雨上がりの久しぶりに行く加太方面は、
昨日の雨でゴミや塵が落とされて、
空気の透明感が抜群の爽快さで、
ブル-バックに冴えわたる
絶景を堪能して来た。
爽快絶景「田倉崎」
現地を出発したのは「9:00」だった。
さて、「深山湾」を通過して、友ヶ島や休暇村を眺めながら歩を進めた。
この時はまだ上空は雲が多く影もあった
さらに進んでくると、加太港の赤灯の堤防には釣り人が2人程が小さく見えた。近づく「加太海水浴場」は、誰一人いなくて静まり返ってる。
サ-いつものように「加太港緑地公園」に入って行く。外回りを一周するも今日は一人の釣り客もいないのが不思議でならない
いつもの東屋で休憩し、息を整えた。
ドンドン進んで漁港内へと入って行く。メンテ中の船が陸に上がって、何やら人の声がして打ち合わせをしていた。
目立つ朱色の「加太大橋」の下から「友ヶ島汽船」の2隻の船が、強風の為「出航停止」となっていて、係留されていた。
間もなく「淡島神社」についたが、
今回は素通りして一路「田倉崎」へ向かう
約1kmほどある海岸線の道を進んで行く。ほぼ中央辺りで光景を見渡すとまだ雲が多いが、堪らなく美しい「海の光景」が、弱った視力を元気づける
右手には山頂の休暇村、正面には友ヶ島の「虎島」が鮮明に見え、目の前には「ウミウとカモメ」のコンビが羽休め、左には出っ張った「田倉崎」の頂上に「田倉崎灯台」が小さく見え、またその向こうには「沼島」が美しい。
この光景を観ただけで
今日、加太に来た価値
があると思えるのだ
一番ドンツキまで来ると「和歌の碑」があり、
横の階段を上がって行くともう「田倉崎灯台」である。
灯台広場は狭いし、眺める視野角も狭いが、ここから眺める光景は、大型タンカ-などが通過していれば「最高の絵になる写真」が撮れるビュ-ポイントである、と自分では思ってる
サ-、灯台や田倉崎での絶景を十二分に堪能した後は、来た道を戻って「淡島神社」までまた1km程、明石海峡大橋などが薄っすら見える美しい海の光景を眺めながら戻っていった。
「太平洋岸自転車道」の終点となってる「淡島神社」前まで戻って来た。
暫しここで休憩を入れて、
ここからは加太地区の
漁師町独特の迷路
のような狭い住宅内の
道を歩いて戻っていく
住宅内を抜けて、また来た道と合流して、雲が来た時よりも少なくなってブル-バックに冴えわたる晴天のもと、綺麗な海岸線を眺めながら「深山公園」を目指した。
気温は「9℃」を示し、太陽光で背中が暖かい
「深山公園」に着くも駐車してる車は何と少なく「3台」だけであった。
横にある広大な芝生広場を一周して大きな休憩所で最後の休憩をたっぷり取った
今回の「11.2km/3h21m」は、
行きはややも雲は多かったが、
戻りには大きくブル-バックに
冴えわたる「晴天」が広がってくれた
昨日の雨で空気中の不純物が落とされて、
空気の透明度が深く、衰えた視力に元気をくれた
もう今年になってからのウォ-キングは、
「10km超え」を目指すのが当然に
なってきてる昨今であるが、
満足度もそれに比例して
嬉しく膨らんできた
今日この頃・・・