気力をなくさせるような酷暑の連続
どうも8月一杯続きそうである。
しかし暑いからと言って
努力を惜しんではならない、
と自分に言い聞かせながら、
「りんくう公園」
へ早朝ウォーキングに行ってきた。
現地出発は「5:50」である。
さて、車で移動の道中、信号で止まった時に「田尻スカイブリッジ」を正面に、その下の枠内には「ゲートタワ-」が堪らない空の色合いの背景の中で、シルエット姿が最高だった
「たじりっち広場」を起点に、先ずは屋上の展望台に上がって、朝陽が射し込む360度をじっくりと眺めた
この時「27.3℃/90%」と昨晩の雨で湿気が多く、もう汗が滲む
いつものように細い松並木の遊歩道を進んで行くと、突き当りの高速道のすぐ向こうには、ブル-バックに冴えわたる晴天に馴染む「ゲートタワ-」が爽やかに聳え立つ。高架橋で「シークル」に入り、駐車場にはまだ殆ど車は無かった。
駐車場を一周することにして、「大観覧車」の前に来ると、「縦一文字」になったカッコ良さに加え、丁度その時太陽が雲間に入っった瞬間、浮き上がった「ゴンドラ」のシルエットは、感動する程美しかったのだ
今日一番の感動シーンである
「リンくうタウン駅」前を通過し、「シンボル緑地」のメイン道に入って行く。
12月までは「太鼓橋」のことは気にしないでおこう
サ-、「太鼓橋」横の展望台に着き、「内海」全景を眺め、下に下って行くと、「テッポウユリ」や淡い青色の「ルリマツリ」、真っ白と濃いピンクのフリルのような「サルスベリ」、形が整った「タカサゴフヨウ」などが綺麗に咲いていた。
グッとくる「ええ雰囲気」の花壇
を通過していくと、
いつもの長く向こうに延びる
関空道真下のベンチに着く
関空道の真下半分には斜めから差し込む陽光が当たっていて、いつもとは違う光景は最高であった
関空はくっきりはっきりと、田尻・泉南方面は鮮やかで、真下には釣り人がテトラで糸を巻いていた。
ベンチに座って浜風に当たりながら、
この雄大な光景を堪能し、
「アイスパ-ク」の方へ向かった
関空道下を通過して進んでいくと、神戸の「高層ビル」などが見えて、その後ろにある「六甲山」の稜線も僅かながら見ることができた。
「アイスパ-ク」に入って行くと、「りんくうJCT」の巨大高速道が宙に浮かんだ姿が、これまたブル-バックに冴えわたる晴天に映えるのだ
ここ迄はっきりと美しく見える「JCT」は泉州方面ではここしかない貴重な場所である。
ここに来たらいつも飽きもせずに
この光景の写真を撮るのだ
「アイスパ-ク」を一周して、再度りんくう公園に戻る
「内海」の周りの美しすぎる光景を堪能しながら、ここから海岸線沿いに戻って行く
もうこの時には「30.8℃/72%」という30℃超えになって来た。当然、身体中は「汗まみれ」になているが、ファジ-な浜風に当たって、身体に溜まる「熱」を少しは持って行ってくれた
海岸線沿いの道中には、絶景スポットが何ヶ所もあり、その都度止って写真を撮るのがルーティンである。
「snowpeak」に着いた時も、空いていればこの傘付きベンチに座って、前に広がる絶景を暫し「汗」を拭きふき水分補給
殆ど「田尻スカイブリッジ」まで延びるこの真っ白な「マ-ブルビ-チ」は圧巻である
直線コ-スに入ると、陰になってる「松並木遊歩道」を進んで行く。
もう時間も立ち、太陽も高くなってくると、この「松並木」が言わずと知れた「涼感」をもたらしてくれるのだ
「田尻スカイブリッジ」に着き、その真下には「海上釣り堀」があって、今日も賑わっていた。
ちょっと進んで離れたところから、
「田尻スカイブリッジ」を眺めたが、
ブル-バックに冴えわたる晴天の下、
その雄姿を拝むのが、
このコース最後の締めである
今回はこの暑さにも拘らず、
少しでも気温の低い早朝に
ウォーキング・サイクリングや
ジョギングや犬の散歩、
をしようという人が
多かったのには
元気を貰ったのだ
暑いからと言って、家で引っ込んでる人には、
絶対に理解できない「早朝ウォ-キング」は、
絶景や、気持ち良さ、春夏秋冬の変化や、
汗をかきまくり、陽光に当たって紫外線を浴び
「ビタミンD」を体内で作り出し、
日焼けした肌色は、
勿論「健康色」にランクを上げて、
戻った時の満足感は絶妙である