丸一年もご無沙汰な
低山尾根伝いの
「東山・八王子峠」
に行ってきた。
現地出発は「8:25」である。
今回は「chan kobaさん」+「DTさん」を誘っての、
「熟年3人男の徒然旅」
さて、「白砂峠」入口から入って行く。すぐに「ゴルフ場」があり、山道を少し進むとすぐに尾根伝いに出て、歩きやすいが、薄曇りで展望が良くない。このコースは殆どが「シダ」の間を進むというあまり人の歩かない珍しい道だ。
間もなく「東山」に着き、暫しの休憩。裾は白んでいて見ずらい。徐々に気温が上がってきて汗ばむようになってきた。
ここから「八王子峠」に向かって行く。
「郵便峠」の分岐点について、さらに「忠六峠」を通過し、「八王子峠」を目指した。
毎年「シダ」が生い茂る歩き難い場所に着くも、今年は珍しく刈り込みがしてあってストレス無く、快適に前進することができた。
予想外のことだったのでまた来ようと思った
サ-、ドンドン進んだ突き当りは、近畿自然歩道と合流する「八王子峠分岐点」である。
ここから左側に少し行くと、「八王子峠」があり、目指す「休憩展望台」がある。
休憩場所に入って行くと、「ルリビタキの丘」の看板が割れていた。この展望広場は大阪と和歌山の県境にあり、管轄は大阪府である。
折角の絶景ポイントなのに廻り一面の霞がかかり、楽しみにしていた光景を観ることができなかったのが残念であるが、「甲山」や近くにあるNHKの電波塔がはっきりと見えた位である。
ここに着いた時、すぐに中に着込んでいたダウンベストを脱いだ。
朝7時頃の自宅では「1℃」だったのに、ここでは10℃近くに上がっていて、風が無いので暑くなるのは当然だが、気温の上下差が激しい。
サ-ここで楽しみな「3人カップ麺」である。絶景ではない風景を見回した後、早速準備にかかった。
自分としてはいつものようにカップ麺の後はドリップコ-ヒ-、ミカン
という「フルコ-ス」を味わって胃袋を満たした
この後は、来た道を戻っていく。
「白砂峠」までもうすぐのところまで戻って来た。ゴルフ場を横目に左に舵を切って行くと、毎回写真を撮る、ヒュ-ム管から流れる鉄分の多い水が落ちたあたりの赤茶けた場所である。この上には池がありいつも流れていて枯れたことが無いこの光景が珍しく何となくこの色合いが好きである
今回の「おっさん3人旅」は、風は無かったが、薄日でなおかつ、辺りが霞んで白んでいたために絶景を観ることが無く、そう盛り上がることも無く終了した
しかしあの「シダ」の部分が綺麗に刈り取られていたのを確認できたことが収穫である。
なので、また行こうと思ったのは言うまでもない
車に戻って暫しの雑談後、解散した。
帰宅の道中「深日漁港」の近くに来た時、
ちょっと寄って行くことにした。
日曜日なので人出を確認しに行ったのだ。
日曜日にしたら堤防沿いの人出は
少ないように思えたが、
「海上釣り堀」はやっぱり
それなりに賑わっていた。
このあと折角なので、
広大な漁港広場を一周して帰宅した。
今回の「6.2km/3h32m」は、
あっという間に
終わってしまった感が強い。
改めて一人でゆっくり堪能しに行くことにする。
今日は「大相撲千秋楽」である!