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世界中の男性の精子数が減少で人類滅亡!?


 → http://tocana.jp/2017/07/post_13966_entry.html


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 世の男性諸君にとって身の毛もよだつようなニュースが舞い込んできた。

なんと、ここ40年で世界中の男性の精子数が減少し続けていることが最新の研究で明らかになったというのだ!

研究者らによると、このまま減少が続けば、人類滅亡もあり得るという――。



■精子激減で人類滅亡へ


【警告】22年後に世界から精子が尽きることが判明、人類滅亡へ! 研究者「爆速で精子が減少中」(最新研究)の画像2画像は「Daily Mail」より引用


 英紙「Daily Mail」(7月25日付)が、ヨーロッパ諸国、オーストラリア、アメリカの男性の精子数がここ40年間の生活習慣の変化により半分にまで減っていることがイスラエル・ヘブライ大学と米マウント・シナイ医科大学の研究で判明したと報じている。

 研究チームを率いた疫学者ハガイ・レヴィーン博士は、精子数は受精率に関わるため、原因となっている生活習慣、化学物質、環境を特定することが緊急の課題だと警鐘を鳴らしている。

「生活スタイルや摂取している化学物質を劇的に変えない限り、私は人類の未来が心配で仕方ありません」(レヴィーン博士)



【警告】22年後に世界から精子が尽きることが判明、人類滅亡へ! 研究者「爆速で精子が減少中」(最新研究)の画像3精子の減少率をあらわしたグラフ「Daily Mail」より引用



 研究者らは、1973年~2011年にかけて出版された、北アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド人男性の精子数と濃度に関する185の研究、合計42935人を分析。

その結果、濃度において52.4%、精子数においては59.3%もの大幅な減少が見られ、押し並べて、年間1.6%も精子数が減少しているという。




 一方、南アメリカ、アジア、アフリカでは有意な減少は見られなかったが、
これは、データ数が少ないことが原因かもしれないとのことだ。また、1996年~2011年の15年間に絞って分析しても、同様に大幅な精子数の減少が見られ、
減少率は近年でも変わっていないことも明らかになっている。

グラフを見ると、1973年~2011年の間に精子数が1mlあたり約3億4千万~約1億4千万まで減少しており、
年間約500万の精子が失われていることが分かる。このままのペースで減少が続けば、恐ろしいことに、今から約22年後には精子数がゼロになってしまうのだ!

(2011年から計算すると約28年後)



 今回の研究では減少を引き起こしている原因は特定されていないが、化学物質へ暴露、肥満率の増加など、環境やライフスタイルに起因するのではないかと推測されており、男性の疾病率や死亡率の増加との関係も指摘されている。
レヴィーン博士によると、不妊の男性率も年々増加しているとのことだ。


「精子数の減少は25年前に初めて報告されて以来、大きく懸念されてきました。そして、今回の我々の研究は、精子数の減少は強固に継続していることを明らかにしました」(マウント・シナイ医科大学シャンナ・スワン博士)


 1992年に初めて精子数の減少を明らかにした研究論文が発表されたが、長らく懐疑の目を向けられており、精子数の減少は“神話”に過ぎないとの見方も強かったそうだ。、

このような批判を避けるため、今回の研究では、より広く厳密なメソッド(メタ回帰分析)を用い、年齢、禁欲期間、調査対象となる母集団の選択を慎重にコントロールしたという。


 日本でも精子減少は著しく、2006年5月の読売新聞は、「精子の数、日本最下位『日欧共同研究 フィンランドの6割』」と報じているほどだ。今後、不妊に悩むカップルがさらに増加していくことだろう。人類に未来のためにも、一刻も早い原因解明が望まれる。

(編集部)


参考:「BBC」、「Daily Mail」、ほか




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人類滅亡は言い過ぎかもしれないが、数が減っているのは事実!!



 → 日本の20代男子60人中58人が奇形精子保有者!


 → 不妊の原因の6割は男性?恐ろしい奇形精子が増えている
https://matome.naver.jp/odai/2141025525110454601