今日は久々に
「多奈川歴史街道」の
3社寺
①真言宗理智院
②天台宗興善寺
③産 土 神 社
を観ようと思い、さらに
谷川港まで足を延ばした。
現地出発は「8:10」である。
さて、多少雲があるが気持ちの良い
ブルーバックに冴え渡る晴天は、
ウォーキングにとっては、
最適な天候となった
ほぼ同じ敷地内に近接して、
この3社寺が鎮座する
【理智院】
真言宗の名刹「理智院」は、特に境内の庭が綺麗に整備されて、苔むした足元は、京都の古刹の様である
山門から入ってすぐに置いてある「蓮の鉢」には既に大きく育った「蕾」が迎えてくれる。
四国88ヶ所の石枡を踏みながら奥へと進むと、本堂正面が何ともええ感じだ。さらに「空海の修行像」があり、その横には「一言一願地蔵」があるのでここに来たら手を合わせるのがル-ティンである
さらに、「13仏像」が並んでいるのもまた圧巻である。
「いずれがアヤメかカキツバタ」、
この庭に白い色が似合っていた
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【興善寺】
山門が迫力の「興善寺」に入って行くと、前回来た時も本堂の工事中であったが、まだ工事中で、この特殊な修復工事は民家とは違って相当な時間が掛かりそうである。なので邪魔になってはいけないと写真だけ撮って、「産土神社」に向かった。
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【産土神社】
「興善寺」の真横の位置するこの「産土神社」もまた歴史のある古い由緒のある神社である。寺の狛犬とはちょっと違う雰囲気の狛犬は、笑っているようにも見えた。
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この時はまだそんなに暑く無くて気分良く、
久々に「2寺1社」を巡ることができた。
さー、一気に「谷川港」に向かう
深日漁港から出発する「谷川港」と、今回のようにまた違った場所から出発する「谷川港」があるが、今回の場合は、逆道での「谷川港」巡りとなるので、「豊国崎➡谷川港➡観音崎」の順番となるのもまた変化があって刺激もある
「豊国崎」近くの突堤の先端に行き、向こうに見えるは「観音崎」、振り返ると目の前には「豊国崎」、沖を見ると「淡路島」がうっすらと観え、360℃のパノラマは薄雲がありながらもブル-バックに冴えわたる晴天のお陰で、美しい光景を魅せてくれた
「水産センタ-」を大回りしていくと「海上釣り堀」は、やっぱり平日は釣り人が少ない。
赤い立派な水門で暫しの休憩を取り汗を拭いた。さらに進んで行くと、これまた「いずれがアヤメかカキツバタ」、もういう事のない鮮やかな色合いで背中を押してくれる
住宅に入って進んで行くと、一本の細い道が坂を成して階段が見えたので行ってみることにした。
何と「観音崎」へ上がるための新道発見
逆コースで来たからこその発見で、車・バイク・自転車もダメで歩きのみ通過できる細道だ
上がり切ってからの道はもう「知ったる我が家」である。
進んで行くと、「観音崎」駐車場が見えて来た
ここに来たらこの柵に足を掛けて、180度の絶景を堪能する。右下にはもう入れない遊歩道が、その向こうには「関空」が、洲本方面にはうっすらと建物がみえ、左側には「海上釣り堀」、その時飛行機が既に車輪を降ろして関空へ向かい、明石方面をズームUPすると山の上には雲がっ掛かっていた。
堪らん光景が広がっていた
休憩を兼ねてたっぷり景色を堪能して、戻って行く
戻りは住宅街を通過していくが、
途中には「昭和レトロ」な商店が、
汗を拭きふきしながらも、
気持ちを和ませてくれた
今回の「6.3km/2h28m」のコースは、
よく夏場に歩くことが多い
距離・時間が極めて適度で、
変化に富んでいるからである
今日は少し出発が遅くなった為、
汗をかく量も多くなったが、
やっぱり海沿いの光景は、
絶景で爽やか、風も心地よく、
広大な海原は癒しそのもので、
心身共の健康を支えてくれる
一つの手段としては、
これからの暑い時期には、
欠かせない存在である