【初詣ウォーキング編】
前回このコースを歩いたのは、
「11/5」だったので約1ヶ月ぶりの
ご無沙汰である。
「深日漁港~源蔵山」
コースを歩いてきたが、
初詣ウォーキング
として、途中にある
「国玉神社」
に参拝した。
深日漁港を出発したのは「7時15分」だった。
さて、まだ太陽が顔を出さない早朝、いつものように「深日漁港」をくまなく散策し、ファジ-な潮風と釣り人の様子を眺めながらテンションを挙げていく。
深日港に移動したが、こっちはやっぱり釣りをする人が少なかった。海は凪で曇っているが風が無く最高の釣り日和である。
サ-「深日港駅」に着くと丁度電車が着いたところで、正月3日の乗降客の動きを見たが、5人くらいが乗っていた。
レトロな旅館「とらや」を眺め、深日遺産の「岬荘」を通過いして進んで行くと「深日のロータリ-」に着く。さらに旧国道を進んで行くと、「源蔵山」への山道があるので入って行くと、すぐにあるのが「石投地蔵」だ。
「石投地蔵」に着いて、横にある「ぼけよけ地蔵」の頭をなでて合掌! このコ-スに来たら恒例のルーティンだ。
春が来て暖かくなったころに、
大阪・和歌山・奈良にまたがる
「ぼけよけ24霊場」を
バイクツ-リングで
巡る予定をしてる
反対側にある階段を上がって行くと「源蔵山」に着く。
太陽光パネルのフェンス沿いに上がって行くと、一切太陽が顔を見せないが明るい曇り空の中、標高51mの「源蔵山」が見えて来る。
眼下に広がる「深日地区」の光景を眺め、たっぷりの休憩を取った。曇ってるので総天然色ではないが、建物一つ一つがはっきり見えるので、爽快である
ここは冬場は「学文字山」コースの山歩き時に立ち寄り、
暑い時はウォ-キングで深日漁港から来るという、
春夏秋冬を通じての超定番な場所である
来た道を戻る途中から逸れて、川沿いを進んで行くと、堰のある大きな水たまりにはBIGな鯉が3匹泳いでいた。さらに進んで行くと「スイセン」が色を添えて美しい。「宮下橋」を渡るともうすぐに「国玉神社」の境内である。
いつもと違って、多くの提灯がぶら下がっていて正月の雰囲気を醸し出していた。ウォ-キングの時にはよく寄る神社なのだが、
実はこの神社に「初詣」に来るのは初めてである
階段を上がって境内に入ると、法被を着た当番の方が受付をしたり、掃除をしたりしていて、参拝者も数人来ていて、こんなに人が居る「国玉神社」は初めて観た。境内にはあちこちに提灯があり、中央には薪を焚いて煙が上がっている光景は大神社そのものであった。
拝殿に向かい参拝した
この後は「首無塚」経由で住宅街に入り、細い路地をくねくねと歩いて「ヤシの木の丘」が見える「深日漁港」に戻った。
今日は「7.8km/2h39m」のウォ-キングとなった。
今回はず-っと曇っていたが、
早朝のウォ-キングは寒さの中にも
爽快感がみなぎっていて、
快適なウォーキングをすることができた
【初詣ウォーキング】であった
今回初めて
ウォーキングとしての
「初詣」をした
「国玉神社」は、
日頃来た時は誰もいなくて、
閑散としている印象しかなかったが、
流石「神社としての正月」である、
賑やかな雰囲気は気に入った