性物質では死にません」


しかし、

「ギリギリの言論活動を行って殺されても仕方なし」


そういう覚悟を決めることにしました

何かしらの直接的な危害を加えられる可能性は

高くはないと思いますが・・・


「あの人がいう事はあれですから・・・・」

と言われ、社会的に抹殺される可能性もあります


現に、そういう扱いだった

広瀬隆氏という人物が居ます


この広瀬氏は、

ずっと、ずっと原発に対して、

警鐘を鳴らしてきました


しかし、

電力関係各社や団体に阻まれ、

テレビに出演もできませんでした


また、出版される書籍も、

小さい出版社からだったり、

毎度、出版社が変わったり、

おそらく本を出すのもたいへんだった

のではないかと思います


出版社にも

圧力かかっているんだね


ところが・・・

今回の福島第一原発事故では、

この広瀬隆氏の予想が・・・

「こうなって欲しくないが、こういう可能性がある」

という予想が、次々に現実になっている


広瀬氏の提言を

受け入れていれば、

こういう事態にはならなかっただろう



もちろん、僕が広瀬氏のような

強力な言論活動を出来るはずも無い


しかし、僕は僕の視点や、

僕の感覚で、言葉を発していけば良い


それで、どうかなっても本望じゃないか











福島第一原発事故の発声で、

政治という存在も、その位置づけも、

大きく変わった


今までは、緊張感のない

だらだらしたどうでもいい存在だと

日本の国民は思っていた


ただ、こういう状況になると、

政治がどうあるかで、

場合によっては、生命に関る事になる


例えば、本来、福島県の

放射能汚染が厳しい地域については、

政府がさっさと強制的に避難させればよい


屋内待機だといって、

ひたすら、その地に留めさせたのは

ジェノサイドの罪に等しい


今は、事態の収束を

最重要とすべきだから、

責任は問わない


しかし、事態がいったん

収まったら、これは黙っては

いられない


レベル7だと分かっていたのに、

レベル4だの5だのと国民や世界を

騙し続けたことも大罪だ


しかし、そういう政府を

作ってきたのは民意という

巨大な力だ


結局、あの馬鹿政府も

国民の民意でできたのです


では、自民党政府だったら

どうだったのか


情報は、もっと完璧に

統制されただろうし、

官僚とのやり取りはスムーズだったろう


しかし、本質は一緒

目糞鼻糞です



そうなると、

「どうにかしないとならない」

と思っている人々で、

なにかしらの動きを起こさないと

駄目ですね


明治維新は、

無名の暴れ者の若者が

進めていった


太平洋戦争後の

復興は若い企業人達が

その原動力となった


要は、

こういう危機のときは

今までの権力者ではなく、

無名の若い人間が

切り開いていくしか

ないんだよ


僕は40歳。

ちょっと、年齢が高いな。

ただし、そういう若い人々が

立ち上がるときには何かしらの

事をしたいと思っている



全ての日本人に言いたい

「もう、政府に頼るのはやめなさい」

あんなもんに自分の命や

大事な人を託しては後悔しか無いぞ




翻って、

今回の惨事で、

地方自治体は本当に踏ん張っているし、

自衛隊も警察も、消防も、

国民の為に命を投げ出すことが

はっきりわかった


この方々は、本来は、

外国からの侵略、犯罪者等から市民を守る、

火事等の災害から市民を守る・・・

こういうタスクを背負っており、

そのために命をかける事もある

とういう職業だ


しかし、今回は、

嘘をつきまくってきた

東京電力という企業が

起こしてしまった、

どうしようもない事故だ


こんな事故で、

優秀、誠実、真面目な若い

自衛官や警官、レスキューの

人々を危険にさらすのは

とても理不尽だ


自衛隊の司令が

涙ぐむのが良くわかる


そういう原因をつくった人は

責任があるのですよ

自覚しろ




こういう現状です


未来は僕ら、一人一人が

切り開いていくものです


だれかに投げたり、押し付けちゃ

いけないんです


みんなが、そうしてきた事が

こんな惨事を招いた原因なんです










運命の3月11日以降、

恐怖と不安の中で息を

潜めているしか無い状態でした


僕自身、地震発生時には

死者が出た九段会館の近くに居ました


ビルから降ってくるガラスは

どうなるだろうか、

車道側に歩いて、スリップした

車が突っ込んでこないだろうか・・・・

そんな事を考えながら避難していました


ちなみに、その日は

なんで、そんな所に

いたかというと、

千代田区が行っている

起業支援について取材に

いくためでした


多分、震災がなければ、

「起業促進号」

といった感じのチラシを

作っていただろうと思います


当日は、地震の前から

九段や神保町周辺を

あっちこっち行っており、

「今日は、たくさん歩いたな」

という午前中でした


しかし、電車は止まり、

目黒への帰路は歩きで

という事になりました


帰宅難民に

僕もなってしまったわけです


親族や友人達と連絡する中で、

「地震は大丈夫そう 

  あとは、原発が大丈夫だといいが・・・」

そんな、話ばかりが

話されていた


原発に関する不穏な

報道がはじまった


そして、14日の水素爆発・・・・



このあたりは、

たくさん、たくさん書いてきた



3月10日より前の日日が、

いかに、大切なものだったか

今であれば思う


唯一の福音が

こういう状況で、

「鉄壁の仲間」が増えたことだ


政治だけでなく、

今まで、真剣な話を

しなかった知り合いとも

真剣な話をしている


その中で、情報を共有し、

助け合おうという流れができてきた


僕が力になることもあるし、

助けてもらうこともあるし、

情報をもちよって共に分析する事もある


大事なのは、人と人とのつながりだ


これが最強

この絆をどうやって

強く太く多くするかが

とても重要だ



3月11日、東日本大震災と、

福島第一原発事故が起こった


前者は、自然災害であり、

被害は甚大であったが、

これは、規模が大きいが、

東北の被災地をみんなで

支えれば、どうにか復活はできる

という性質のものだった


しかし、後者は異なる


日本という存在を

根本、根底から変えてしまった


美しく、優しく、麗しく、

繊細で、甘美だった日本・・・


しかし、福島第一原発から

撒き散らされて、今後も、

撒き散らされるであろう

放射性物質により、

日本は、世界で最も汚染された、

世界でもっとも危険な地域に

なってしまった


こういう事を書くと

怒る人がいるが、

そういう人は怒りの

矛先が間違っている


怒りは、当事者に

ぶつけるべきです



さて、ここで考え、行動せねば、

ならない事がたくさん出てきました


要するに、危機への対処という事が

たくさん、たくさん、しなくてはならず、

ここでも、そういう事ばかりを

書かなくてはならないという状況です


しかし、テーマは簡単です


国政レベルでいうのであれば、

どうやって、原発事故の収拾をやっていくか

これは、どうやって健康被害を出さないように

するかという問題だ


また、国民の被曝を

いかに減らしていくかも

最重要だ


同時に、子どもや赤ちゃん、妊婦・・・

こういった弱い存在は汚染物質にも

ひじょうに脆弱だ

どうにか、皆で守っていく必要がある


次に、東北の復興があげられる

これも、みんなで支えていくしかない



外交を考えれば、

これからは大変な状況になる


食べ物の輸出はできない状態だし、

(輸出すると突っ返されるような食べ物を

           我々は食べているんだね

            ただちに、影響がないと説得されて)

これこそ、風評被害になるが、

工業製品も、日本ブランドが失墜してしまっている


日本は、今後、水も食料も

外国の国々に頭を下げて、

輸出してもらう立場になった


おそらく、政治的プレゼンスも、

下がり続けていくだろう


つまり、頭を下げて

あらゆる事項で助けてください

と言わざるを得ない存在になってしまった


この機に、外国勢力が

日本を占領するのではないかという

人が居る


日本の領地をどさくさまぎれに

奪取するという事はあるかもしれない


しかし、日本の主要部分については大丈夫

日本を占領しても管理コストがかかるのみで

何のメリットも無い


カラード(黄色人種)の分際で、

金があるからって偉そうに・・・

というのが欧米の日本のイメージ


そういう日本人の

態度も改めないと

外国は日本を見捨てるだろう




経済を考える

これは、厳しい

復興景気はあるだろう


しかし、それが長期で

日本を支えられると思えない


長期的に見れば、

東北のダメージ、

原発事故でのダメージ・・・

これが為に、日本は経済的には

厳しい状態になるだろう


資産がある人は、

その対応を考えるべきだが、

僕は無いので関係ない


経済が、本格的に

悪化する時期はわからないが、

その点は、そうなると覚悟するしかない