秋迄は早朝ウォーキングがメインの
アウトドアが続くなか、
行く場所ごとに「総天然色」の景色が、
観れることにテンションがあがる。
今回は標高「51m」の
歴史と絶景の丘
「源蔵山」
へ行ってきた。
現地出発は「6時20分」だった。
さて、淡路島や関空などの北部方面は曇っているが、こっちからの南部はブル-バックに冴えわたる晴天が広がっていた。
「深日漁港」を一周して、湿度の高い広い公園を散策。「ヤシの木の丘」が綺麗で、長松海岸の長崎の向こうにはうっすらと「関空」が見えていた。
途中で「ヤシの木の丘」に上がって、
360度のパノラマ絶景を堪能する
再度海沿いに出てみると、今日は一人も釣り人がいなかった。そして突き当りの「海上釣り堀」も釣り客は少なかった。
漁船の前を抜けていくと、一羽のサギが船の端っこに止まっていたが、すぐに飛び立ったので、シャッタ-が間に合わず途切れた。
後ろの空を眺めると「鱗雲に隠れた🌞」が夏らしく感じた
「深日港」に着いて、いつもの釣り場にも人は少なくて一番先端だけに5人が糸を垂れていた。逆の左側には全く釣り人はいなくて、今日は少し拍子抜けしたのだ。
「深日港」を出て、「深日港駅」前を住宅街に入り、深日遺産の「旅館とらや」と歴史の廃墟「岬荘」を眺めながら、ひたすら「深日ロータリ-」へ向かう
「深日ロ-タリ-」から消防署前を通過して、旧国道をひたすら進んで行くと「源蔵山・学文字山・石投地蔵」への分起点に着く。
看板通りに林道に入って暫く行くと、「石投地蔵」に着く。すぐ横にある「ぼけよけ地蔵」前の積みあがった枯葉を掃除・除去し、地蔵の頭を撫でてから深く手を合わせたあと、石投地蔵前で「般若心経」を一発腹から声を出して唱えた
この一連の流れで息が上がってしまい、暫し境内で水分補給と休憩をして、「池」を観たいと思い大回りで行き、太陽光パネルのフェンス横を歩きながら「源蔵山」に向かうことにした
サ-、最終目的地の
歴史と絶景の丘
「源蔵山」に着く
先ずは今年3月に植林された「桜」と「カエデ」の成長度合いを確認するも、なかなかええ感じで育っていたので一安心
頂上からの深日の街並と深日漁港、さらに出発地点の「ヤシの木の丘」などの絶景を堪能した後、ベンチに座って水分補給と脚休めの休憩をたっぷり取った。遮るものが無いので吹く風は爽やかで、徐々に「汗」が飛んで行ってくれるのが良く分かる。
こじんまりとした低山ながら、
歴史と絶景を堪能できて、
誰も来ないから「独占」でき、
前方パノラマを眺められる
「源蔵山」いいよね~ッ
下山して帰りは川沿いの堤防沿いに進んで行くと、雨あとで水量が多く、いつも見る「大きな鯉」を観ることができなかった。
さらに進んで行くと黄色が鮮やかな「カンナ」や、薄いピンクいろの「アサガオ」が「熱中症に気イつけや~ッ」と忠告してくれる。
さらに「宮下橋」を進んで行くと、「ガレギフォリア」などが綺麗な姿を魅せてくれる。
直ぐに「国玉神社」鳥居の入り口に着く。
恒例の「国玉神社」で参拝をして、旧国道を渡って深日の細い道をくねくねと行く住宅街を進んで、「岬中学」の前を通過し、見えてきたのは「ヤシの木の丘」である。
「今日も目一杯の汗をかいたな~」
とつぶやきながら戻って来た。
「7.7km/3h10m」は、
ややこしい天気ながらも、
上空は時々陽光が射すが、
雲が多く、陽光の直射を
受けることは少なかったし、
「海側と源蔵山」の頂上では、
風があり「汗」を飛ばしてくれた
海・山・川・港・漁港・住宅街
・寺・神社・海上釣り堀
の9拍子も揃った場所は少ない
「深日漁港」を起点とするコースは、
①「谷川港コース」
②「長松海岸コース」
③「源蔵山コース」
の3コ-スあるが、
どれも定番中の定番である。
要は、「深日漁港」が好きだから、
作ってできたコースである、
と言っても過言ではない