半袖にはまだちょっと早い昨今、
昨日に続き、今日も朝から
ブル-バックに冴えわたる「晴天」のなか、
今日の早朝ウォ-キングは、
泉南里海公園
をメインに歩き、帰りは
遊来の滝
に寄って来た。
現地出発は「7時05分」である。
GWの終盤を迎えてのこの天気で祝日、
さぞかし9時を回ったあたりから、
人出がどっと増えるだろうと想像しながらも、
既にその兆候はBBQコーナ-に群がる
その様子ではっきりと読めた
さて、「箱作公園」を出発して一気に「泉南里海公園」に向かい、ブル-バックに冴えわたる「晴天」のなか、久しぶりに長く続く砂浜から海上の風景を堪能した。
出発時はまだ肌寒さが残っていたが、8時を過ぎたあたりから急に気温が上昇してきて、背中に浴びる陽光は汗を招いたのだ
淡輪海洋センタ-の方に向かって進んで行くと、「潮干狩り」の会場にはぼつぼつと人が集まってきていた。
箱作側のBBQコ-ナ-は、日除けテントが隙間なく立ち、BBQの準備に追われる人の姿が忙しい。
今日は霞も少なくて見通しもよく、関空やゲートタワ-が良く見えた。
やっぱり海沿いは観るものが多くあり、変化に富んでいて山歩きよりは刺激が多いのだが、これからは「陰が無い」という事が一番のネックになるので、ウォ-キングも山歩きも早朝に限る
淡輪側BBQコーナ-に着いても、隙間なく日除けテントが張られ、こんな早くから楽しもうとする「遠方ナンバ-」の車が多かった。
サ-、海洋センタ-の真近までやって来た。突堤の先端まで行き、ヨットハ-バ-や関空などをの絶景を堪能し、心地よい浜風に当たって磯の香りをふんだんに身体に浴びる
かなり紫外線もきつくなってきた
海を眺めてるときに、折角ここまで来たので、「愛宕山」へ行って見ようと瞬間に思いつき足を延ばすことにした。
もう既に「ツツジ」は終わってることを知りつつ、
🎵もしかして~、もしかして~っ♪
と淡い願いを抱きながら「愛宕山」に向かった
やっぱり99%のツツジが終わっていたが、コーナ-の端っこにはまだ満開のツツジが残っていたので、その1%のツツジを大事に眺めた
「京橋」を渡り、美しい光景を眺めながら写真を撮った。
最後は「愛宕山」の頂上に上がって、視界の広がる眺望抜群の光景を眼下に眺めまわした
ブル-バックに冴えわたる「晴天」だからこそ観えるこの光景は貴重である。
汗をかいてきたので「ウィンドウブレ-カ-」を脱いだ
再度「里海公園」に向かって進んで行く
このころには既に気温が高く、
照り付ける陽光が身体に鞭を打つ
戻るときはできるだけ陰になってる場所を探しながら、海側とは反対の木陰のある内陸部を進んだ。
「潮騒ビバレ-」近くの花壇には、紫色のラベンダ-が「ええ臭い」を発して、向こうには「鯉のぼり」があり、何とも言えない「ええ気分」が襲う。
行く時には誰もいなかった子供遊具広場には既に数組の家族が遊んでいたのを横目に、中央のシンボル時計台に来ると丁度ミストが出ていて近くに寄って行ったが全く涼しさは無かった
この時「9:35」で、出発してから既に2時間30分が経過していた。
そして箱作側のBBQ広場も既に満タン状態で、近くの駐車場は車で溢れていたのだ。
「田山川」の河口口から上がって、
箱の浦団地内を通過して向かうのは、
「遊来の滝」
である。
昨日のツーリングで橋本へ行った折に「三石山不動滝」が良かったので、今日も「滝」を観たいと思い行くことに決めていた
箱の浦団地内を進んで、着いたのは「田山稲荷神社」である。先ずはいつも通りに参拝をして、今回のこのコース最後の楽しみである「遊来の滝」へ向かう
「滝は山」というイメ-ジが強いが、この「遊来の滝」は海の近くなのにこれだけ「見事な滝」が観れることに感動がある
マイナスイオンをたっぷり浴びて、
明日への活力を貰う
ここでボンベやバーナ-を持ってきて、
ドリップコーヒ-を飲みながら、
弁当でも食ったら最高だよね
そんな妄想を抱きながら足早に戻って行った
今回の「10.3km/3h26m」は、
出発時はウインドウブレーカーを着ていても、
丁度良かった気温だったのに、
約1時間もすれば、汗が出てくる程に気温が上がり、
この温度の高低差の激しさに徐々にテンションが、
下がって行ったことも事実であるが
やっぱりブル-バックに冴えわたる「晴天」に、
救われたことも事実である
今日のハイライトは、
何といってもやっぱり
「遊来の滝」
である
これからはもっと早く出て早く帰ることに徹し、
熱中症を避け、暑さしのぎをする時が来た
夏バ-ジョンへの衣替えの完全移行は、
いつもGW期間中にしてるのが通例だが、
朝晩がまだ冷える天候不順が続く中、
いつするか思案中の今日この頃・・・
いつするか、今でしょ