古墳巡りの原点回帰「大日山」コース! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

何回来ても飽きの来ない変化に富んだ

国の特別史跡

「岩橋千塚古墳群」

がある

「紀伊風土記の丘」

へ行ってきた。

今日は、初めてここに来た時に

全ての「古墳巡り」をした事を

思い出して、数年ぶりに

【原点回帰】

「古墳」網羅

ウォーキング旅である。

現地出発は「9時50分」である。

 

さて、いつも通りに「池」を眺め、どれだけの渡り鳥が居るのかを確認するも水面には一羽見いなかった。資料館の横入り口から入って行くと、「竪穴式住居」の屋根の茅葺をやり直す工事が行われていた。

ここからいつもは、「将軍塚近道」の急坂を

上がって行くのがここ数年の定番コ-スなのだが、

今回はここへ初めて来た時に全ての

「古墳」を巡って歩いた、

という記憶を思い出して

【原点回帰】

の舗装されていない古墳が密集する

山道を歩くことにした筋肉

大方は「看板」だけの古墳も多いが、こういう風に中に入れて6世紀の石室・古墳を十分堪能できるものが数か所あるのも魅力の一つである。

階段が綺麗に整えられている道もあるが、そうでない道もある。

ドンドン進んでいくと、水がたまった小さな古墳もあれば、入り口が狭く中を覗くだけの古墳もある。

この古墳は、入口が崩れそうなので、柵を作って人が入れないようにしてある。

進んで行くうちに、コンクリの幅広遊歩道に合流して坂を上がって行くと、トイレ兼用の休憩所に着く。温度計は「4℃」を示していて結構冷えていた。

道を逸れて、また参道に入って進んで行くと「絶景ポイント」に着く。かつての記憶を紐解いても、ここに来た記憶が全くないのだ。

「名草山」の左裾には、マリ-ナシティ-のビル群と橋脚が見えていた。

「なかなかの絶景だ」拍手目

その横には「前山A2号墳」があった。

この古墳は、山の上部を切り取って、古墳を上から眺められるようにしてあって、上からは透明のガラスの蓋が掛かっていたので、覗いて見たくなるのが人情である。

あまりのこの古墳の頂上が景色が「GOOD!」なので、暫しの休憩をすることにした。すると一人の若い青年がやって来たのだ。話しかけると「片言の日本語」を喋り出したので、色々聞くと、「香港から来て、今朝関空に着き、3日間一人旅で来てる35歳の独身」であることを聞きだしたグッド!

日本の歴史に非常に関心があって、日本語も独学で勉強したという努力家である。香港人は英語が堪能なので、こっちも負けずと「出川イングリッシュ」で手振り身振りの単語英語で、久しぶりに楽しいひと時を味わえた拍手

ここで一旦別れたが・・・・!

 

ドンドン進んでいつも恒例の「将軍塚古墳」にやって来たら、あの香港人の青年が既に中に入っていたので、再会を記念して握手を交わし、ツーショットをお願いしたら即快諾。カメラを置く位置がまずかったのか、手前は明るく照らされたが奥までフラッシュが届かなかった。しかし思い出になる一枚である。

サ-、山道をドンドン進んで行くと、やっと「大日山」の頂上にある鉄塔が迎えてくれる。早速頂上に上がって大パノラマを堪能する。この時はやや雲があるものの陽光が射して、期待通りの絶景を堪能することができた上差し

当然「和歌山城」をズ-ムで撮って、大福山、和歌山市内、住金の煙突に阪和道、と一連の景色を眺めまわしたチョキ

いつもの「役行者像」などがある祠で手を合わせお願い、一路「金龍大神」へ向かった。倒れた「鳥居」はもう復活してるのかを気にしながら着いて見ると、まだそのまま倒れていたのだ。もう台風で倒れて2年近くなると思うが、このまま放って置くことになるのだろうか。

新鮮な気分を味わえた今回の「原点回帰」ウォーキングに、感謝して本殿まえにて丁重に「2礼2拍手一礼お願いをして、渓谷コースを下って行った。

たっぷりの「有酸素運動」

「足腰鍛錬」を繰り返しながら、

本来の幅広遊歩道に合流して、

向かったのは「万葉植物園」

である右差し

「万葉植物園」に着いて、頂上まで上がり、枝だけとなったモミジの林を通過して、着いたのがいつも最後の休憩をする「東屋」だ。

ここから見える景色もまたなかなかええもんである。

サ-最終の第4コ-ナ-に入って行く。資料館を右手に向かって、池の周りをぐるっと一周するのが最後のお勤め也。水面には一羽もいなかった「鴨たち」は、池の畔に集まって人から隠れるように密集していたのだ。自分が近づいて行くと一気に岸辺から池の中央に向かって泳いでいく姿は、「トンボ池公園」の鴨たちとは真逆の行動である。

今回の「6.7km/2h42m」は、

「紀伊風土記の丘」

初めて来た時のことを思う

「原点回帰」

のウォ-キングであったが、

出会いと新鮮さに影響を受け

好奇心が溢れていたチョキ

香港から来た35歳の青年との

「出川イングリッシュ」を巧みに使い、

手振り身振りの単語英語は、

メッチャおもろかったグッ爆  笑

また古墳群も新たな発見があり、

6世紀の先人たちの苦労や努力、

さらに知恵も感じながらの

「古墳群」網羅は新鮮であった上差し

また、このコースだと、

「有酸素運動」と「足腰鍛錬」で言うと、

山を歩いてるような雰囲気を味わえるので、

全てにおいて、申し分のない一日であった。

 

来る度に今日のこのコースだと飽きがくるし、

新鮮さも無くなるので、気が向いた時にまた

「古墳群」攻めをすることにして、

通常はいつも通りの

「将軍塚近道」

を使うことにしようと思った

今日この頃・・・・上差し