「とっとパ-ク」⇔「深山公園」11.3km! | 紀泉伝次郎・趣味のブログ

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趣味のブログをメイン内容として、
日々の活動や微妙な心の変化などの日記として、
身体が動かず何もできなくなった時、
読み返して記憶をたどりたいので、
  【 将来の自分の為に! 】
出来るだけ多投稿したいと思います。

昨日よりは風・気温共に

グッとましで快適な今回の

このコースは去年の12/19に

来て以来の約5週間ぶりだ。

この10km越えのロングコースは、

「絶景の宝庫」でもある上差し

大阪と和歌山の県境を跨ぐ

「とっとパ-ク」

「加太深山公園」

を歩いてきた。

現地の駐車場を出発したのは「8時20分」である。

 

さて、「道の駅とっとパ-ク」はシャッタ-が降りて休日だった。海岸線沿いは風がきついが気温はましでウォーキング向きの天候だった。

小島地区に入って、先ずは明神崎にある「住吉神社」で参拝するのがルーティンである。その右奥には「多奈川 龍神」の碑があり、そこから眺める光景は「絶景」で、このコ-ス一番の好きな場所だグッド!

「小島漁港」に入って行くと、この寒さで強風とくれば、やっぱり釣り人がいない。一番奥の広い駐車場には車が2台しかなく、釣り人も2人しかいなかった。小島漁港のこういう場面は初めて観る。平日でもいつもは結構来てるのに驚きだった。

関空や明石海峡大橋、淡路島などを

眺めながら、小島漁港から出た右差し

暫く行くと、大阪と和歌山の県境である「魚類供養塔」を通過して、海岸線に長く延びる車道を進んで行くと、「大川港」に着き港内にある短い突堤のテトラで2人ガシラ釣りをしていた。近づいて釣果を聞いたが「全く!」という返事が返って来たガーン

サ-、ドンドン進んで行こう。大川トンネル手前にある温度表示は「3℃」で結構低いが、ダウンベストのお陰で寒くはないグッ

ここからトンネルまでのロングな坂は、

たっぷりの「有酸素運動」

をしながら「足腰鍛錬」

約1㎞あるトンネルに入って行く。

平日は殆ど車は通らないので、

やることは一つ!

コブシをころころころがして

「ド演歌、一人ワンマンライブ」カラオケ

の開演である拍手

このトンネルは長くほぼ直進してるので、

トンネル内を反響する自分の声に鳥肌が立つチョキ

ど演歌5曲を歌い終わったころ、出口に着く。

トンネルを抜けると一気に風が弱まっていた。長い下り坂を下って行くとすぐに「深山公園」に着き、早速入って大外回りに歩いて行く。

オ-トキャンプ場には2台車が止まっていた。

ここは何かにつけてよく来る超定番の公園だウインク

さらに奥にある広大な芝生広場を一周して大きなこの東屋で休憩し、折り返しに入って来た道を戻っていく。。

「深山公園」手前にある気温は「5℃」で、風が無いために暖かさを感じる錯角は、風が無いためである。

「加太国民休暇村」への分岐点を横目にまた「大川トンネル」に向かって進んで行くと、陽光に照らされた「スイセン」が元気よく咲き誇っていた。

坂を上がり切ってトンネル内に入って行くとまた、

「ド演歌、アカペラ・オン・ステ-ジカラオケ

の時間がやって来た。

行きも帰りもトンネル内は、

「昭和レトロなド演歌」

を歌いまくる舞台となる上差し

脳に刺激を与え、咽喉を鍛え、腹筋を分厚くする!

には腹から声を出して熱唱する「ド演歌」は、

トンネル内に響き渡る

「鳥肌もの!」

としては最高である拍手目

海岸線を眺めながら、大川地区にある江戸時代の史跡「嘉永橋」を渡り、大きな古い「宝篋印塔」は歴史を記し、過疎化が進むこの地区にも嘗ては漁業で栄えた歴史を物語る。

そうこうしてるうちに「とっとパ-ク」に戻って来た。

駐車場をぐるりと一周してると黄色鮮やかな「蝋梅」が満開で迎えてくれるのである。

最後の休憩は、奥まで行くとある丸いベンチに座って「缶コーヒ-ブレイク」をするのがルーティンだ。

丸い穴から覗くと見える「釣り場の先端」を眺めるのも又満足感を誘うのだ。

今回の「11.3km/3h6m」は、昨日のあの過酷な「札立山」行きの尾根伝いのことを思えば、海岸線沿いにもかかわらず、気温も風も半分以下で非常に歩きやすかったし、数ある絶景場所も十分堪能できたウォーキングであった。

「楽」一色は健康の敵、

時として泪することも

明日への糧になる筋肉

 

暑い時も、寒い時もめげることなく、

積極的に進んで自然環境に身を置く、

というアウトドアな思考と行動こそが、

何時までも「元気と健康」を維持できると

信じてやまない今日この頃・・・上差し