粋な出会い「深山砲台跡と城ケ崎」! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

昨日の由良町「重山」からの

心躍る超絶景を観たら、

今日も海の景色を見ながら

「有酸素運動」をしたいと思い、

加太の絶景ポイントである

「深山砲台跡と城ケ崎」

へウォーキングに行って来た。

現地出発は「10時10分」である。

 

さて、赤い道の坂を上がって行き、今回は外回りで展望台に行った。上空はブル-バックに冴えわたる「晴天」なのに、裾の方は霞がきつく淡路島や神戸方面は殆ど見えなかった。目の前にある「友ヶ島の地ノ島」もやや霞んで見えていた。

暫く東屋に入って光景を眺めた。

今回後回しにした「砲台跡」へ向かい、見慣れた光景を観、真っ暗な中をフラッシュで明るくし、覗き見るOK

「友ヶ島」迄行かなくても、この「深山砲台跡」は保存状態も良く当時の面影を堪能できるほど綺麗である。

サ-、大外回りに進んで遊歩道を下って行くと、途中には山頂に聳える「休暇村」が小さく鎮座し、地ノ島を取り巻く海の色は空より青かった

さらに進んでくると、分岐点から海の方へ下って行く。下りなので極めてスム-ズに歩けるのだうずまき

海岸間際には戦時中の建物が残っており、陽光が当たっていて細かいところまで確認できる。

パイプの手すりを伝って海に下って行くと、丁度「地ノ島」の先端に「大型タンカ-」が差し掛かった瞬間を撮った。

ここは「紀淡海峡」と言ってかなり深く、流れもかなりきつい場所である。

吹く風は爽やかで心地よい。これだけ霞がきついのは、空気中の湿気が多いという事だが、体感的にはその湿り気は感じないのだ。

 

サ-、ここから頂上の「休暇村」までの

長く続く登り坂は「約800m」ほどあるが、

「行きはよいよい照れ、戻りは難儀えーん

というこのコース最大の

「有酸素運動」と「足腰鍛錬」

の出来る場所である筋肉

 

しかし、今回はゆっくりでもええので、一回も立ち休憩することなく常に足を前に出すこと、と決めて頑張ったチョキ

そのお陰で、気温が高いという事もあり「あせ」をかきまくったのだ。従って途中でパーカ-を脱いで休暇村まで上がって来た。

相変わらず沢山の車が止っていてその人気ぶりが伺える。

早速奥の展望台に行き、眺めるもやっぱり霞の為に、ピンボケ状態だったが、これはこれなりの良さがあるのである。

眼下には、これから行く「城ケ崎」の三角東屋が見え、加太湾一望の先には「田倉崎」がぼんやりと、ウォーキングでよく行く「加太緑地公園」の広場はここから見下ろすとかなり広大であることが一目瞭然である。

汗が引くのを待って、

一旦車に戻って、少々の移動をし、

「深山公園」から再度歩き出して向かうは

絶景スポットの穴場

「城ケ崎」

である上差し

 

風光明媚な「深山湾」を経由して、「城ケ崎」への道を進み、「三角東屋」が見えた時、バイクで来てる一人の男性がいた。近づいて話しかけると「奈良市から来た65歳で年に4回ほどここに来る!」という。

バイク趣味の者同士、

仲良くなるのは

「5分とかからない」拍手

直ぐに意気投合し、約30分程のロングラグチュ-で、話題が途切れることはなかった。

別れ際に岩場に降りての「ツーショット」は、

今日一番の楽しいひと時を味わった証拠である照れ

この後一人で嫌っという程、景色を堪能し、

辺りを散策して、また戻っていった。

深山公園手前にある温度表示は「17℃」

びっくりするくらいの気温で、

「これホンマに2月半ばの気温か?」

と、口から音が漏れたのだびっくり

この後は、いつも通りに両方の広場を一周歩いて、大きな休憩場所で座って最後の休憩とした。

今回の「6.9km/3h04m」は、

遠くは霞がきつかったが、

直近でははっきりと景色が見えて、

グングンと気温が上昇し、

4月中旬の雰囲気を2月に味わえた

というこの異常さはやっぱり

「温暖化」のせいだろうか!

さらに、奈良市のバイカ-との30分

を越えるロングラグチュ-、

2月中旬の「17℃」という中での

「汗かき」ウォーキングに、

800mのロングな登り坂を一回も

立ち休憩せずに歩けたことなど、

なかなか充実したウォ-キングを楽しめた

今回のウォ-キングは最高であった上差し爆  笑