堪らない酷暑が連続する中、
2週間ぶりに陰の多くある
夏場の定番遊歩道
「根来元気の森」
へ早朝ウォ-キング
に行って来た
現地出発は「6:00」である。
さて、何時ものように「不動堂」の前を通って行くと、まだ行燈に明かりが灯っていた。釣鐘堂から山道を上がって行く
もうちょっと暗かったら、
もっと感じが良いはずだ
と思いながら・・・・
山道を奥へと上がって行くと、途中では「25.8℃/77%」だったので快適に進むことができた
前を見ると木々の間から陽光が射し込み眩しい
この坂は唯一「有酸素運動」と「足腰鍛錬」に貢献するのは、「紀伊風土記の丘」の「将軍塚近道」に似ていて、時間も約30分とほぼ同じである。
汗はかくが、ひんやりとしていて、
「6:30」出発よりも30分早いだけだが、
この僅か「30分の差」の価値は大きい
真横から差し込む陽光の木漏れ日が、またこの上なく美しい。
やっと「西展望広場」に近づいた時、ブル-バックに冴えわたる雲一つない晴天に、自分のシルエットが冴える
「西展望広場」に上がると一気に展望が開け、「大門と根来寺」がくっきりと浮かび、「和歌山市・岩出市」と「龍門山」の光景が目の前に広がる絶景は、霞も殆ど無いことからテンションを上げてくれる。
暫し陰のベンチに座って、休憩し息を整えた
2週間前に来た時よりも「栗のイガ」が大きくなったような気がした。
サ-、ドンドン陰になった「細い山道」をドンドン進んで行くと、正面に太陽が輝く舗装道と合流し、右側に進んで一気に「管理棟」を目指す。管理棟迄は「舗装道」進んで行くが気温は「25.1℃/82%」となっていて、さっきよりは温度は「0.7℃」下がってるが、湿度が5%高くなっていたが、体感的には殆ど変化はなかった
向こうに見える稜線は「スカイラインコース」で左が▲点で、右側が「根来両景峰」の山頂である。
今は「山歩き」は中断してるが、
11月に入ると「山歩き再開」の時は、
一番にこのスカイラインコースを歩き、
「根来両景峰」でカップ麺をするのが、
今から楽しみである
ドンドン進んで見えてきたのは「管理棟」である。時間が早いので入場門は閉まり、駐車場は閑散としていた。到着したのは「7:10」で、出発から1時間10分が経過していた。
夏場の定番、ここには自販機があり夏場だけここで「つぶつぶオレンジ」を買って、座ってたっぷりの休憩をするのが「夏場のルーティン」である
駐車場の向こうの端っこに行くと、まだ陽光に当たらない「ヒマワリ」がもうすぐ射し込む太陽を待ち、その横には「ヒャクニチソウ」が鮮やかな色合いで笑顔をくれた
「東展望広場」に着いて、藤棚の下にぶら下がる「実」は2週間前よりもぐっと増えていた
ここから見る「龍門山」もいいよね~
辺りを散策してベンチに座ったが、管理棟で休憩済なので、3分程で出発した
サ-ここからは歩きやすい整備された、くねくねとした違う遊歩道を戻って行く。
道中、足の長い蜘蛛を発見したりして、陰になった細い道をひたすら進んで行くと、「遊歩道」の最終地点である「西展望広場」に着き、一気に下り坂を進んで「不動堂」へ向かった
「不動堂」に着いたら、「8:30」少し前だったので、まだ本堂の扉は閉まったままで、誰も来ていなかった。住職の顔を見ることはできなかったし、横にある「洗い観音」も従って「火」は灯っていなかったが参拝して駐車場に戻った。
「6:30」出発と「6:00」出発とでは、
色んな違いが多くあったのだ
①気温は「25~26℃」と安定していて、
②道中の「陰」の部分は95%程もあり、
③流れる汗はあったが場面は少なくて、
④管理棟は人影が無く閑散としていた。
⑤不動堂は扉も閉まったままだった。
と言うように僅か「30分の差」が、
大きな境目となった発見である
今回の「5.3km/2h20m」は、
短距離・短時間という事もあるが、
快適で疲れを感じることも無く、
酷暑の早朝を気分よく
ウォ-キング出来た
今日この頃・・・・