今日気象庁が
近畿地方の梅雨明け
を発表した。
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前回(7/7)は緑花センタ-の「蓮」を
見に行ったときに片道だけ歩いたが、
山歩きをしない夏場限定の定番コ-ス
根来元気の森遊歩道
を大回りで歩いてきた。
現地出発は「7:55」である。
根来寺不動堂の横から坂道を上がって行く。約40分で「西展望広場」に着く。夏場以外は30分で行けるのだが、この酷暑の夏場はどうしても最低5~10分は余計にかかる
この坂道の山道は、夏場は特に結構きつい。もう汗もタップリとかいて、止っては汗を吹きの繰り返しで時間が掛かるのだ。しかしその殆どが木陰になっていて、陽光の直射が当たらないので嬉しい事最上級である。
「有酸素運動」と「足腰鍛錬」
の洗礼を十分に受け、
「西展望広場」に着く。
「西展望広場」に着いたら先ずは、根来寺と、離れた「大門」を撮り、和歌山市、岩出市の絶景を堪能し、ベンチに座ってたっぷり目の脚休めに、汗拭きと水分補給は夏場特有の行事だ
サ-、ここから始まる「根来元気の森遊歩道」は、そんなにも起伏がある遊歩道ではなく、まだこの時間だと殆どが陰になっていることが重要である。
だから夏場限定の
「ウォ-キングコース」
として定番化してるのだ
カ-ブになった舗装道に合流し、右側へ進んで行くと「管理棟」だ。
途中にある「野鳥水飲み場」を見、さらにさっきよりも大粒の「栗のイガ」を眺める。
酷暑の夏場にも「小さな秋」を見つけると、
「ちょっとだけよ~!」と気持ちが軽くなる
さらに舗装道を進んで行くと、左側には「根来両景峰」のあるスカイラインコ-スの尾根が、気持ちを引き付ける。
11月に入って「山歩き」を再開したら、
一番先に「両景峰」に行く予定である
そして、「管理棟」に着いたのは、「8:55」だった。
いつもはここでは休憩しないのが通例だが、ここには自販機があり、味のある飲み物が欲しいと思い買い、入口の狭い場所で咽喉を潤した
今日はびっくりするほどのボランティアの人たちが管理棟に集合していて、聞くと草刈り整備の為に集まったと教えてくれた。駐車場も車が多い。
駐車場を大外回りで進んで行くと、「大輪のヒマワリ」、「濃いピンクのの百日草」などが、直射に輝いていた
「東展望広場」に来ると、もう終わりかけの「いぶし銀アジサイ」が、色褪せながらも頑張っていた。「竜門山」は霞んでいて見えにくかった。
藤棚の下にぶら下がっている大量の実は、なかなか独特で、一つ摘まんで採ってみた。固くて爪が入らないので、二つに割ってみたが、中身を観ることができなかったのだ
さて、「東展望広場」を出発して、また違う道で戻って行く。
モミジが集中して植えられている場所での「青モミジ」もええが、晩秋この頃の「真っ赤に染まったモミジ」もまた絶品なのだ
戻り道も、殆ど陰になってる遊歩道をひたすら進んで行くと、「半分東屋」に着き、5分程「汗拭き、脚休めと水分補給」の為のshort breakをした。
さらに進んで行くと、遊歩道最終点の「西展望広場」に戻って来た。この時丁度7人GPの高齢者集団が出ていく途中だったのだ。挨拶を交わしながらすれ違いに別れた。
1分程景色を眺めてすぐに、
来たあの坂道を下って行く
「不動堂」に着いて「住職」と少し話をしていると参拝客が来たので、すぐに不動堂を出て「洗い観音」に手を合わせ、車に戻った。
今回の「夏場限定」の
ウォ-キングコースである
「根来元気の森遊歩道」は、
その殆どの行程が「陰」で、
まともに陽光に当たらず、
その分快適だったが、
風が全く無かったことが、
汗をかきまくった最大の原因である
このコ-スは「5㎞」前後のウォ-キングコースで、
暑い酷暑の時期ならではの最適な距離・時間だし、
「5km」なのに「有酸素運動・足腰鍛錬」が程よくでき、
尚且つ、陰が多く、歩く道も良く整備されていて、
総合的にウォ-キングコースとしての中身が濃く、
爽やかな「汗」をかきまくった爽快なウォ-キングだった
酷暑の時期が終わるまで、
「根来元気の森遊歩道」
は、来る回数が増えること間違いない