ややこしい天気なので、
今日はウォーキングを止め、
2日前に確認していた
「風蘭」の花芽
が殆どの鉢で出ていたので、
一年分のゴミや小さい枯れ葉などを
除去する作業をした。
この時期の毎年恒例
汗を拭きふき水分補給をたまにしながら小雨の降る中で、ラジオを聞きながら、チマチマとピンセットとハサミで全て「17鉢」の一年間の「垢」を落とした
満開になった時、可憐な花弁に、特に夕方放出する何とも言えない「香り」が辺り一面に広がって、この「健壮亭」で休憩したときにこの「臭いをかぐ」ことは、ひと時の「大きな癒し」を享受できるので、出来るだけ邪魔になるものを除去して、ストレスなく美しく咲いてもらいたいという思いで年一で「17鉢」の大掃除をするのだ
特にこの鉢は、どの鉢よりも花を多く咲かせ、去年まで鉢下に「25cm」も何本もの根っこが伸びて他の鉢に絡まったりして切ってしまおうかどうか、迷った挙句に全て切断したのだが、枯れることも無く、ましてや葉っぱ近辺に新しい根っこが蔓延ってる姿も又大自然らしくて、この迫力が好きである
全ての掃除を終えて、元の位置に戻した時、満開のサツキの花びらに一匹の「アマガエル」が、へばりついていたのだ。
先日は大きな「カタツムリ」を確認
他にも毎年、カナヘビやニホントカゲ、セミの幼虫、クロアゲハ、モンシロチョウ、テントウムシ、ダンゴムシ、メジロ、イソヒヨドリ、モズ、シオカラトンボ、イトトンボ、オニヤンマ、無害な「シマヘビ」等々やって来る。
それはメダカビオト-プがあり、水があり湿気があるからだと判断してるが、この狭い庭にこれだけの生き物がやって来ることは、
「健壮亭」を作った時に、自分で整備した前庭を、出来るだけ多くの生き物がやって来ることを願って、四季折々の変化が出るようにと、「大自然の凝縮」を作ろうとしたことが実現しつつある
サ-、今年も「風蘭」の花が
割れんばかりの満開に咲き、
夕方の「あのええ香り」がまた
鼻の穴を通過し脳を刺激するのは、
もうすぐである