「谷瀬の吊り橋」と「森山展望台」! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

今朝6時現在の自宅駐車場の外気温は、

何と「21.5℃」という涼しさで、

残暑厳しい中でも朝晩の気温は確実に、

に向かってるのを肌で感じた上差し

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今回のピンポイントツーリングは、

去年の「紅葉」の時期以来、

ほぼ10ヶ月ぶりに来た。

日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋は、
長さ297メートル・高さ54メートルの、

ロケ-ション抜群の絶景美を誇る

十津川村

「谷瀬の吊り橋」

自宅出発は、「6:20」であった。

 

さて、起点である「根来寺」に寄って、気分をツーリングモ-ドにスイッチON!。コース確認をしてる時に廻りを見ると、桜の葉っぱが茶色になって落葉してる様子は、ゆっくりだが、しかし確実に秋の到来が近いことを示していた拍手

サ-、京奈和道を走り「五條」で降りて、本陣の信号から国道168号に入り、ひたすら走って行く。

西吉野の城戸の交差点を過ぎると空気は一変する。

ここからは坂が続き山奥へと進んで行くが、

寒さを感じる程の空気感は別世界である。

すると温度表示板には「19℃」

という目に見える気温を確認して、

流石、標高のある山間部に入ると、

これが本当の「涼感」ゲットである拍手

時間が経ってるにも拘らず、

自宅よりも気温が低いという、

自然のなせる業に、

一人ヘルメットの中で、

【最高チョキ爆  笑】と叫び、

左手で「サムズアップグッド!」が、

自然に出た瞬間であったウインク

 

道の駅「吉野路大塔」で休憩し、この清々しい涼感を味わった。

 

出発してさらに国道168号を南下し、天川村への分岐点である「坂本」に着くと、長い間工事中だったトンネルが何と開通していたのだ。早速通過するも幅広で走りやすく、あっという間に抜けて、着いたのが、「十津川村」の入口であるアップ

ここに来たらいつもバイクを止めて休憩するのがルーティンだ。

サ-、「谷瀬の吊り橋」まではもう少しであるカメラ

国道168号から逸れて少し走ると、

向こうに小さく細く長く跨ぐ

「谷瀬の吊り橋」

が見えて来た。

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早速いつもの場所にバイクを止めて、中央迄吊り橋を進む。誰もいないので、独占状態で揺れる板の上を普通のスピ-ドで進んで行く。上から見下す十津川の水は、何とも言えない宝石色で、河川敷には広大なキャンプ場が広がっていて、一組がテントを張って準備をしていた。

吊り橋の中央から眺める「360度の大パノラマ」は、

言う事のない絶景と溢れんばかりのロケ-ションで、

今日来て良かったと思うばかりである上差し照れ

 

十分堪能した所でバイクに乗って、

少し離れた場所から別の橋を渡り、

川向うに入って「谷瀬集落」に入って行く右差し

十津川・谷瀬の象徴である「水車」の写真を撮り、「人形かかし」に挨拶をして、軽トラでも難しい急坂を上がって行くと、頂上には「竹原八幡神社」通称(森山神社)がある。

バイクと止めて、先ずは「森山神社」で参拝をし、

ここから遊歩道を5分程歩いて行くと

「森山展望台」に着く。

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「森山展望台」が見えて来た照れ

この展望台からは、別方向からの「谷瀬の吊り橋」や「谷瀬集落」が一望に見渡せる絶景ポイントである。

ここはあまり人が来ないし、

絶景ポイント

としては超穴場

誰とも合わない

独占できる

嬉しい場所である上差し

 

【吊り橋の 揺れる姿に 秋を魅る】

 

去年の紅葉時期に来た時は、崩れたベンチだったが、今回は、流石修復されたベンチが3か所設置されていた。

「谷瀬の吊り橋」を眺めると、ほぼ中央部に「人影」を発見したので、ズームで寄って行くと、年配らしき人が二人、恐る恐るゆっくりと歩いていた。

晩秋の紅葉時期は太陽太陽の位置も変わり、

色とりどりの絶妙な絶景が観れるので、

この場所はツーリングで組む

紅葉紅葉特集紅葉

の一つにしていて、

毎年来てる自分にとっては重要な場所である筋肉

「森山展望台」を降り、バイクに乗って「谷瀬集落」を後にして走ってる途中に「黒木御所跡」の看板が目に付いたので寄ってみた。

説明書きを読むと、「元弘元年」とあったので帰宅後調べると「1331年」で、「元弘」は1331年から1334年までの期間を指し、この時代の天皇は後醍醐天皇、鎌倉幕府将軍は守邦親王、執権は北条守時。

要は南北朝時代の走りである。

「南北朝時代」を調べて要約すると、

14世紀の半ばから末まで50余年間の南北朝内乱の時代をいう。 鎌倉時代と室町時代の中間にあたるが,広義の室町時代に含まれる。 通常,1336年(延元1・建武3)足利尊氏が北朝の光明天皇を擁立し,それについで後醍醐天皇が吉野に移り南朝を開いた時期をその始期とする、という。

さらにその後は「天誅組」も関係してる場所であることも書き添えられていた。

今回も色々と勉強になった上差し照れ

 

国道168号を戻って行くが途中には、

「猿谷ダム」があるので寄って行く。

イヤ-、もう天気が良いので見える物は全て絶景であり、ちびりそうなくらいの爽快感はこの上ない拍手

ダム上まで歩いて行き、戻る途中で「管理事務所」に寄って「ダムカ-ド」を所望したら快く頂けたのだチョキ

暫く東屋の陰で休憩し、この素晴らしき光景を眺めまわした。

 

そしてまた五条から京奈和道に入って戻って行く。

途中では「かつらぎ西」によって、

いつものあの定番商品を買い、

そして夏場のツーリングの締めは、

言うまでも無く「冷麺900円」を、

喉越し爽やかにすすり上げたOKウインク

 

暫く休憩後、帰路に着いた右差し

今回の「十津川・谷瀬の吊り橋」

への「ピンポイントツーリング」は、

ブル-バックに冴えわたる晴天に恵まれ、

信号の無い国道168号線をひた走り、

「城戸」からの気温が一変する「涼感」は、

「19℃」という寒いほどの肌感は、

車だと感じることができない

バイクツ-リングならではの醍醐味で、

「秋」がそ-っと忍び寄る気配を感じつつ、

「谷瀬の吊り橋」界隈の

ロケ-ション抜群の絶景美を誇る

特に、「森山展望台」の絶景は、

漏らしそうなくらいに絶品であった、

と思う今日この頃・・・上差し照れ

走行距離・・・230.3km

所要時間・・・・6h40m