またまた曇天と雨の日が続くが、
大阪府指定の「自然海浜保全地区」の
「長松海岸」
をメインとして、
「みさき公園」
を大回りしてこの時期特有の
迫力のツツジの花道を歩く、
駅前メイン通路ウォ-キング
のこのコースもまた最高である。
現地出発は「6時50分」 だった。
さて、先ずはいつものように深日漁港を一巡し、本来であれば「長松海岸」から攻めていくが、今日は「逆打ちコース」の「みさき公園」巡りを先にした。
風なく海は凪で、グレーバックのエグい曇天のなか、流石!GWだ。
岸壁にも海上釣り堀にも大勢のアングラーが竿を握っていた。
淡路島や関空は霞んでいて見えずだったが、ウォーキングには最適な環境だった
一周したあと旧国道に向け出発した。
大阪G入口にある「灰賦峠」の謂れを読んで、坂を下って行くと、「みさき公園駅」が見えてきた。既に鮮やかな「ツツジ」が咲き誇ってる様子が伺える。駅の正面まで来ると幅広のメイン通路の両脇には、目を見張るほどの「ツツジ」が迎えてくれた。
「みさき公園」
咲き誇るツツジ
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イヤ-、曇ってるのにこの迫力はなかなかのもんですよ
駅前から中央ゲ-ト迄の幅広の道路の両サイドに繰り広げられる「ツツジ」の赤・桃・白のグラデ-ションは、曇ってるのに余計に原色を際立たせていた
写真を撮ってると、おじさんと遭遇して話し込んだ。家は深日で毎日散歩に来るという「83歳の健康みなぎるおっちゃん」で、喋り出したら止まることのないマシンガントーク炸裂の人生の先輩である。
高齢になってもよくしゃべる漢は、
全てが健康である可能性が高い
ことを示し、証明してる
この見事に咲いた満開の「ツツジ」を堪能し、
海岸線に向かって行き「淡輪漁港」を目指す
道中には少しの野生の「藤」が満開だった。ドンドン進んで「番川」を渡り、着いたのが折り返し地点の「淡輪漁港」である。
やっぱり漁港にはブル-バックに冴えわたる「晴天」が似合うのだが!、と思いながらも港内を一周して、小さい公園で折り返し地点休憩を取った
再度「番川」を渡って、今度は「長松海岸」を淡輪の端から深日の端っこまで一気に歩いて行く
6本の突堤全てに釣り客が陣取っていて、家族連れが多かったのは「GW」だからである。また通過する車やウォ-キングする人がやっぱり多かった。
サ-向こうに「深日漁港」ヤシの木の丘が見えて来た
今回の「10.3km/3h08m」は、
いつものコースを「逆打ち」で歩き、
「みさき公園駅前」の両サイドに繰り広げられる
「ツツジ」の乱舞と、色のグラデ-ションは、
曇り空に似合わない期待以上の圧巻は見事であった
しかも83歳の「既に免許を返納した」という
人生の先輩は、すこぶる健康で、
マシンガントークをもって喋りまくることが、
健康の秘訣だと言わんばかりに、
喋ることに自信のある自分に喋るチャンスを、
殆ど与えてくれなかったインパクトは、
「お前も、もっと喋らんかえ~っ」
という教訓であると解釈し、
この「おっちゃんの心」を察した、
楽しくもあり、叱咤激励
を頂いた今日この頃・・・・