神秘的な「金龍大神」渓谷コース! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

陰が多くあり、幅広本道を歩かなくても

細い山道の裏道は山歩きの如し。

今回は、「将軍塚近道」の急登を使用せずに、

大外回りで行くコンクリ道を上がって行った筋肉

何故なら「蚊を避けるために!」爆  笑

この長い坂が続く舗装道もまた

「有酸素運動」と「足腰鍛錬」の要である。

勿論「汗」は滴るほど頬を伝うえーん

しかし大自然が残る環境は抜群で、

絶景ポイントは「大日山」だけだが、

ここへ繰り返し来るのは、

何か満足感が大きいからだろう上差しウインク

「紀伊風土記の丘」

へウォ-キングに行って来た。

現地出発は「5:50」である。

 

さて、和歌山市内に入った時に迎えた「日の出」太陽が眩しい。

「紀伊風土記の丘」の駐車場に着いたら車はまばらで、まだ殆ど人気は無かったびっくり

「資料館」までの長い導入路を進んで行くが、本当に出会う人は少なかった。

今回は「やぶ蚊」を避けるために、「将軍塚近道」コースを行かずに、大外回りでコンクリ坂を上がって行くが、ここもなかなかのロングで急坂は、「有酸素運動」「足腰鍛錬」の貢献度は高い。

途中にある「ヤマモモの木」は、斜めから差し込む陽光によって、ブル-バックに冴えわたる晴天の中、雄姿を魅せてくれる拍手

見る見るうちに「汗まみれ」となって、風は無く、身体に体温が蓄積し始める。途中で温度計を見ると「27.5℃/87%」となっていて、「本谷林道」の時よりも時間は早いのに気温は高いという試練をくれたガーン

コンクリ道を上がり切ると、休憩所兼トイレがあり、その前から本道を逸れて山道に入って行くあし右差し

この山道のてっぺんには、硝子窓が囲う「A2号古墳」がある。中の湿気で曇って、いつ来ても綺麗な状態で上から古墳を眺めることはできないが、ここに来るのはこれが目的ではない。

実はここから「名草山」やその近辺を眺望できる「絶景スポット」になっているのだ。

汗を拭きふき、しばしこの景色を堪能し、

いつも行く「第一展望台」に向かったあし右差し

いつもはここで地元の常連さん達が群がって喋っているのが通例だが、時間が早いこともあって、今日は誰もいなかった。

サ-、このコースに来たら避けて通ることのない「将軍塚古墳」に入って行く。

これを作った6世紀の先人たちの、

「知恵・努力・勇気」お願い

を貰うために奥深く入って「天石」を触るのが、

毎回来た時のルーティンであるチョキ

 

ここから一気に太陽の木漏れ日が、

木々に当たって美しい

細い山道を眺め歩いて、

「大日山」を目指すあし右差し

道中では、「アブラゼミ」を撮るために忍者のように気配を消して、ソーッと近づいて、また違う木には人差し指の先程の小さなセミの抜け殻を発見したりして「大日山」手前の「トイレ休憩所」に着き、温度計を見たら「26.5℃」とさっきと同じほどで変化はなかった。

そして最後の坂を上がって行くと、「大日山」頂上にあるシンボルの鉄塔が見えて来た目

展望の効く「大日山」頂上広場に上がって、ブル-バックに冴えわたる晴天の和歌山市内を一望する。

晴れていればこの通り、遠くの民家まで見通せて、美しいのだ拍手

気になる「和歌山城」を狙い撮って、今回はハッキリと美しい姿を撮ることができたカメラ

鉄塔付近からはS字型になった高速道が向こうに延びて鮮やかだ。

この頂上広場は影が無く、今の盛夏の時だと長居はできないショボーン

人との出会いが全くない裏側からいつもの道を通って、目指すは「金龍大神」だ。

歴史等の説明書きは一切無いが、杉の巨木に囲まれた鬱蒼とした森の中にあるこの「金龍大神」は、「五穀豊穣・家内安全」などの農業を中心とした守護神として存在したのではないかと地理的な面から勝手な想像をする目

何故かここが好きで、このコースに来た時は必ず寄って参拝お願いをする定番場所である。

この「渓谷コース」を下って行くと、突き当りの三叉路を左に行くと「六地蔵」があるので行って見る。

ここに着いたら先ずは、前に散乱する「枯葉」の除去である。備え付けのほうきで、コンクリの短い参道を綺麗に掃く。

「一日一善の功徳」

掃除の後は、一体一体手で触り、手を合わせお願い、出発。

細い山道を進んで行くと、幅広本道に合流し、暫く歩いて「万葉植物園・展望台」の看板があるのでそっちの方へ舵をとるあし右差し

道中には微妙な感じの「ヒオウギ」が美しく、丘のてっぺんに上がると、「モミジ」の木が乱立する「青モミジ畑」は圧巻であった上差し

その前には「紀泉アルプス」を望める東屋展望台があり、ここで最後の休憩をたっぷりとるのも亦嬉しい「ル-テイン」だ。

陰になっていて広くベンチもありで、展望できる、さらに後ろの丘は「モミジ畑」という晩秋の頃の「紅葉」は、丘全体が真っ赤に染まる光景が好きで、毎年「紅葉特集」を組む時には必ずここを入閣させているグッド!

「資料館」前から「池」を一周して駐車場に戻るが、既に汗を吸いまくった首に巻いたタオルは、汗を吸い込む力が尽きていたのだガーン

やっぱりこの「紀伊風土記の丘」は、常連さん達が歩く「幅広遊歩道」の往復は勿論ウォーキングであるが、自分が歩くコ-スは殆どその幅広遊歩道を歩かずに「山道」を歩くがゆえに起伏も多くあり、殆ど常連さんが歩くことのない「「金龍大神コース」や「渓谷コース」などは、もうウォーキングと言うよりも、「低山山歩き・ハイキング」と表現した方が似合うグッおねがい

3時間も歩けばウォーキングだと「8km~10km」コースとなるが、ここは「5.9km」という結果を見ても、その過酷さが知れよう。

かいた、かいた「汗」をかきまくった今回の早朝ウォ-キングは、車で「日の出」を拝み、「5:50」の歩きだしは、このコ-スとしては初めてのことで、人出が少なく、風も無く、もうこれ以上「汗」を吸い込まなくなったタオルが象徴するように、少しでも涼を求めた早朝のウォーキングは、ちょっと期待に外れたが、

ここに来たらいつもする

①将軍塚古墳の中に入る

②大日山から和歌山城を撮り、

③「金龍大神」で参拝と休憩、

④「六地蔵」で掃除と参拝

⑤展望台で最後のロング休憩

⑥最後の仕上げ「前池」の一周

と、全て順調に定番場所の

巡りが終了出来たことは、

汗よりも、暑さよりも

満足感が遥かに大きい、

と思えた今日この頃・・・上差し